総面積100平方キロメートル弱、人口約2万人、そのうち性産業に従事する女性が2,000人……。アジア最大規模の“売春島”として名をはせた島が、かつて中国に存在した。中国は計画生育政策(いわゆる「一人っ子政策」)のもとで生殖をはじめとした人民のプライベートな部分まで規制することを望み、また言論統制のなかでポルノコンテンツの発表も限られる。そんな国で、なぜこのような島が誕生し、発展したのだろうか。 中国をメインテーマに硬軟とりまぜた執筆活動を行うルポライターの安田峰俊氏の著書『性と欲望の中国』を引用し、アジア最大規模の“売春島”の様子、そして実際に行われていた衝撃のやり取りを紹介する。(全2回の1回目/後編を読む) ◇◇◇ 荒淫島 ──監獄島に流人島、海賊島。 人類の歴史上、海や湖に浮かぶ島は、収容所がわりに使われたり、閉鎖的な環境を利用してイリーガルな活動や反乱の拠点にされたり、半独立国のよ
「くるまにポピ~♪」といえば、1980年代にオール阪神・巨人さんが出演していたテレビCMを思い浮かべる人が多いでしょう。クルマの芳香剤「グレイスメイトポピー」は、発売から40年以上にわたってドライバーに愛されているロングセラー商品です。 そんなポピー、今ヨーロッパのトラックドライバーの間で大人気だそう。では、どんなきっかけで注目され始めたのでしょうか? その理由とともに、ポピーの誕生秘話やテレビCMの裏話、長く愛される秘訣について、株式会社ダイヤケミカルの製品開発部・國米(こくまい)さんにお聞きしました。 ――ポピーはいつ、どのような経緯で発売されたのでしょうか? 1970年代のマイカーブームの時期に開発したのが、グレイスメイトポピーです。当時はゲルやスプレータイプの芳香剤が主流だったのですが、ゲルだと香りが弱く、スプレーだと直後しか香りが残りません。そこで、香りを揮散(きさん)する芯を使
ウェルネスにおける最も重要なパーツといえば、何といっても頭。 健やかな髪と頭皮はもちろん、仕事のパフォーマンス、メンタルにも深く関わる頭の内側の健康にも投資をする価値が大いにある。 そこで今回は「頭が泣いて喜ぶ」とウワサの凄腕サロンを訪ねてみた。 頭の中の老廃物をきれいに流す脳洗浄インパクトある見た目に驚くが、軽く包帯を巻くことで、正しい位置を体に覚えさせているのだ。包帯を外したら施術終了。「脳洗浄」。聞いただけで頭のモヤモヤが吹き飛びそうなネーミングの施術が、美容業界で話題を呼んでいる。その正体を明らかにするべく、東京・白金台のサロン、パラヒューズへ向かった。 「脳洗浄とは脳脊髄液へアプローチして、頭の老廃物を流すこと。脳脊髄液は脳や神経を守るクッション的な役割を果たしているほか、脳神経へ栄養を送り、老廃物を除去する働きを担っています。 この液の流れが悪くなると、脳が圧迫されて働きが低下
信じられるか、これ、同一人物のツイートなんだぜ・・・。 https://t.co/wqHi81YNAi
元々職場が一緒で(今はお互い転職)同じ趣味だった男性。 職場が一緒だったときからたまに食事したりしていたけど、 お互い自宅が同じ路線ということもあってここ1~2年は週1回くらいで会ってた。 体の関係があるわけではないし(一度も求められたことはない)、 大体いつも食事しながら趣味の話するか、 たまに昼から趣味に一緒に行ったりとか、それだけの関係。 歳が10歳近く離れているし、向こうはバツイチだったから 「お前は早く彼氏作れよな」「俺みたいなのと一緒にいたら彼氏できないぞ」 とか、よくいじられていた。 昨年末、私に彼氏ができた。 転職先で知り合った同い年で、趣味とは無縁の人だったけど、 妙に波長が合う人で、知り合って割とすぐに交際に発展した。 趣味の人たちで集まっている時に「彼氏ができた」と報告した。 みんなは祝福してくれたけど、件の男性だけ態度がおかしい。 その日から明らかに私に対して攻撃的
東日本大震災における自衛隊の活躍は、今も多くの人が記憶していると思います。冷たい泥と瓦礫の中で懸命に救助作業を行う彼らを「安全保障以上に災害対応で必要な集団」と感じている人も多いかもしれません。 実際に、地震や津波、台風・豪雪・水害・火山爆発などの自然災害、口蹄疫や鳥インフルエンザといった疫病対策等のさまざまな場面で、自衛隊には地方自治体からの災害派遣要請があります。 災害は突然に起こるものです。特に火山爆発や地震、家畜の疫病などは予想がつきません。自衛隊は、これまでの経験から、緊急時にコンクリートを割ったり建物をこじ開けたりする道具や防護服、耐熱装備などの災害対応に必要な機器や技術を有しています。しかし、自衛隊は「災害対応のためにある組織」ではないのです。 自衛隊は通常は国防のために必要な訓練や演習などを行っています。1つの部隊が複数の仕事を受け持っており、災害対応に特化した部隊は存在し
