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  • コーヒーの花はお茶にするとうまい! タイ・チェンマイの山では楽しそうにコーヒーが作られていた

    タイのチェンマイという街に行った。古い寺院があったりして世界的に有名な観光地だが、ここはコーヒーの街でもある。 カフェでは国内産の豆を使ったコーヒーが飲めるし、珍しいものも売っている。お茶として飲むためのコーヒーの花や、その花の蜜から作ったハチミツである。 それに、近くの山ではコーヒーが生産されている。働いている人たちはなんだか楽しそうだった。 タイ・チェンマイはコーヒーの街。コーヒーの花も売ってる チェンマイを訪れたのは2月のこと。わたしが住んでいる京都はまだまだ寒かったが、チェンマイの気温は25度くらいで、空気がカラッとしていて過ごしやすかった。ちょうど乾季のいい時期に来たようだった。 古い都で観光地。京都みたいなところだ 街を歩くと、カフェがたくさんあるのが目に入る。 タイでは国内でコーヒー豆を作っているから、地元の豆を積極的に提供している店もあるようだった。 オープンテラス付きの店

    コーヒーの花はお茶にするとうまい! タイ・チェンマイの山では楽しそうにコーヒーが作られていた
    Hohasha
    Hohasha 2024/05/02
  • チーズ500gを溶かしてつくるシチュー、なんか悪いことしてる気持ちになる

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:オランダの運河には小舟のお家がたくさん浮かんでいる > 個人サイト つるんとしている 強い気持ちで台所に立て その料理は、Chili Cheese Etouffe(チリ・チーズ・エトフェ)と名付けられている。チーズはわかる。チリもなんとなくわかる。エトフェは、ちょっとよくわかりませんね。 エトフェは、アメリカ南部料理=ケイジャン料理の代表メニューのひとつ。どろりと粘り気のある褐色のソースを、お米と一緒にいただきます このメニューはとあるレストランの看板商品でありながら、どういうわけか堂々とレシピが公開されている。公式のものかは不明だが、使う材の指定や分量がやたらと細かいので、部外者が勝手な推量で書いたようなレシピではないのだろう。 26種類もの材料が

    チーズ500gを溶かしてつくるシチュー、なんか悪いことしてる気持ちになる
    Hohasha
    Hohasha 2024/05/01
  • そんなつもりじゃなかった散歩

    近所を歩いていたら、三角コーンに傘が刺さっていた。 三角コーンの傘立てだ。「駐車禁止」の文字がすっかり説得力を失っている。 「おれ、傘を立てるつもりでここにいたんじゃないのに」って思ってそうだ。 こういうの、他にもありそうだ。「そんなつもりじゃなかったのにな」とつぶやいてそうなものを探しながら、街を歩きました。

    そんなつもりじゃなかった散歩
    Hohasha
    Hohasha 2024/04/29
  • クジャクを食べる。その味はまるで筋トレしまくった鶏

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:蘇(そ)を作る 乳を煮る煮る 七種類 > 個人サイト 海底クラブ クジャクはきれいな鳥 クジャクはきれいな鳥である。 鳥という生き物はみんな美しい姿をしているが、中でもクジャクは特別だ。ここまでゴージャスという言葉が似合う鳥はなかなかいるまい。とくに有名なのは繁殖期のオスの、目玉模様を散りばめた飾り羽を半円形に広げた姿だろう。 かつて京都市内にウサギやニワトリくらいの距離感で何匹ものクジャクを飼育しているところがあった。無料で自由に見ることができたから、繁殖期には何度も通った。オスのクジャクが長くて重たそうな飾り羽をブルブルと震わせながら広げる姿はいつ見てもゴージャス、典雅、素晴らしいとしか言いようがなくて、メスのクジャクでなくても思わずフラフラ〜っと吸い寄せら

    クジャクを食べる。その味はまるで筋トレしまくった鶏
    Hohasha
    Hohasha 2024/04/27
    薩摩硫黄島とかかな / キジ科の鳥はニワトリとかキジとかライチョウとかどれもすごくうまいらしいけど、よく歩く鳥が多いからもも肉が発達してるんだろうか
  • デイリーポータルZをはげます会、はげまし王に挨拶しました(報告)

    デイリーポータルZをはげます会のコースを増やしたとき、高額のコースを作った。 「もっとはげます会」「超はげます会」、そして最高のコースが「はげまし王」だ。 高額コースに入っている人には年末に挨拶に行こう、「はげまし王」には……なまはげで行っちゃうとか? そんな0.2秒ぐらいの思考で「はげまし王」には「年末ご挨拶(なまはげで)」という特典をつけた。吉祥寺のレトロ喫茶で天久聖一さんと話しながら決めた。 正直、王は現れないだろうと思って決めたのだった。 だが、4ヶ月後、私はなまはげになることになる。

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    Hohasha
    Hohasha 2024/04/23
  • カモを正面から見たい!

