NTTデータが新入社員などの若手を対象にした育成改革に挑んでいる。目指すは、決まった答えのない領域で柔軟にアイデアを提案し実装できる人材の育成だ。そのために新入社員だけでチームを編成し、自らスキルアップの計画を立てさせるといった試みを続けている。最初に対象とした2020年度の新入社員での成果を受けて、22年度も取り組みを継続・拡大する方針だ。同社は従来、新入社員に2年間の職場内訓練(OJT)
NTTデータが新入社員などの若手を対象にした育成改革に挑んでいる。目指すは、決まった答えのない領域で柔軟にアイデアを提案し実装できる人材の育成だ。そのために新入社員だけでチームを編成し、自らスキルアップの計画を立てさせるといった試みを続けている。最初に対象とした2020年度の新入社員での成果を受けて、22年度も取り組みを継続・拡大する方針だ。同社は従来、新入社員に2年間の職場内訓練(OJT)
「一石三鳥」に寄与する技術革新 「日本が世界をリードする大きなきっかけになるのではないかという強い可能性を感じた」――。 岸田文雄総理がこう漏らしたのは、日本政府が新型コロナウイルスの変異種「オミクロン型」対策の第1弾として、南アフリカなど6カ国からの入国者に対し検疫所が確保した施設で10日間待機してもらう措置をスタートさせた11月26日のことだ。 かねてから予定されていた通り、電気通信分野の先端技術の視察のため、JR東日本の三鷹駅から車で10分ほどのNTT「武蔵野研究開発センタ」を訪れ、「IOWN」(Innovative Optical and Wireless Network)と呼ばれる技術が、電気通信分野にとどまらず、半導体やPC、コンピューターといった様々な機器の性能を一変させ、カーボンニュートラルにも寄与する可能性を知り、こう話したというのである。 確かに、うまくいけば「IOWN
今週、各社で株主総会が行われたが、やはりちょっと寂しさを感じたのがNTTドコモだ。NTTの完全子会社により株主総会自体が消滅してしまった。コロナ禍の前は、株主総会の夜にはメディアと経営陣との懇親会も実施されるなど、NTTドコモの経営陣と直接、お話しできる時間があったので、毎年、とても楽しみにしていたのだが、そんな機会もなくなってしまった。 この記事について この記事は、毎週土曜日に配信されているメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」から、一部を転載したものです。今回の記事は2021年6月26日に配信されたものです。メールマガジン購読(税込み月額550円)の申し込みはこちらから。 NTTの完全子会社となり、NTTドコモの存在が遠くなってしまったように感じた。 NTTドコモの動向を知るという意味でも株主総会の取材をしつづけてきたが、今年、NTTからはNTTの株主総会の取材案内の告知が全く来な
NTTの鵜浦博夫社長は、加入者の減少が続く固定電話サービスの復活は見込めないとして「中長期でどうあるべきかを議論してもいい時期にきている」と述べた。法律上「ユニバーサルサービス」として、全国でくまなく提供を義務付けられているサービスの維持が難しくなっているとの認識を示したものだ。携帯電話の普及に伴い「加入電話」と呼ぶ固定電話の契約者は減り続けている。9月末時点で約2400万件と、1990年代半
NTTデータは2011年1月27日、メインフレーム上のCOBOLアプリケーションを手直しをせずに同社のクラウドサービス上に移行するサービス「COBOLクラウド」を開始した。同サービスを使わずにメインフレームからオープンシステム上に移行する場合と比べて「最大で50%の費用を削減できる」(同社)とする。 COBOLクラウドの稼働環境は、NTTデータのクラウド基盤サービス「BizXaaS(ビズエクサース)」上に、同社が独自開発したオープン系OS向けCOBOL実行環境「PORTOMICS」を組み合わせたもの。バッチジョブ制御や階層型データベースへのアクセスなど、メインフレームのOSやミドルウエアが提供する機能を追加したという。 今回のCOBOLクラウドの移行対象は「基本的にすべてのメーカー製メインフレーム」(同社)とする。PORTOMICSを使ったマイグレーションサービスの経験を生かしてそろえてき
NTT公式ショップ『NTT-X Store』のスタッフが「おかしくなった」と話題になっています。そのオンラインショップでは三菱の『23型マルチメディアワイド液晶ディスプレイ MDT231WG』を11万8000円で販売しているのですが、購入者特典が「おかしい」のです。いったいどんな購入者特典がついてくるのでしょうか? なんと、このディスプレーを購入した人のなかから抽選で1名に4GBのmicroSDカードを1年分プレゼントするというのです。4GBのmicroSDカードを1年分って……。どうやら、1日1枚として計算しているようで、365枚のmicroSDカードをプレゼントするらしいです。 いや、秋葉原系のオンラインショップやユニークな店がこのようなイベントを開催するのはまだ理解できますが、天下のNTTがこんな「おかしい」プレゼントを企画するなんて、ちょっと驚きです。これに対してインターネット掲示
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