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ブックマーク / yuhka-uno-no-nikki.hatenadiary.jp (20)

  • 自分の命を人質にして相手を脅迫する人たち - yuhka-unoの日記

    能町氏、雨宮氏、抗議を行う - Togetterまとめ 能町みね子・雨宮まみによる北条かやへの抗議 - Togetterまとめ 北条かや氏の、取材・調査上の倫理違反や、著作者としての不誠実さ・責任感のなさについて、能町みね子氏や雨宮まみ氏など、複数の人たちが、何が悪かったのか懇切丁寧に抗議しているにもかかわらず、北条かや氏から出て来る言葉は、「嫌われて悲しい」「悔しい」「死んでお詫び」といった言葉ばかり。これを読んで、私は、小保方晴子の件と、「自虐おわび」という言葉と、かつて自分が遭遇した、自分の命を人質にして相手を脅迫する人のことを思い出した。私は、その一件以来、この手の人に対しては、「ああ、こいつの要求を叶えてやる必要なんてないわ」と思ってしまうようになった。 自分の命を人質に相手を脅迫するタイプの人は、虐待、DV、ストーカー等の、対人依存傾向が強い人たちに多い。「別れるって言うのなら

    Nihonjin
    Nihonjin 2016/04/02
    言ってることの構造はどちらも「わたしは責任が取れない(よって、あなたの責任である)」ということだと思うが、他人の無意識を「診断」するときは常に自分の無意識の不透明さがつきまとうのを忘れてはならないと思う
  • 「オヤジ層」の無自覚な女性差別を、黒人差別に置き換えてみる - yuhka-unoの日記

    前回記事、『「若者には金が無い」ということが、世間一般的には決して「常識」ではないという現実』に、以下のようなトラックバックを頂いた。 「女性の社会進出」という名の不幸? - いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」別館 まぁ見事に、前回記事で私が批判した「勘違いオヤジ層」そのまんまで、ここまで来ると自爆芸としか思えなかった。しかし、せっかく良いサンプルを提供して頂いたので、この機会にご紹介させて頂くとともに、「勘違いオヤジ層」の思考回路のどこが問題なのかを述べさせて頂こうと思う。 専業主婦が奴隷とか、意味が判らない。会社で経理をやったり営業をしたりコードを書いたりするよりも、料理したり裁縫したり育児をしたり親兄弟の面倒をみたりする方が得意な人たちがいても当然だし、そういう自分の得意分野をやってくれればそれでいいんじゃないかと思うけど。好きな人、やりたい人が、やっているならそれで別にいいと思う。 前

    「オヤジ層」の無自覚な女性差別を、黒人差別に置き換えてみる - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2013/06/03
    「自分の差別性に無自覚」というのは、「自分の欲望に無自覚」ということなんだろうなと読んでて思った。/「奴隷」と「元奴隷」だけしかいない世界。/誰を殺せばいいんだろうか。
  • 「若者には金が無い」ということが、世間一般的には決して「常識」ではないという現実 - yuhka-unoの日記

    NHKスペシャル「仕事と子育て 女のサバイバル 2013」という番組の中で、宇野常寛氏が「核家族でこどもを育てるなんて無理ゲー。超裏ワザとか使わないと攻略不可能。それを今まで専業主婦っていうどうみてもジェンダー的にだめでしょってものを導入してなし崩し的にやってきた」と発言していて、「そうそう!」と思った。 よく少子化の原因について、「女性の社会進出が進んで、選択肢が増えたから」という言い方がなされることが多いけど、それはちょっとどうなんだと思う。実際は、「今まで専業主婦っていうどうみてもジェンダー的にだめでしょってものを導入してなし崩し的にやってきた」からなんだよね。 例えば、今までは奴隷制によって社会システムを維持してきたのが、それがうまくいかなくなったからって、「奴隷が解放されたことによって、社会の生産性が低下したんだ」と言うのは、それはあまりにも元奴隷層に対してデリカシーがないんじゃ

    「若者には金が無い」ということが、世間一般的には決して「常識」ではないという現実 - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2013/05/20
    なぜ「主語が大きすぎる」という批判がブコメにないのか。/若者に金がないことが問題なのではなく、俺に金がないのが問題だ。
  • 若い女にいちいち「おじさんは恋愛対象になりますか?」とか聞いてんじゃねーよ - yuhka-unoの日記

