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ブックマーク / davitrice.hatenadiary.jp (3)

  • 「アメリカン・マインドの甘やかし:トリガー警告はいかにキャンパスの精神的健康を傷付けているか」byグレッグ・ルキアノフ, ジョナサン・ハイト- 道徳的動物日記

    アメリカでは、PC(ポリティカル・コレクトネス=政治的な正しさ)を追求する運動は1980年代から行われてきたようであり、運動に対する批判や揶揄も行われ続けていたようだ。しかし、有名な風刺コメディアニメの『サウスパーク』が今年のシーズン19のテーマとしてPCを題材にしているなど、PCに関する注目は最近になって増しているらしい。 今回紹介する記事の著者は二人。グレッグ・ルキアノフ(Greg Lukianoff)は憲法学者であり「教育における個人の権利財団」の取締役であるらしい(記事内の紹介によると、言論と学問の自由を守ることを目的とした財団であるようだ)。ジョナサン・ハイト(Jonathan Haidt)は社会心理学者であり、翻訳されている著書として、古来からの哲学の知見と現代の心理学や認知行動療法の知見を結びつけた『しあわせ仮説』や、なぜ人々は異なる道徳的価値観を持つのかということ・なぜ人々

    「アメリカン・マインドの甘やかし:トリガー警告はいかにキャンパスの精神的健康を傷付けているか」byグレッグ・ルキアノフ, ジョナサン・ハイト- 道徳的動物日記
  • 「分裂したアメリカ政治を乗り越える方法」 by ジョナサン・ハイト、ラヴィ・アイヤー - 道徳的動物日記

    www.wsj.com 社会心理学者のジョナサン・ハイトとラヴィ・アイヤーが2016年の11月4日にウォール・ストリート・ジャーナルに発表された記事。ヒラリー・クリントンとドナルド・トランプとの大統領選の結果が出る数日前に発表された記事だが、選挙の結果の如何にかかわらず民主党支持者と共和党支持者の両方に向けて書かれている記事であり、部族的・分極的で悲観的になりがちなアメリカ政治対立の現状を個人レベルで改善するための提案をしている記事である。 「私たちの部族的な政治をいかに乗り越えるか」by ジョナサン・ハイト、ラヴィ・アイヤー 1983年に放送された『ザ・デイ・アフター』はアメリカ歴史上で最も多く視聴されたテレビ映画であり、ソビエト連邦とアメリカとの間の全面的な核戦争が起こる前後の数日におけるカンザスとミズーリの人々の人生を描写したものである。火曜日の大統領選挙は世界の終わりや国家の崩

    「分裂したアメリカ政治を乗り越える方法」 by ジョナサン・ハイト、ラヴィ・アイヤー - 道徳的動物日記
    Indigo_blue
    Indigo_blue 2016/11/09
    キリスト教をしらないので「目の中にある梁」という表現はピンとこない。調べても話しの背景とか含めると簡単に理解できるようなものではなさそう。パリサイ人が誰にあたるかとか…。
  • 「障害者運動家たちがピーター・シンガーの辞任を要求」byジェリー・コーン - 道徳的動物日記

    シカゴ大学に勤める進化生物学者のジェリー・コーンが、当人のブログWhy Evolution Is Trueで、障害者運動家たちによるピーター・シンガーへの辞職要求について話題にしていた。元記事が掲載されたのは今年の6月なので、半年近く前の記事ではあるが、翻訳して紹介する。 元記事はこちら。 Disability activists call for Peter Singer’s resignation « Why Evolution Is True 二日前の記事では、ドイツで行われた哲学の学会で、プリンストン大学の哲学者ピーター・シンガーの招待が取り消されたことについて取り上げた。*1シンガーの招待が取り消された理由は、ひどい病気や奇形である新生児の安楽死についての、彼の見解だった(シンガーはそのような安楽死について、長い間賛成を表明し続けている)。この招待取り消しは、最近チューリッヒの新

    「障害者運動家たちがピーター・シンガーの辞任を要求」byジェリー・コーン - 道徳的動物日記
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