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ブックマーク / www.cinra.net (4)

  • 写真家・石川直樹が来訪神に魅せられた理由とは? 畏怖の念が湧き上がる「まれびと」の行事を語る | CINRA

    四方を海に囲まれた日列島では、いにしえより津波や台風といった自然災害はもちろん、倭寇や黒船のような異国の脅威がしばしば訪れては私たちの先祖を悩ませてきた。 そんな海の向こうから不意にやってくる災害や脅威、渡来人たちがもたらす新たな技術や叡智に対する畏怖の念はいつしか「来訪神」という姿になり、その土地の暮らしに深く根づいていった。北は男鹿半島の「なまはげ」から、南は悪石島の「ボゼ」や石垣島の「ミルク」まで、日各地に存在する多種多様な来訪神に魅せられ、何年にもわたって撮影し続けてきたのが写真家・石川直樹。 コロナ禍で打撃を受けた全国各地の伝統行事や民俗芸能をサポートするキヤノンマーケティングジャパンのプロジェクト「まつりと」とコラボレーションした連載「日のまつりと出会いなおす」では、アーティストやクリエイター、文化人などへのインタビューを通じて、日のまつりの魅力をさまざまな角度から解き

    写真家・石川直樹が来訪神に魅せられた理由とは? 畏怖の念が湧き上がる「まれびと」の行事を語る | CINRA
    Humisawa
    Humisawa 2023/02/06
    “でも、テラ(共同墓地の無人寺のこと)から3体のボゼがグワーッと出てきたときに、何か言いようのない衝撃が体に走ったんです。「これから何が起こるかわからない」「何が起こっても不思議ではない」と。”
  • 世界が注目する落合陽一の考え。これまでの「標準」をどう壊す? | CINRA

    1000年以上も前の発想を参照する、最先端メディアアーティスト 1987年生まれ、弱冠29歳にして筑波大で学長補佐も勤めている。研究者でありながら、起業家、メディアアーティストとしてもいくつもの顔をもち活躍する落合陽一は、いま、最も熱い視線が注がれる人物だろう。「デジタルネイチャー」をコンセプトに、さまざまな活動を展開する彼への注目は、日増しに高まるばかりだ。 そんな落合が、自身も客員教授を務めているデジタルハリウッド主催の連続講義『EAT creative program』に登場。意外なことに、時代の最先端をひた走るメディアアーティストは、その冒頭から、奈良時代に日に伝えられた仏教の宗派「華厳宗」について話し始めた。 『EAT creative program』講義の様子 落合:これまでの社会では、自然を観察し、人が理論化=抽象化した事物の関係性を記述することによって問題の解決がなされ

    世界が注目する落合陽一の考え。これまでの「標準」をどう壊す? | CINRA
    Humisawa
    Humisawa 2017/07/29
    “自然を観察し、人が理論化=抽象化した事物の関係性を記述することによって問題の解決がなされてきました。しかしこれからの時代、(…)解決の過程は人間には理解できず、抽象論の前に解決がやってきます。”
  • 共産趣味は現代日本に有効か? 上坂すみれが旧ソ連のロマンを語る | CINRA

    「生産! 団結! 反抑圧!」。これが上坂すみれ率いる「革命的ブロードウェイ主義者同盟」のスローガンである! と、あえて大仰な書き出しで始めてみたが、「革命的ブロードウェイ主義者同盟」とは、上坂がアーティスト活動を発表した際に、好きなものを好きと言える世界を目指し、上記をスローガンに掲げて発足した同盟だ。高校時代から旧ソ連に強い関心を持っていたという彼女は、なんとその語彙や知識を自らの音楽活動に取り入れ、その決起集会(ライブ)の規模をこの1年間で着々と拡大させている。同時に彼女の活動コンセプトはやはり誤解も受けやすいようだが、人いわくこれはあくまでもジョークであり、ましてや政治的な意図は皆無だという。では、なぜ彼女は旧ソ連へのオマージュを自分の表現として放つに至ったのだろう。そこでニューシングル『来たれ!暁の同志』と、映像作品『実録・2.11 第一回革ブロ総決起集会』のリリースを機に、その

    共産趣味は現代日本に有効か? 上坂すみれが旧ソ連のロマンを語る | CINRA
    Humisawa
    Humisawa 2015/12/22
    “みなさんが普段叫んでるような「うりゃ!」「おい!」の代わりに、「生産! 団結! 反抑圧!」と叫んでみるのもきっと楽しいですよ(笑)”
  • 性的少数者、身体改造、異性装、緊縛などから「人間」描く記録映画『凍蝶図鑑』 | CINRA

    ドキュメンタリー映画『凍蝶図鑑』が、2015年1月10日から東京・新宿武蔵野館で公開される。 今年1月にパリで先行上映されて注目を集め、その後に神戸、大阪、京都でも上映された同作は、性的マイノリティーをはじめ、身体改造や性倒錯、偏執的フェティシズムなどに様々な角度からスポットを当てた作品。 同作に登場するのは、漫画家やイベンター、バー経営者の顔を持ち、「ゲイは子どもを産めないからアートを産む」と語る大黒堂ミロをはじめ、昼間は男として働き、夜は仲間の集まる女装スナックに通う人物、ドラァグクィーンの先駆けの一人であるシモ―ヌ深雪、パリで展覧会を開催した写真家の谷敦志。さらに、3年半の懲役を経て刺青師になった彫修羅、薬物依存の体験を持つカウンセラーの倉田めば、ゴムフェチのunderline、濡れたり汚れたりすることに関心をもつフェティシズム「ウェット&メッシー」のai、緊縛の美しさに惹かれて日

    性的少数者、身体改造、異性装、緊縛などから「人間」描く記録映画『凍蝶図鑑』 | CINRA
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