    35歳を超えても、モテる男の3つの共通点 女性が最も重視するのは「清潔感」 | 35歳からの頑張らないアンチエイジング - 東洋経済オンライン 興味深い調査を紹介しましょう。「おじさんは恋愛対象になりますか?」というアンケート調査(養命酒製造(株)、2009年実施)があります。対象は、20代30代の独身OLです。結果は、何と72%が「人によってはなる」と回答しています。しかも、その「おじさん」というのが44歳から62歳というから何とも希望が持てる話ではないでしょうか。 しかし、このアンケートでは、もうひとつ見逃せない結果が出ています。それは「おじさんは好きですか?」という“そもそも論”の質問です。結果は「好き」と答えた人は18%、「嫌い」が15%。そして「どちらでもない」が大半の68%を占めました。 若い女に「おじさんは恋愛対象になりますか?」とアンケートを取ることはよくある話だけど、若い

    若い女にいちいち「おじさんは恋愛対象になりますか?」とか聞いてんじゃねーよ - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2013/03/21
    聞かれなくなってからが勝負ですよ。
  • 「俺を傷つけないような言い方をしろよぉ!」という、抑圧者の甘え - yuhka-unoの日記

    少年アヤちゃん @omansiru のピル(OC)に関するつぶやきと反響 - Togetter 「ベビーカーで電車の乗るな」という傲慢さ!それなら他人が産んだ子に将来の年金や社会福祉の負担を押しつけるな  | 川口マーン惠美「シュトゥットガルト通信」 | 現代ビジネス どちらの記事についても、「言い方が悪い」「書き方が不快」「憎悪に満ちている」などのブコメがついているが、ああこれは典型的な差別あるあるだな、と思った。まずそもそも、マジョリティのマイノリティに対する抑圧があるせいで、マイノリティが不快な思いをさせられたり苦痛に耐えたりしてきて、マジョリティに対する「配慮」を強いられ続けてきたにも関わらず、そこをすっ飛ばして、「俺らを悪く言う被害を感じる」とは、典型的な差別あるあるだ。こういった差別あるある的態度を取る人は、これまで自分たちがマイノリティにしてきたことを丸ごと無視して、今現在、

    「俺を傷つけないような言い方をしろよぉ!」という、抑圧者の甘え - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/11/18
    抑圧者が「甘え」られるならば、「抑圧-被抑圧」関係がそれほど強くないのだから、単にそこを突いて利用すればよいと思う。人間同士はそこそこ理解し合えれば十分だし、中年(25歳以上)の思想を変えるのはほぼ不可能
  • ティファニーのオープンハートよりも贅沢な数千円のプレゼント - yuhka-unoの日記

    NEWSポストセブン|今の若い世代は外車とティファニーの良さを知らずに可哀想の声 あーティファニーのオープンハートネックレス流行ってたよねー。私が小学校高学年か、中学校か、それぐらいの時期までは流行っていたと思う。確か、当時友達から借りたかして読んだGTOの小説版に、若い理科教師が、自分と関係を持ってる中学生女子にプレゼントして、「この程度のもので飼えるのなら安いものだ」と思ってるとか、そんなシーンがあったような気がする。だから、私にとってのティファニーのオープンハートネックレスは、GTOがセットで思い出されるものになっている。 で、ティファニーのオープンハートネックレスって、私はそんなに欲しいとは思わないんだよね。同じプレゼントされるなら、何万円かするティファニーのオープンハートネックレスよりも、数千円の私好みのとかCDとか画集とか資料集とか、ヴィンテージアクセサリーとか、そういうもの

    ティファニーのオープンハートよりも贅沢な数千円のプレゼント - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/09/26
    数千円は高い。/GTOの教師とJCの例は、ティファニーをプレゼントしたから関係を持てたのか、関係を既に持っている上でプレゼントしたのかで意味が違うと思う。後者なら、単に教師が自分を納得させるためのものでは。
  • 成長してはいけないパフォーマー、AKB48 - yuhka-unoの日記