    冬に日にやって来て池に浮かんだり、公園の遊歩道をてかてか横断したりするファニーな水鳥、カモ。 カモにこういう物言いをするのも何だが、キュートなアヒル口が強調される横やななめのアングルもいいけど正面がまたかわいいのだ。 バードウォッチングを絞り込んで、カモの正面ウォッチングを敢行したい。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:唐津にて 銘菓けえらん べ比べ > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー カモの正面がやばい件 水の上でぷかぷか浮いているカモはかわいい。 引越しセンターにもなっているポピュラーなカモ、カルガモ。 引越しセンターにはなっていないがカモといえばやはり

    カモを正面から見たい!
    Hohasha
    Hohasha 2024/04/22
  • なぜ、所沢の高層ビルの先っちょはとんがっているのか

    空と地上の境界を縁取る、高層ビルのスカイライン。 その輪郭線の美しさやダイナミックさにほれぼれすると「人間もなかなか頑張っとるな」などと、上位存在みたいな気持ちになってしまう。 東京では、さまざまな町で、そこかしこに高層ビルがずんずん建築されており、スカイラインの形も日々変わってきている。 高層ビルは都心だけではなく、郊外の町でも、超高層といわれるビルやタワーマンションがいくつも建築されているところがある。 なかでも、所沢の高層ビルのスカイラインが、なかなかおもしろいことになっているらしい。 所沢の高層ビルは、のきなみとんがっている 先日、デイリーポータルZ編集部の林さんが、所沢の高層ビルの先っちょが、軒並みとんがっているということを教えてくれた。 なんで所沢のマンションって先っちょとんがってるんだろう。 pic.twitter.com/akQUpNxUAX — 林 雄司 (@yagino

    なぜ、所沢の高層ビルの先っちょはとんがっているのか
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    Hohasha 2024/04/20
  • すごく速い自転車、あらわる

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:硬いお菓子、噛み比べ(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter スピードは写真に写らない 上の写真だが、これでもできるだけ助走を付けて、曲がれるギリギリくらいの速度で走っているのだ。それなのになんだこのスピード感のなさ。速度というのは写真には写らないのだ。 完全に止まって見えるもん まともな思考の持ち主ならば、写真にスピード感を出すために流し撮りを練習したりするのだろうが、あいにく僕はいま一人なのだ。友だちである三脚にそういった機能はない。 というわけで、一人でもスピード感のある写真を撮る方法をさぐりたいと思う。 まずは服装から。 僕の考えるスピード バイクの人はたいてい革ジャンだろう。その前にバイクを持っていな

    すごく速い自転車、あらわる
    Hohasha
    Hohasha 2024/04/17
    これはただの自転車で転んだ人の決定的瞬間写真なのでは?
  • コンビニパンの元ネタ探し

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ここなんだったっけ?答え合わせ散歩 > 個人サイト webやぎの目 コンビニのパンには元ネタがある ヒップホップでサンプリングされている曲を見つけて「ここのフレーズ、あれじゃん!」などとマニアが言ったりする。あのスノッブな遊びがパンでもできる。 たとえばこのコッペパン。上はローソンのコッペパンで、下がヤマザキだ。ローソンのコッペパンは山崎製パン製である。

    コンビニパンの元ネタ探し
    Hohasha
    Hohasha 2024/04/16
  • 飾って食べられる花束〜葉物野菜の根元〜

    小松菜の根元を切るとき、断面が薔薇だなと思っていた。 葉物野菜は根の断面に花っぽさを持っている。 根元を切り落とすあの一瞬に咲く花を、花束にして愛でたい。 桜よりも短い命の花 小松菜の根元の断面は薔薇だ。 完全に薔薇 全ての小松菜が、根元に花を持っている 花の存在に気づいてから、切るときにいつも断面を見るようになった。小松菜だけでなく、葉物野菜はそれぞれ根元に独自の花を咲かせている。 しかし、料理では使わず捨てられがちな部位である。咲いてからすぐに捨てられてしまう花。桜よりも短い命である。 この束の間の命、もう少しだけ長く愛でられないものか。 ……そうだ!花束にして部屋に飾ってみよう。 出来上がったのがこちら。 きれい……!! 床の間に飾っててもおかしくない 部屋のすみに飾ると、生活の質が上がっている感じがした。完全に花と同じ効果がある!! どのように作ったか説明していこう! 花に茎をつ

