マンチェスター・ユナイテッドは23日、プレミアリーグ第9節のマンチェスター・シティ戦に臨み、1-6と大敗した。本拠地オールド・トラフォードでのまさかの完敗に、アレックス・ファーガソン監督は、「サッカー人生最悪の日」と肩を落としている。 ユナイテッドがホームで6失点を喫するのは、1930年代以来とのこと。シティ戦で最悪の敗戦は、1955年の0-5という結果だという。 長年ユナイテッドを率いるファーガソン監督でも、これほどの敗北は経験したことがない。同指揮官は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のようにコメントした。 「我々にとって、史上最悪の日だ。しかし、我々はカムバックする。それがチャレンジだ。大抵のシーズンは、我々の方が有利だったが、今は違う。ここからリアクションしなければいけない。それは疑いの余地がないことだ」 「失望しているよ。私の人生の中で、最悪の敗戦だ。選手たちにしても、1-
マンチェスター・ユナイテッドは24日、FWハビエル・エルナンデス(23)が新たに5年間の契約にサインしたと発表した。同選手はこれで、2015-16シーズンまでユナイテッドでプレーすることになる。 J・エルナンデスは2010年7月にメキシコのチバスからユナイテッドに移籍。チェルシーとのコミュニティーシールドでいきなりゴールを決めた同選手は、デビューシーズンで55試合に出場し、23ゴールをマークしていた。 サー・アレックス・ファーガソン監督は、『ManUtd.com』にJ・エルナンデスの契約延長の喜びを語っている。 「ハビエルのように加入後すぐに大きなインパクトを残したのは、オレ・グンナー・スールシャール以来だ。私にスールシャールを思い起こさせるよ」 「ボックス内にスペースをつくる才能や彼のフィニッシュは、天性のゴールスコアラーであることを運命づけている。彼を指導できるのは喜びだよ。本当に懸命
マンチェスター・ユナイテッドは15日、プレミアリーグ第7節でリヴァプールと対戦し、敵地で1-1と引き分けている。アレックス・ファーガソン監督は試合後、途中出場で同点弾を決めたFWハビエル・エルナンデスに賛辞を送った。 MFスティーブン・ジェラードのフリーキックで先制されたユナイテッドだが、エルナンデスが途中出場してから5分後のセットプレーで試合を振り出しに戻し、ナショナルダービーで勝ち点1を獲得した。 ファーガソン監督はイギリス『スカイ・スポーツ』の中で、ドローが妥当な結果だったとし、殊勲のエルナンデスを称えている。 「チチャリート(エルナンデス)は素晴らしかったね。ゴールを振り返ってみると、ファンタスティックな得点だった。彼の得点率は本当に素晴らしい。ここでの過去3試合を忘れ、今日の試合だけを考えれば、妥当な結果だったと思う」 「典型的なユナイテッドとリヴァプールの試合だった。常に激しい
10日に行われたプレミアリーグ第4節で、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でボルトンと対戦し、5-0の大勝を飾った。アレックス・ファーガソン監督は、FWウェイン・ルーニーの活躍を絶賛している。 ルーニーは前節アーセナル戦に続いて、このゲームでもハットトリックを達成した。ファーガソン監督は、ルーニーが過去の偉大な選手をもしのぐと感じており、『ESPN』で以下のように話している。 「(ボビー・チャールトン氏との比較は)相当な話だ。すごい功績だと思うよ。彼はまだ25歳なんだ。これからも多くの試合があるから、記録を超えていけるだろう」 2ゴールを挙げたFWハビエル・エルナンデスについても語った。 「素晴らしかったね。絶えず動いていたよ」 さらに、右サイドバックでプレーしてゴールを演出したDFフィル・ジョーンズの活躍にも触れている。 「素晴らしい若手だ。そして、常に良くなっている。どこでもプレーする
世界各国のサッカー情報を現地紙(フランス語・英語・ドイツ語)から翻訳して紹介します。 主な情報源はフランス『レキップ』です。 (写真:guardian.co.uk) 夏の移籍市場が終了した一方、すでに冬の移籍市場のドアがわずかに開かれた。 ハビエル・エルナンデス、通称「チチャリート」はマンチェスター・ユナイテッド最初のシーズンで強い印象を残した。ブルガリア人のディミタール・ベルバトフでさえベンチに追いやられたくらいである。 スターを奪おうと常に臨戦態勢に入っているジョゼ・モウリーニョとレアル・マドリードは、このメキシコ代表選手にすでに目をつけていたらしい。 『エル・ムンド』が伝えるところでは、レアル・マドリード会長のフロレンティーノ・ペレスはクリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、ディ・マリアの相棒を相変わらず獲得しようとしているという。ネイマールの加入が囁かれているが、チチャリートの加入はク