    なんかAKBのメンバーに元彼がいたことが発覚して「左遷」されたらしい。とりあえず、この件に対する私の認識は、この程度である。特にそれ以上知ろうという気にはならない。 AKBは「成長過程を見せていくパフォーマー」ということらしい。しかし、実際は「成長してはいけないパフォーマー」だよな、ということを、前々から思っていた。恋愛禁止なども含めて。 「成長過程を見せていくパフォーマー」の「成長」というのは、奴隷としての成長であって、人間としての成長じゃない気がする。奴隷拳闘士としての成長過程を見せていくパフォーマーだ。 「恋愛禁止」というのは、当は恋愛だけではなくて、もっと色々なものを禁止しているような気がする。具体的に言うと、自分の意思を表明することとか、人間として成長することとかだ。いや、彼女たち自身は自分の意思を持ってると思う。ただ、それを表明するなという抑圧が「恋愛禁止」に集約されているの

    成長してはいけないパフォーマー、AKB48 - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/06/22
    恋愛が成長に含まれるなら、就活が恋愛のようなものであるのも致し方ない。そもそも、「人間としての成長」というのが悪しき概念だと思う。というのも、それは「人間の条件」を決めてるわけで、権力の行使だから。
  • 無意識に理想が高い人 - yuhka-unoの日記

    死にたくなるぐらいなら何々しろと言う人々へ。 上の増田のエントリとそのブコメを読んで、色々思ったこと。 私は、病や精神破綻を起こしやすい人は、無意識に理想が高い傾向があると思う。もう少し正確に書くと、人の認識している「普通レベル」が、実は一般的にはかなり高レベルで、その高レベルなことをしなければならないと思い込んでいるということだ。 だから、我侭というわけではなく、むしろその逆で、人は頑張りすぎるほど頑張っているのだが、人の認識では、自分は「普通レベル」に達することのできないダメ人間なんだと思い込んでいる。(ただし、その高い「普通レベル」を他人に押し付けると、他人をスポイルすることになり、我侭になってしまうが。) 私の場合は、気遣いと生真面目さについて、無意識に理想が高かった。『他人に対して気を遣って丁寧に接する母と、それができない私の話』で書いたように、家の外の人に対して気を遣い

    無意識に理想が高い人 - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/06/11
    「普通」に対して「生き方」を置くのは違うような。むしろ、「何をもって一人前とするか」みたいな問題かと思う。「生活レベルの低下」よりも、「90歳の母親と同居する60歳独身の息子」が新たな時代の「普通」になる
  • 若者は何も言わず、ただ去るのみ - yuhka-unoの日記

    『格差と若者の非活動性について (内田樹の研究室)』を受けて書いた前回記事『いち若者の立場から、若者が何も主張しない理由を主張してみる』に、「全くもってその通り」と思う意見を頂いたので、こちらをご紹介しつつ、今回の記事を書こうと思う。 @niger112 (^_-)-☆ 機能不全家庭の子供側の一つの解決策に「同じ土俵に立たない」があると思う。表面上だけ取り繕って影で脱出する準備をする。そうすると、親側からは何も主張がないように見える http://twitter.com/#!/niger112/status/127301646148579328 @niger112 (^_-)-☆ 例えば、高校までは我慢して県外の大学に行くことで家庭の問題を放置したままで自分の状況を改善できる。機能不全社会なら海外就職すれば日社会の問題は放置できる。どうして親側の人は、いつまでも自分と同じ土俵に立ってくれ

    若者は何も言わず、ただ去るのみ - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/10/23
    「機能不全」というのが、分析概念でなく「物語」になってる気がする。
  • いち若者の立場から、若者が何も主張しない理由を主張してみる - yuhka-unoの日記

    格差と若者の非活動性について (内田樹の研究室) Q1.現在、世界では、経済格差(世代間格差ではなく、金持ちとそうではない人との格差)や社会への不満に対して、多くの若者たちが声を上げ、デモを起こし、自分たちの意見を社会に訴えようと行動しています。翻って日ではここ数十年、目に見える形での若者の社会的行動はほとんど見られません。これだけ若者たちにしわ寄せが行く社会になっているのに、そして政策的にも若年層に不利な方向で進んでいるのに、若者たちはなぜ、社会に対して何かを訴えたり行動したりしないのでしょうか? それは特に不満を感じていないからなのか、それともそうした行動に対して冷めているのか。あるいは社会的に連帯するという行為ができないのか。ネットにはけ口が向かっているだけなのか。内田さんはどのようにお考えでしょうか? なぜ若者が何も言わないのか? 答えは単純。「言っても無駄だと思っているから」。

    いち若者の立場から、若者が何も主張しない理由を主張してみる - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/10/21
    俺は家族に「機能」はないと思っているし、社会を家族のアナロジーで理解するのは堕落だと思うので同意しかねる。まあ、趣味の問題か。
  • 理想と妄想を詰め込んだ金麦妻は、アキバ系メイドちゃんと同じ - yuhka-unoの日記