    飾って食べられる花束〜葉物野菜の根元〜
    Hohasha
    Hohasha 2024/04/13
  • フライパンを曲げるとムキムキに見える

    筋肉ムキムキな人が、フライパンを曲げるパフォーマンスをしているのをテレビで見たことがある。真似してみたが、頑丈な我が家のフライパンはびくともしなかった。 ならばフライパンを柔らかくすれば良い。ぬいぐるみを作って曲げたら、私だって遠目でムキムキに見えるはずだ。 フライパンを曲げたい 何回かフライパン曲げを見たことがあるが、以前テレビで見た外国のマッチョの人は、曲げるというより丸めるという感じで、くるくると布のようにフライパンを巻いていて圧巻であった。 「strongman bending pan」のGoogle画像検索結果 フライパンを曲げるパフォーマンスができれば、一発で「筋肉ムキムキ」「力持ち」という印象を与えることができる。 私は去年の暮れからジムに通っているが、ほぼお風呂しか入ってないので一向に筋肉が増えていない。そんな私でも、フライパンが曲げられれば、一瞬でムキムキに見えるはずだ。

    フライパンを曲げるとムキムキに見える
    Hohasha
    Hohasha 2024/04/05
  • 立川で「でっかい角煮」を食べました(チャーハンも食べた)

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:外でリングフィットアドベンチャーをやると気持ちいい 撮影帰りに見つけた 運動をした帰り、お腹が空いていた。運動をしたのもあるが、遅刻しそうで飛び出して来たから、小さいパンしかべてない。 そういえば、立川駅近くを通ったとき、行列ができていたお店があったな。 四つ角飯店。 お昼ごろに通ったときにはすごい行列だった。人気店そして、昼頃だったというのもあって、ものすごい行列なのかなと思っていた。ほら、みんなお昼ってお腹空くじゃん。 夕方近いのに行列。 行列か…。 行列ができているのはおいしいお店ということだ。なのできっとかなりおいしいお店なのだろう。 しかし、お腹がペコペコである。どうする、今調べたら武蔵野うどん(あ

    立川で「でっかい角煮」を食べました(チャーハンも食べた)
    Hohasha
    Hohasha 2024/04/05
  • 町田観光

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:知らないヤマザキパンを探す旅

    町田観光
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    Hohasha 2024/03/25
  • 『東京見学地図』でGHQ占領下の東京を見る

    以前、当サイトで取材した野ばら社が出版していた『児童年鑑』。 子供向けの統計年鑑だが、そこに掲載されている絵地図がめちゃくちゃよいので、紹介したい。 『児童年鑑』の絵地図とは 野ばら社に限らず、戦前から戦後の一時期までは、各出版社が「年鑑」という書籍を毎年発行していた。 なかでも野ばら社の『児童年鑑』はかなりの人気があり、野ばら社の経営を支えたといわれる。 筆者所有の野ばら社の児童向け年鑑 その児童向け年鑑の中に、各地の特産品や名物名所などを書き込んだカラーベージの絵地図があるのだが、ぼくはこの絵地図が大好きで、以前も記事内でいくつか紹介した。 こんな感じの絵地図が地域ごとに掲載されている この、児童年鑑の絵地図だが、野ばら社は現在、絵地図の部分だけを復刻して印刷し、イベントや通販で販売している。 先日行われたイベントで、そのなかのいくつかを購入したのだが、どれもめちゃくちゃおもしろい

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    Hohasha 2024/03/22
  • 悪魔の爪と呼ばれる植物、ツノゴマを育ててみた

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ロマネスコという野菜はいつから幾何学的な形なのか > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 これが悪魔の爪、ツノゴマです いただいたツノゴマの実がこちらである。 文句なくかっこいい。 ハンターの家に飾ってある鹿の首みたいだ。 原産地は北アメリカ。踏みつけた動物に刺さって運ばれることで、種を遠くへ移動させるという生存戦略をとっているようだ。 やっていることはオナモミやゴボウと同じだが、その攻撃力は桁違い。こんなの絶対痛いだろ。 まだ果肉があったときは、どういう形状だったのだろうか。 痛いよ。 これをくれた方から、実を割ったら種が入っているのではと教えてもらった。 せっかくのかっこいいツノゴマの実なので割るのはもったいなかったが、思い切

    悪魔の爪と呼ばれる植物、ツノゴマを育ててみた
    Hohasha
    Hohasha 2024/03/20
  • 戦前戦後のチャレンジングな麺料理メニュー満載「幻の麺料理 再現100品」

