障害者殺傷の容疑者、衆院議長宛てに犯行ほのめかす手紙 2016年7月26日15時14分 スポーツ報知 植松聖容疑者が大島衆院議長に宛てた手紙のコピー 植松聖容疑者が出頭した際に使用した乗用車の車内には多量の血痕が残されていた 26日午前2時45分ごろ、相模原市緑区千木良の知的障害者施設「津久井やまゆり園」の職員から「刃物を持った男が施設に来ている」と110番があった。入所者が首などを刺され、現場で19人が死亡したほか25人が重軽傷。県警は殺人未遂と建造物侵入の疑いで、午前3時すぎに津久井署に出頭した現場近くに住む元職員植松聖容疑者(26)を逮捕した。捜査関係者によると、植松容疑者は手紙を衆院議長公邸に持参した後、「他害の恐れがある」との理由で、精神保健福祉法に基づき3月まで措置入院となった。病院で尿などを検査し、大麻の陽性反応が出た。 植松聖容疑者が衆院議長宛てに出した手紙の要旨は次の通