ハリー・ニルソンの息子Kiefが、父の曲をレコーディングしているそうだ。カントリー歌手グレン・キャンベルの息子も参加しているという。 ◆『Pussy Cats』画像 Kiefは、「Without You」や「Everybody’s Talkin(うわさの男)」のような代表作ではなく、「All I Think About Is You」「Rainmaker」「Daybreak」「Maybe」「Kojak Kolumbo」などツウ好みの曲を選んだそうだ。 その中には、ジョン・レノンがプロデュースしたニルソンの10枚目のアルバム『Pussy Cats』(1974年)のために作られたが、オリジナル盤には収録されず、リイッシュー盤でボーナス・トラックとして発表された「The Flying Saucer Song」も含まれるという。 ニルソンの遺産を管理するリー・ブラックマン氏は、リリース日等は未定だ