    デイリーポータルZのライター、関係者が愛読しているを語ります。 今回はライターのスズキナオさん。レコメンドは「幻の麺料理: 再現100品」(青弓社) 聞き手はパリッコ、石川です。 ではスズキナオさん、お願いします。 スズキナオ: 魚柄仁之助さんっていう、文化を研究してる方のです。日歴史みたいな、先前戦後の文化の変遷とかに特に詳しい方です。 まず表紙のこれがおいしそうでしょ。 「幻の麺料理: 再現100品」魚柄 仁之助 (著)、青弓社 表紙(以下、引用は全て同書) パリッコ: 「べられることの喜び」みたいな写真。 石川: ははは。この写真はなんなんですか。 スズキナオ: このは戦前戦後の婦人雑誌とかに、掲載されていた麺料理レシピをひもといていって、その中で、ちょっと変わったものを再現したりしてるなんです。 なので、そういう当時の写真の1つなんですかね。 そもそも、いまの

    戦前戦後のチャレンジングな麺料理メニュー満載「幻の麺料理 再現100品」
    Hohasha
    Hohasha 2024/03/20
    これは玉置さん呼んで作ってみてほしい
  • 懐かしのキッズコンピュータ・ピコで遊ぶ

    1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:謎を解かないと買えない服屋さん > 個人サイト ほりげー 我が家にはピコがあった ずいぶん昔の記憶だが、我が家にはピコがあった。黄色い体、青いシート、絵型のカセット。ああ懐かしい。懐かしすぎる。自分の走馬灯の冒頭3秒ぐらいは、きっとピコが流れるだろう。 タッチペンで操作する子供用のテレビゲーム、それがピコだ。 絵をタッチペンで押して操作する。タブレットでのタッチペン操作もできる。絵のページをめくると画面が切り替わり、物語が進む。今思うとけっこうハイテクだな……。 妹とよくピコで遊んだ覚えがある。それをもう一度したい。しかし、実家では断捨離がすすんでいてピコなんてとうに捨てられている。頼みの綱はメルカリだ。 たくさん出品されている! Wikipediaによれば

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    Hohasha
    Hohasha 2024/03/09
  • ハンザキ祭りでハンザキ山車をひっぱってきた(デジタルリマスター)

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:『黒ひげ危機一発』を和風に改造 (デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 まず往路だけで1ページ使います 確かに、この日を1年待っていた。がしかし、いざ行くという段階になって「あー、今年は、やめよっかなー…」なんて怠惰な考えも沸いてきてしまうのだった。 なぜか。それはここ東京からの交通の便である。そして結局同行者がなく、ひとりで行ったのです。祭りに。それは余談として。 順を追って説明しよう。 まず岡山に向かう。それはいい。新幹線なら3時間ちょっとだ。今回は都合上、寝台列車を使ったので8時間半かけているが、寝台に乗れて楽しい、苦になんてならない。と、このときは思う。 乗るた

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    Hohasha
    Hohasha 2024/03/02
  • 「ティンパニに頭から突っ込む曲」のコンサートを見てきた

    クラシック音楽にはたまに驚くような破天荒な曲がある。打楽器として大砲を撃つ曲に、タイプライターを使った曲、ステージ上で卓球をする曲なんてのもあるそうだ。 中でも有名なびっくり曲に、クライマックスで「ティンパニ(太鼓)に奏者が頭から突っ込む」曲がある。マウリシオ・カーゲルの「ティンパニとオーケストラのための協奏曲」だ。 このたびその曲が聴けるコンサートがあるというので、行ってきた。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:おもちゃでつくるピタゴラ装置型 楽器 (デジタルリマスター) > 個人サイト nomoonwalk 期待感がすごい お邪魔したの

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    Hohasha 2024/02/28
  • フグの猛毒が「なんか消える」禁断のグルメ体験

    「フグはいたし命は惜しし」と言われてるかと思えば、「フグう馬鹿、わぬ馬鹿」とも言われ、フグはそのずば抜けた味覚と恐ろしい猛毒で我々日人の魂を揺さぶってきた。 取り扱いが厳重に規制されているが、フグの中でも特に強い毒がある卵巣をぬか漬けにしてしている地域が石川県である。 しかも毒が消える仕組みがはっきりわかっていないために昔ながらの方法を頑なに守って製造しているのだ。そんな「禁断のグルメ」と呼ばれる発酵を一大産地である美川の老舗「あら与」に取材し、体感してきた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:パンケーキリクガメパンケーキを作る > 個人サイト バレンチノ・エ

    フグの猛毒が「なんか消える」禁断のグルメ体験
    Hohasha
    Hohasha 2024/02/26