    Togetter - 「「金麦」のCMはなぜ女性に嫌われるのか」 http://togetter.com/li/167868 以前にも盛り上がった金麦CMについての話題。 最初に言っておくと、私は金麦CMの演出が嫌いという立場だ。演じている檀れいさん自身のことは別に嫌いではなく、あくまでも金麦というキャラクターについて違和感を感じている。実際、上の記事でも檀れいさん人を叩いている内容は見受けられないので、これはたぶん他の人もだいたい同じだと思う。 金麦CMのコンセプトは、昭和ノスタルジックだと思う。実際の昭和ではなく、あくまでも昭和をベースにした「理想化された昭和」だ。 「理想化された昭和」と言えば、映画「ALWAYS三丁目の夕日」が思いつく。金麦CMへの嫌悪感は、「ALWAYS三丁目の夕日」を見て「昔は良かった。貧しいながらも皆が希望を持って、人々が助け合って暮らしていたんだ」なんて

    理想と妄想を詰め込んだ金麦妻は、アキバ系メイドちゃんと同じ - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/09/20
    なぜ、引き合いに出すのがアイドルではなくてメイドなのだろう。
  • 群がる「親」という名の感謝乞食たち - yuhka-unoの日記

    きゃあー、燃え上がってもうたわ http://anond.hatelabo.jp/20110904145941 あれ、何か増田で場外乱闘状態になってる(笑)。まぁ、私が前回記事『自分が嫌われないために気を遣う人は、身内を潰す。』のコメント欄で書いた >あなたが道を踏み外さず、これだけの文章を書ける真っ当な人間に育ったこと。 これは母の功績ではなく、私が自分で努力した結果で、私の功績ですので。 この部分がお気に召さない人がかなりいたってことだよね。これについては、私が以前書いた『「辛い経験は糧になる」という言葉に感じる違和感』の中に、私の気持ちが書いてある。 冗談じゃない。加害者がやったことはただのいじめだ。そこを乗り越えて立ち上がったのは被害者の功績である。こともあろうに加害者は、この言説によって、厚かましくも他人の功績を横取りしようとする。加害者ばかりでなく第三者が、「その人のおかげで今

    群がる「親」という名の感謝乞食たち - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/09/06
    親があっても子は育つ。
  • 自分が嫌われないために気を遣う人は、身内を潰す。 - yuhka-unoの日記

    『相手のための気遣いと、自分が嫌われないための気遣い』に、予想外にブックマークが沢山ついた。で、 id:ekirei-9 理屈はわかるけど具体例がほしい という意見を頂いたし、ちょうど書きそびれたなと思っていたこともあったので、続きを書こうと思う。 母は、家に人が来るとなると、家の中を完璧に片付けていた。私の担任になった先生は、大抵誰でも「yuhka-unoさんの家は綺麗だね」と言ったものだし、その中の一人は、「yuhka-unoさんの家は、生活感がない感じやね」と言った。 学校の先生が来る時に家の中を綺麗にするのは当然として、母は消防署の人が火災報知器の点検に来る時や、電気屋の人が家電を修理しに来る時でさえそうだった。 母が留守で、私が火災報知器の点検に立ち会うことがあった日、私は布団を押入れに仕舞わず、畳んで部屋の角に置いておいた。火災報知器は、押入れの中にも設置されているからだ。押入

    自分が嫌われないために気を遣う人は、身内を潰す。 - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/09/03
    家族は割り切れない。「お母さんよりあなたのほうが話しやすい」という比較の言葉がキーになっている時点でいまだ呪縛があると俺は思う。しかし、ほかの家族のことはわからないので確かなことは言えない。
  • 相手のための気遣いと、自分が嫌われないための気遣い - yuhka-unoの日記

