セキュリティ企業の米サンベルトソフトウエアは2008年4月30日、米マイクロソフトなどのサイトに見せかけて、実際には役に立たない「偽ソフト」を売りつけようとする悪質サイトが複数確認されたとして注意を呼びかけた。 今回確認された悪質サイトは、ドメイン名に「microsofts」などの単語を含めて、マイクロソフトと関連があるサイトに見せかけようとしている。サンベルトソフトウエアでは、以下のようなドメイン名を確認している。 updates-microsofts.comupdates-microsofts.netfree-microsofts.comupdatemicrosofts.commicrosofts-updates.comwww-microsofts.com 米アドビ システムズに関係があるように見せかけた「freeadobes.com」といったドメインのサイトもあるという。 これらのサ
■ PayPalフィッシングにひっかかりそうになった 木曜の夕方から風邪をひいて療養中。昼間寝すぎて寝付けないので日記でも書く。 フィッシングといえばPayPalが発祥の地。実際にどんな状況なのか知るために使ってみるべきだったが、実はこれまで一度もPayPalを使ったことがなかった。2月からWindowsマシンを捨ててMacに乗り換えて以来、シェアウェア料金を支払う場面に出くわすようになった。十年ぶりにKagi.comのシェアウェア支払いサービスを利用したとき、PayPalによる支払いの選択肢があったので、試しに使ってみることにした。 PatPalにアカウントを作成すると何通かのメールがやってくるのだが、これがHTMLメールになっている。このとき、「こんなことやってるからフィッシングにひっかかりやすくするんだよ」と思った。
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