再結成を発表したバステッドのチャーリー・シンプソンが、11年前バンドを脱退した理由を語った。音楽的な方向性の違いやアイドル視されることに違和感もあったのだろう。これ以上続けていたら、自分はだめになると思ったそうだ。 ◆チャーリー・シンプソン画像 チャーリーは『Kerrang!』誌のインタビューでこう語った。「鬱になるギリギリのとこだった。酒やドラッグに走るんじゃないかって心配していた」「マットやジェイムスとは何の関係もない。ただ僕は、ファイトスターをやらなきゃいけなかったんだ」 バステッドに戻るのはお金のためじゃないかと言う人もいるが、それだったらマクバステッドに参加していたと一蹴し、「彼らとまた音楽を作ることにワクワクしているんだ。だから、ここにいる。胸に手を当て、“楽しみにしていないのなら、バステッドには戻っていない”って言える」と話した。 再結成は、時間をかけ自然な流れで決まったこと