日本で一番売れてるらしいゲーミングモニター「GigaCrysta」シリーズ、その最新モデル「EX-GDQ271JA」を買いました。 約4.3万円の価格で・・・、WQHDで広色域IPSパネル(最大180 Hz)、各種ゲーミング機能、残像軽減(黒挿入)、Display HDR 400、そしてHDMI 2.1端子まで。 全部盛り込んで4万円台の驚異的コスパが国産メーカーから登場。徹底的に詳しく検証します。 (公開:2023/10/7 | 更新:2023/10/7)
どれだけ速いSSDを使っていても、接続するインターフェイスが速度の上限にぶつかってしまえば性能は出なくなります。PS4の場合は、内部インターフェイスに「SATA 2.0」を、USBの規格は「USB 3.1 Gen1」です。 インターフェイスの性能(理論値) SATA 2.0300 MB/sSATA 3.0600 MB/sUSB 3.1 Gen1625 MB/sSATA 2.0は最大で300 MB/sしか性能がないですが、USB 3.1 Gen1の理論値は625 MB/sまでです。ただし、USB 3.1 Gen1はデータを転送する時に20%は無駄にする仕組みなので、実際の理論値は500 MB/sと考えてください。 それでも300 MB/sと500 MB/sでは約1.7倍もの性能差ですので、PS4でSSDを活用するならUSBの方が有利なのは間違いありません。 外付けと内蔵SSDの速度を比較参考
2021年時点、Amazonで購入できるLANケーブルのカテゴリ別スペックをまとめました。 使用できるケーブルの長さや、伝送周波数帯域など。上記以外に細かいスペックがカテゴリ別に決められていますが、話を分かりやすくするため要点のみをスペック表に入れています。 基本的にLANケーブルのカテゴリが高いほど、高性能です。インターネットが速くなる、テレワークにおすすめなどとアピールされる傾向が強い「CAT7」だと最大10 Gbpsの通信速度に対応します。 注意点:蛇口が高性能でも元栓がダメなら意味なしカテゴリが高いほど、対応している最大通信速度が高いため、「CAT7以上のLANケーブルならインターネットが速い」と思われがちです。 残念ながら、どれだけLANケーブル(= 蛇口)を高性能にしても、肝心のインターネット回線(= 元栓)の性能が遅いならまったく意味がありません。 日本のインターネット回線は
SNIA Webcast – All About M.2 SSDs(スライド17より) Key IDは「グループ」と思えば良い。Key IDごとに対応しているインターフェイスが変わってくる仕組み。例えばKey E(24~31番)を切り抜けば、SDIOなどのインターフェイスに対応するようになる。 SDIOは「802.11 ac」や「Bluetooth」などの規格を使えるインターフェイスなので、M.2規格のWiFiモジュールは決まって端子の形状が「Key E」になっています。 超高速なM.2 SSDの形状は「Key M」 「Key M」の場合、Key Mに該当している59~66番のピンが省かれるので、「PCI Express 4本」または「SATA」という2種類のバスインターフェースに対応するようになる。 この「PCI Express 4本」が、極めて高速なバスインターフェイスです。現在主流の
検証はいつも通り「ちもろぐ専用ベンチ機」を用います。CPUは「Core i9 9900K」で、グラボはそれなりな性能の「RTX 2060」。マザーボードは「Z390」で、安定性抜群のASRock製。 システムドライブはSATA SSD(Samsung 860 EVO)、仮想メモリ用にNVMe SSD(Intel 760p)、ゲームやベンチマークはSATA SSD(Micron 1100 2TB)から起動させます。 CPUやストレージ由来※のボトルネックは可能な限り排除しているので、「メモリの容量による影響」だけを検証できる環境です。 ※ストレージ由来のボトルネックを気にするならOptane SSDにするべき、という声が飛んできそうだけど予算の都合上さすがに用意できなかった。 使用するメモリは 4 GB x18 GB x116 GB x116 GB x2(32 GB)この4通りです。32 G
ドイツのプログラマー「Orbmu2k」氏が開発した無料のソフトウェア、「NVIDIA Inspector」(インスペクター、略してインスペとも)。その機能は、NVIDIAのドライバに入っている標準プロファイルを自由に設定することです。 NVIDIAのドライバには100を超える大量のプロファイルが入っているが、基本的には安定動作することが目的になっていて、SLIを想定した設定のプロファイルはあまり多くない傾向にある。 だから、SLIの定説には「ゲームが対応していなければ、SLIは意味がない」といった趣旨のことがよく語られます。実際のところは、適切なプロファイルを設定すれば済むだけの話なんですけどね。 まずは「NVIDIA Inspector」を用意する NVIDIA Inspector Download(ダウンロード先)NVIDIA Inspectorは海外のダウンロード鯖から無料で入手可能
ゲーミングチェアとは「人間工学」(エルゴノミクス)を考慮してデザインされたイスのこと。ある程度、人間の体を考えて生み出されたデザインである都合上、要件さえ満たせば値段を問わずどれでも良い具合にフィットする。 実際に筆者の地元にある巨大家具屋さんに行って、いろいろな社長イスやゲーミングチェアを試座してみたところ、たしかにどれも体にフィットするように作られていることがよく分かった。 ただ、どれも同じかと言うとそんなことはもちろん無い。座面のデザインや使われている素材によって座り心地に大きく差が生じるし、ランバーサポートクッションの形も重要。どれだけのエルゴノミクスを備えるかも、評価が変わってくるポイントでしょう。 ゲーミングチェアの要件選び方をいろいろと解説する前に、一応ゲーミングチェアの定義的なモノについてサラッと紹介しておきます。 背もたれが大きいので全身の重さを傾けることが可能疲れにくく
CPUには6コア12スレッドでシングルスレッド性能に富む「i7 5930K」が使用されている。メモリーも3200Ghzで動作しているし、電源ユニットも80+ GOLD認証で安定性は抜群。ボトルネックを心配すること無く、グラボ本来の性能を検証可能だ。 今回参考にするのは「GTX 1060 3GB vs. 6GB Benchmark: Some Major Performance Swings」で公開されている海外データです。 DOOM 2016 DOOM(2016) – フルHD(1920×1080)/ 最高設定 GTX 1060 6GB98.372.069.7GTX 1060 3GB98.074.073.0平均フレームレート最低フレームレート(全体の1%)最低フレームレート(全体の0.1%) DOOMではグラフィックAPIを2種類、グラフィック設定から選択可能になっています。まずは標準的な
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