役員報酬77億円…従業員100人の除染会社の実態 会社幹部「お金ならなんぼでもある」 元請け幹部と結びつき独占的に1次下請け受注 役員報酬77億円…従業員100人の除染会社 福島第一原発の爆発事故から3月12日で8年… 放射性物質を取り除く除染作業は今も続いているが、一部の除染事業の不透明な実態をFNNは報道してきた。 今回、福島県にある除染会社の、売上に対する利益率が継続的に5割を超える極めて高い利益率だったことが新たに分かった。 これまでに約3兆円が投じられた除染費用が大幅に減らせていた可能性が浮上している。 会社幹部「お金ならなんぼでもある」 この記事の画像(8枚) 福島県いわき市にある従業員およそ100人の除染会社。 除染や関連工事を大手ゼネコン清水建設から請け負い巨額の利益を得ていた。 今回、福島県への情報公開請求で、この会社の粗利益が2014年からの3年間で142億円に上り、売
今月12日、南スーダンPKO活動に参加している自衛隊の部隊に「駆けつけ警護」が新たな任務として課せられた。自衛隊史上初、海外で戦闘行為を行うかもしれない危険な任務だが、一方で派遣される自衛隊の医療体制はあまりにお粗末だ。イラク自衛隊派遣で負傷し、後遺症が残った元自衛官の池田頼将さんは「南スーダンに派遣された自衛隊員たちが僕と同じような目に遭うことを心配しています」と言う。 〇手術できる医務官はなし、自衛隊員は痛み止めすら持たされない危険な紛争地で、戦闘を行えば、必ず負傷者は出る。しかし、安倍政権は医療面での支えを無しに、他国のPKO隊員が死亡しているなど危険な南スーダンに自衛隊を送ってしまった。現在、PKOに派遣される部隊であっても、自衛隊員が持たされる救急キットは恐ろしくお粗末なものだ。止血帯とガーゼ、包帯くらいしかなく、驚くことに痛み止めすらない。手足がちぎれるなど、戦場で負うような大
政府は、福島第一原発の事故調査委員会の調書127人分を公開しました。震災前に当時の規制当局の原子力安全・保安院で、巨大津波対策を検討しようとしたところ、複数の幹部にとがめられたとする証言があったことが分かりました。 新たに公開された調書によりますと、2010年ごろ、当時、保安院・耐震安全審査室の小林室長が、過去に福島で起きた巨大な貞観(じょうがん)地震のリスクを検討し、新たな津波対策を提案しました。これに対し、保安院の複数の幹部から、「余計なことを言うな」「あまり関わるとクビになるよ」と言われたと証言していることが分かりました。室長は、2011年3月に東京電力の担当者に対し、新たな津波対策の必要性を伝えましたが、担当者は「2012年秋の土木学会の評価の見直しを待ちたい」と答えたということです。室長は「それでは遅い」と話しましたが、その4日後に東日本大震災が起きました。これで合わせて202人
聞こえますか・・・予想以上に長くなってしまったので先に伝えたいことを伝えます・・・ 人間はみな孤独で、不安で、余裕がない自分を貶す行為は、周りを無差別に攻撃するようなもの「自分に自信がない」は「他人を攻撃する」免罪符ではないあなたと違う意見を持つあの人は、あなたを否定しているわけではないあなたを否定するあの人は、あなたの仲間に入りたいのかもしれない誰かに傷ついたり怒った時、それを公的な場で発散する前に相手への「決めつけ」が存在していないか探すその「決めつけ」は、あなたが過去受けた傷と関連していないか確認する不幸な人に共感しない、本当に仲良くしたいならば自分の不幸と他人の不幸をごっちゃにしない所詮140文字の文章で他人の価値観など推し量れない「決めつけ」と「否定」さえ行わなければ他人に話しかけた時拒否されるリスクが低くなる「好きじゃない」のは仕方がないし、相手から離れる理由はそれだけでじゅう
頻発する空襲を経てもなお「空襲は怖くない。逃げずに火を消せ」と言い続けた日本政府(前回記事を参照)。この方針は、一挙に大規模となった東京大空襲の被害を目の当たりにしても、変更されなかった。 一度始まった政府方針は、簡単には修正されない。それでも、当時の政府方針に立ち向かおうとした議員がいた。その渾身の言葉に耳を傾けて、いま私たちはどう生きるべきか考える糧にしたい。 10万人が死亡しても「空襲を恐れるな」 1945年(昭和20年)3月10日の深夜0時08分、約300機のB29爆撃機が東京上空に飛来し、約2時間で33万発以上の焼夷弾を投下した。「東京大空襲」である。 現在の江東区・墨田区・台東区を中心に、千代田区や江戸川区も含む広範囲が焼け野原となった。一夜で10万人が死亡し、罹災家屋は27万戸にのぼった。 この大惨事を受けて、さすがの日本政府も「逃げずに火を消せ」の方針を変更するかと思いきや
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く