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自分から見るととても凄いエンジニアの方が、どこぞで悩んでいらしたので、ひとりごとを書いてみます*1。 よく似た悩みにとらわれることが自分もあるので、自分に向けたつもりでもあります。 ・・・ 「上には上がいる」とか、「やってもやってもダメな気がして焦る」とか。 そういった感情に名前をつけるなら、「誤差の拡大解釈」 で、どうでしょうか? と思います。 この先数十年エンジニアをやるつもりなら、今感じる挫折は、全部誤差の範囲です。 凄い人を見て、劣等感を味わうたびに、自分はそう思い直すことにしてます。 まあ処方箋の一つとしてですが。でも、本気でそう思い込んでも、あながち間違いではないと思います。 何かの分野で、オンリーワンになりたいと思っているとして・・・ 「オンリーワンになれたかどうか」なんて、80歳くらいになるまでは、分からないですよ。不定です。 もちろん、際立った才能を持つ人は、10代でも、
執筆、新しいプロジェクト、転職などの人生の転機を前に身が縮こまってしまう感覚を知らない人は珍しいでしょう。 始める前から心が負けを認めようとしている、あの砂を噛むような苦々しい気持ち。あれこそが、「先送り」の苦しみです。 こうした「大きな仕事」「やりがいのある仕事」を前にした先送りは臆病や怠惰といった性格的な弱さに起因するものなのかもしれませんが、私は最初から臆病だったり、最初から怠惰な人がいるとは信じていません。 むしろ、それはそうした「ポーズ」をとることが困難に向きあうときに有効だったために、後天的に身についてしまった癖のようなものではないかと思っています。癖ならば、それを修正することは可能なのです。 こうしたハードルが高いほど襲いかかる「楽にいこう」「先送りしよう」という誘惑を切り替えるためのメソッドが、Study Hacks で紹介されていました。 それはメソッドというよりは、心の
確か、あれは僕が大学3年生の頃だったか。ちょうど当時付き合っていた彼女にフラれ、やさぐれ街道を驀進していたそんな時。やり場のない気持ちをぶつけにいくかのように日々足を運んでいたのが、通学路の途中にあった新宿や中野のゲーセンでした。目的のゲームは、当時アーケードゲーム界に一大旋風を巻き起こしていた新感覚カードゲーム『三国志大戦』。 元を辿れば僕が教えたものでしたが、付き合っていた彼女もその『三国志大戦』のプレイヤーでした。もっとも、僕も彼女もたまーにゲーセンに寄った時に軽くプレイする程度の、いわゆるライトユーザー。しかし、彼女と別れた後、当時ペーペーの学生かつ超絶ヤサグレンジャーだった僕は、どういうわけか、以下のような恐ろしく斜め上の方向に思考を驀進させ始めます。 「三国志大戦で『覇王』※になれば、別れた彼女も見直して戻ってきてくれるのではないか……」と。 (※『覇王』というのは当時の三国志
大手SIerにてSalesforceビジネス推進/プリセールスエンジニア/Evangelist業務を担当。 所有資格:Salesforce.com認定 SalesCloud/ServiceCloud/Pardotコンサルタント、 著書:IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入
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