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ブックマーク / www.highriskrevolution.com (3)

  • PCエンジンCDROMと物品税 | Colorful Pieces of Game

    1988年の12月4日はPCエンジンCDROMの発売日だった。 さて。 PCエンジンCDROMは、PCエンジン体、インターフェースユニット、CDROMの3つの部品として発売された。 当時は物品税と呼ばれる贅沢品にかかる税金があり、CDプレイヤーにはかかることになっていた。 だからインターフェースユニットとドライブを同梱すると、インターフェースユニットまで物品税がかかってしまうので、別売された。それぞれの値段は インターフェースユニット→27,000円CDROMドライブ→32,800円PCエンジン体→24,800円 定価ベースでは、なんと84,600円という、超高額ゲームマシンだった。 これが89年4月に物品税が廃止され消費税が導入されることになり、インターフェースユニット+CDROMドライブとしてセットで57,300円で売られるようになる。 ここまでは誰でも…ではないだろうけれど、よく

    KAZUMiX
    KAZUMiX 2020/12/08
    そう言えば昔はアニソンも児童向けで間違い無く非課税にするためにアニメタイトルを連呼してたんだっけ
  • イースⅠ・Ⅱ通史(19):PCエンジンCDROMの登場 | Colorful Pieces of Game

    冬コミで出すつもりの第2巻はPCエンジン版の『イースⅠ・Ⅱ』をどのように、何を考えて制作したのか、それは結果的にはオリジナルスタッフの方向と合っていたのかの答え合わせなんかを、1巻書いた後、オリジナルスタッフが思い出したことなんかを補足しつつ書いていくのだけど、そのターゲットになっていたPCエンジンCDROMももはや30年以上前のハードで、知らない人も多いだろうから、まず制作されたプラットフォームのPCエンジンについて説明しておきたい。 PCエンジンは1987年秋にNECホームエレクトロニクスから発売されたゲームマシンだ。 ポストファミコンを狙って作られたゲームマシンで、 ハドソンが開発したLSIを中心にした、当時としては高速、かつファミコンと比較して、圧倒的に強力なグラフィック・オーディオ性能を持っていて『R-TYPE』の移植などで名を馳せることになった。 そのPCエンジンにCDROMを

    KAZUMiX
    KAZUMiX 2019/11/06
    メモリの話、VRAM の画面に映らない部分を活用するのに似てるw
  • 『上海』の難易度を作る方法 | Colorful Pieces of Game

    もう30年近く前になるが、確か『天外Ⅱ』を作っていたときだったと思う。 ある日、アルファシステムの山さんが、僕に言いだした。 「岩崎さん、『上海』ってゲームあるじゃないですか」 今では、上海を今では知らない人がいると思うので簡単に説明すると麻雀牌を使った絵合わせパズルだ。 下の画像のように麻雀牌を積む。 2枚一組、同じ絵柄の牌を取れる。最後まで牌を取り切ることが目標。上に牌が載っておらず、左右のどちらかが空いている牌は取れる。取れる牌がなくなったらゲームオーバー と、こんなゲームだ。 当時の大ヒットパズルゲームで、まあ当時のゲームを遊んでいるユーザーなら誰でも知っているレベルだったと思う。ついでに書くとアーケードゲームにまでなってたりする。 山さんは続けた。 「実はPCエンジン版の『上海』の移植をウチでやったんですけれど、あれ、確実にクリアできるようになっているんですけど、難易度設定っ

    KAZUMiX
    KAZUMiX 2019/08/08
    なるほどっ!
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