筋肉を覚えよう | 全身の筋肉の作用と役割を解説します。筋肉とは 筋肉（きんにく）とは、身体の中の組織のひとつで、この筋肉が収縮（しゅうしゅく）や弛緩（しかん）を繰り返すことで様々な運動を行うことができます。 筋肉はその役割や構造などにより更に3つに大別されます。 横紋筋（心筋、骨格筋） 平滑筋 横紋筋（おうもんきん）とは、筋肉の中に微細な縞模様（横紋構造）をもつことから横紋筋と名付けられました。 横紋筋は更に2つに分類でき、それぞれ、心筋（しんきん）、骨格筋（こっかくきん）といいます。 心臓を動かす筋肉のことを心筋といい、骨に付着して関節運動を引き起こす筋肉のことを骨格筋（こっかくきん）といいます。 骨格筋は単に筋肉や筋といわれます。 骨格筋は身体全体を動かすときに使われる筋肉で、自分の意思で動かせる筋肉なので随意筋（ずいいきん）とも呼ばれています。 一方、横紋筋のように筋肉の中に微細な縞模様が見られない筋肉を平滑筋（へいかつきん）といいます