    毎日放送関西ローカルのお昼の時間帯に、「ちちんぷいぷい」という情報番組がある。良い意味でのゆるい雰囲気が持ち味で、私はけっこうこの番組が好きで見ている。 その「ちちんぷいぷい」の中に、大吉洋平という若手アナウンサーが、京都の様々な老舗で、一週間(五日間)修行をするというコーナーがある。前回が旅館で、前々回が和菓子屋だった。 和菓子屋での修行の回、従業員たちが新しい和菓子の案を出す時に、大吉アナは、「故郷を離れて働く子供が、親元を離れて初めて親のありがたみがわかって、親に感謝して贈るための和菓子」を提案したところ、和菓子屋の女将さんに、「悪いけど、お利口さん」と評されてしまう。一方、他の従業員は「焼肉を模した和菓子で、名前が『叙々苑』」を提案する。女将さん曰く、こっちのほうが面白い、と。その後、大吉アナは、ポッキーを木の枝に見立てた和菓子を作り、自分の殻を破ることができた。 次に行った旅館の

    相手のための気遣いと、自分が嫌われないための気遣い - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/09/03
    前半に違和感。これは一般的な「上司と部下」の話に適用できない。なぜなら、この和菓子屋の女将と旅館の主人は「上司=社長」だから。会社の規模が重要。
  • 「『俺・私は奴隷主だえらいんだ』大会」は、両者の力関係の問題 - yuhka-unoの日記

    「『俺は男だえらいんだ』大会」にはもううんざり、という話 - みやきち日記 http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20110810/p1 この記事のブコメで、「女も同じことやってるじゃないか」という声が多いが、その声の大半は、男がいない時に女同士で自分の彼氏や夫の悪口を言うケースで、元記事のように、わざわざその場に恋人を連れてきて、「こいつをこんなふうに扱える俺自慢」をするのとは全然違う。 で、「女も同じことやってるじゃないか」というケースを考えてみたのだが、これに当てはまるのは、母親による「うちの子こんなにできない子なの自慢」や、姑による「うちの嫁はこんなにダメ嫁なの自慢」になると思う。特に姑のケースはわかりやすいだろう。 つまりこれは力関係の問題だ。力関係が強い立場になると、女も同じようなことをする。 私は前々から、「熟年離婚」と「良い子がキレる」は同じ構造だ

    「『俺・私は奴隷主だえらいんだ』大会」は、両者の力関係の問題 - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/08/15
    嫁姑はともかく、あの交際に「力関係」があったのか? むしろ、第三者(男の友人・姑の友人)の存在があるときに元の関係が「力関係」に変容すると考えるのが自然。彼女と「二人きり」のときは優しい男なのだから。
  • 「生きる力」とは、自分の人生を自分で決めていく力 - yuhka-unoの日記

    昨今の子供の教育については、「生きる力」という言葉がよく言われてきた。「生きる力」が具体的にどういうものなのかは、個々人が様々な考えを持っているが、私が考える「生きる力」とは、自分の人生を自分で決めていく力のことだ。 そのためには、自分がどういう人間なのかを知るために、自分自身に向き合わなければならない。自分は何が好きなのか、何に興味があるのか、何に向いていて何に向いていないのか、どういう生き方をしたいのか… それらを踏まえて、世間が言ってくる「こうすれば間違いない人生を送れますよ」という声に囚われず、間違いや失敗を覚悟で、自分にとって一番良いと思われる道を選択していくこと、これが「生きる力」だと私は思っている。 今の若者の問題の代表的なものとして「ひきこもり」がある。もちろん、ひきこもりになる原因は様々で、一概に言えないことを前提として言うが、ひきこもりの中には、私の言うところの「生きる

    「生きる力」とは、自分の人生を自分で決めていく力 - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/08/03
    インセンティブとモチベーション
  • 頭が良い人になるには、「頭が良い人だと思われたい」という願望を捨てること - yuhka-unoの日記

    「頭が良い人だと思われたい」という願望を強固に持った人ほど、頭の良さから遠ざかってしまうのではないかと思う。「良い親だと思われたい」という願望を強固に持った親ほど、良い親から遠ざかってしまうように。 なぜなら、こういう人は「論理的=格好良い・感情的=格好悪い」という価値観に取り付かれやすく、自分の感情的な面を認められなくなるからだ。「良い親だと思われたい」人ほど、自分の悪い面を認められなくなるように。 「頭が良い人だと思われたい」という願望は、れっきとした感情なのだ。しかし、「論理的=格好良い・感情的=格好悪い」という価値観に取り付かれた人は、この感情を自覚できなくなる。自分の感情的な面はなかったことになり、理屈の下にある自分の感情を掘り起こすより、辻褄を合わせるために正当化の屁理屈ばかりが上手くなってしまう。 「論理的=格好良い・感情的=格好悪い」という価値観に取り付かれた人は、自分の感