世界各国のサッカー情報を現地紙(フランス語・英語・ドイツ語)から翻訳して紹介します。 主な情報源はフランス『レキップ』です。 SO FOOT(フランス)07/09/2011 "Ferguson heureux sans Sneijder" 「ヴェスレイ・スナイデルを獲得できなかったことに不都合を感じていないファーガソン」 サー・アレックスは手厳しい監督である。というよりむしろ非常に手厳しいと言える。 スナイデルが移籍してくるという噂はマンチェスター・ユナイテッドをつねに騒がせていたが、このレッドデビルズのスコットランド人監督はいくつかの点について明確にしている。つまり、このオランダ人選手は素晴らしい選手ではあるが、偉大なポール・スコールズの後継者としては十分ではないということである。 「スナイデルはポール・スコールズの代わりとなる選手としては理想的ではない。素晴らしい選手ではあるが、われわ
マンチェスター・ユナイテッドの指揮を執るアレックス・ファーガソン監督は、今シーズンのプレミアリーグが接戦になると考えている。 ファーガソン監督は、現在のプレミアリーグには優勝を狙えるチームが5、6チームはあるとみており、イギリス『スカイ・スポーツ』で以下のように述べた。 「5、6チームが優勝を争えると思っている。リーグ制覇は、常に難しいものだ。南の方を見れば、ロンドン勢がいる。アーセナル、トッテナム、チェルシーだね。北を見れば、我々やマンチェスター・シティ、リヴァプールもいるよ。リーグで優勝するというのは本当に難しいものだ」 ユナイテッドは今夏、GKダビド・デ・ヘア、MFアシュリー・ヤング、DFフィル・ジョーンズといった新戦力を迎えている。指揮官は、新戦力がチームの力になるはずだと確信しているようだ。 「過去2、3年のようなチームをつくらなければいけない。長年にわたって、うまくやってきた。
レアル・マドリーに所属するポルトガル代表MFクリスティアーノ・ロナウドは、将来的なイングランド復帰を否定していない。古巣マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督との絆は強いようだ。 2009年夏に史上最高額の移籍金でユナイテッドからマドリーへ移籍したC・ロナウドは、現在のボスであるジョゼ・モウリーニョ監督と、ファーガソン監督を比較。『スカイ・スポーツ』の中で、次のように話した。 「サー・アレックス・ファーガソンは、僕にとって、第2の父だ。僕の成長を大きく助けてくれた。それは、今のミスター・モウリーニョにも言えることだ。彼らは監督としての経験が豊富で、たくさんのタイトルを手にしているね」 「僕はマンチェスターに良い思い出がある。たまに試合を見ると、僕がそこにいないことを残念に思うね。機会があったら、サー・アレックス・ファーガソンと話をするよ。あそこで僕がプレーしていたことは
アジアから欧州への門戸を開いた日本のカリスマと、 昨季も欧州CL決勝の舞台に立った韓国の英雄。 再会したアジアを代表するフットボーラーが、トッププレーヤーとしての自覚、 社会貢献への思い、そしてアジアサッカーの未来について語り合った。 スポーツ界をも大きく揺さぶった3月11日の東日本大震災をきっかけに、 “フットボールの持つチカラ”を再考しようと企画された「Number PLUS」9月号『フットボールのチカラ~中田英寿と考える「3.11」とスポーツの可能性~』より、チャリティ活動に積極的な2人の対談を特別公開します。 中田 久しぶり! チソン、元気そうだね。 パク お久しぶりです。チャンピオンズリーグの最後に負けたから、そんなに元気じゃないですよ。バルサ、強すぎた(苦笑)。 中田 しょうがないでしょ、あれは。僕が見ても、あの試合のバルサの完成度は圧倒的だった。もしマンチェスターが先に1点取
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