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天使の萌え声で歌うボーカロイド「初音ミク」。その画像がネットで消えたと大騒ぎになっている。 といっても、大手検索サイトの「Google」と「Yahoo! JAPAN」の画像検索で、ヒットしなくなっているだけなのだが、まことしやかに語られる陰謀説とかも出てきてなんだか深刻だ。 技術者が現在、トラブルの原因を調査中 筆者も一応グーグルとヤフーに問い合わせてみた。「一種のバグではないか、現在技術担当者が調査中」(グーグル広報担当)、「検索エンジンの開発に関してはUSで担当しており、現在調査中」(ヤフー広報担当)といった感じで、検索エンジン提供側も不慮の事態に当惑しているようだ。 なお、開発元のクリプトン・フューチャー・メディア(株)によると「弊社が検索サイトに『初音ミク』画像の削除を依頼することはありません。(削除依頼する理由がございません)」という。 こういう事態に陥って見ると、日ごろ自分たち
Yahoo!JAPANの画像検索で「初音ミク」を検索しても結果がゼロ件だった問題で、ヤフーは10月26日、「画像データの収集が不十分だった。意図的に削除したということは絶対にない」というコメントを発表した。 同社の画像検索エンジンは「世界中のWebを対象とし、大規模な情報をクロールすることを得意としてきた」という。ただ「日本で急に話題になった言葉を対象とする画像データの収集が十分でなく、遅れがあった」と認めた。 「初音ミク」というキーワードに関する検索結果が意図的に削除されたのでは――などという憶測も飛び交ったが「検索エンジン側で意図的に削除をしたとか、スパム判定をしていたということはなく、今後も絶対にないので安心してほしい」と断言。「日本の利用者が求めているキーワードに合致する検索結果をタイムリーに提供できるよう、最大限努力していく」としている。 関連記事 初音ミク消えたのは「たまたま」
Yahoo!JAPANとGoogleの画像検索で、「初音ミク」を検索した際に適切な結果を表示できない問題で、両社は10月22日、「『初音ミク』というキーワードについて、検索からの削除依頼はなく、意図的に落としたわけではない」と説明した。両社とも原因は調査中。検索サーバは米国にあり、両社とも米国のスタッフと協力して対策を進めているため、解決までにはまだしばらく時間がかかりそうだ。 国内の検索エンジンは現在、Yahoo!JAPANとGoogleが8割以上のシェアを握っているが(コムスコア・ジャパンの検索シェア調査結果)、この騒動を受けてネット上では、適切な検索結果が出るMSN「Live Search」やライブドア、gooなどの画像検索への評価が高まっている。 「意図的に落としたということは、100%ない」 Yahoo!JAPANやGoogleで、「初音ミク」で画像検索しても適切な結果が出ないこ
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