    頭が良い人になるには、「頭が良い人だと思われたい」という願望を捨てること - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/07/20
    多くの人はこの論に賛同するだろうが、その中にはかなりの割合でここで批判されているような人が含まれていると思った。だから、この論のよい使用法は「自分自身に適用すること」で、他人を批判するのには使えない。
  • 「奴隷狩り目線」からの開放―NOセクハラ・YESエロス― - yuhka-unoの日記

    椎名林檎と「女ぎらい」からの解放 - 熊田一雄の日記 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20110623/p2 音楽家の椎名林檎が、ファッション誌『Lips』(6月23日発売号/マガジンハウス)で“女性の生き方”について語っている。「来、女性は誰もが変幻自在な存在だと思うんです。自分次第で何者にもなれるはずなのに、社会だったり男性の目線だったり、余計なことに捕らわれて不自由になりがち。それはもったいないと思う」と持論を展開する椎名は、先のことは分からない大変な時代だからこそ「思い切り我が侭に生きて欲しいなと思います」と提言する。 「女性って20代までは大変ですよね」と語る椎名は、「意中の男性とかクライアントとか対象あっての存在という感じがするでしょう。『それやったらモテなくなるよ』みたいな情報に縛られて消耗してしまったり、正直で居られなくなる」。デビュー当時はス

    「奴隷狩り目線」からの開放―NOセクハラ・YESエロス― - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/06/26
    「自由かつ正直に生きる」とか「我侭に」を男が実践するとなると、「仙人になる」しか思いつかない。なぜなら、「女像」に対する「男像」は身体性でなく社会性だと思うから。拒食症になる代わりに、ひきこもる。
  • 味方を装ったいじめっ子 - yuhka-unoの日記

    いじめの構造の中でよく見られることの一つに、直接明確な悪意を持っていじめて来る人間の他に、「私はあなたの味方よ」というポーズを取ってやって来るいじめっ子がいる。こういうタイプは明確で直接的ないじめっ子よりタチが悪い。人はあくまでも善意のつもりで、自分の迷惑性を欠片も疑わず、迷惑性を指摘すると途端に逆ギレして手の平を返し、罵倒する側に回るからだ。 味方を装ったいじめっ子は、初期段階では、直接いじめるでもなく、いじめを止めようとするでもない、「その他大勢」であることが多い。一見いじめられている人間に友好的に振舞うが、人の前では友好的に振舞っておいて、陰で噂を広めたりする。人から情報を聞き出し、聞き出した情報を噂仲間に広めて「情報通」ぶることが目的だ。 噂を広める人は、他人をいじめられる状況に追い込むだけ追い込んでおいて、いじめに遭っているその瞬間に助けるようなことは絶対にしない。それで「

    味方を装ったいじめっ子 - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/04/29
    これは共感してよいのか悩む。なぜなら、「嫌いな人」を投影しやすいように書かれているから。「自分と敵対する人」と「嫌いな人」は同一人物とは限らない。「超おいしいポジション」はIWGPの主人公と同じ場所。
  • 「あなたは一人じゃない」という言葉について―支援する側・受ける側― - yuhka-unoの日記

    これは私の考えなんだけど、人間って、苦しみの原因そのものよりも、その苦しみに一人で耐えなければならない状況に立たされることのほうが、ずっと苦しいんじゃないかと思う。「一人じゃない」と思うことができたら、気持ちが楽になるし、回復も早い。 で、苦しい時って、「一人で思いっきり落ち込みたい。誰にも構われたくない」って思う時があるんだよね。そう思ったときに、周囲の人が自分の気持ちを理解して放っといてくれる時は、「一人じゃない」と思える。 逆に、「一人で思いっきり落ち込みたい。誰にも構われたくない」と思ってるのに、周囲の人に、下手に励まされる、アドバイスされる、構われるという行動を取られた時は、「誰も自分を理解してくれる人がいない」と思って「一人」を実感する。 一見すると、前者は一人にしているように見えて、後者は一人にしていないように見えるけど、実は違うんだよね。前者は意で、後者は支援者意だ

    「あなたは一人じゃない」という言葉について―支援する側・受ける側― - yuhka-unoの日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/04/10
    よく見る光景。「アドバイスされる側」が相手のアドバイスを聞くことによって、相手に「サービス」をしてあげてる状態とか。たいていの人はせっかちで、「待つ」ができない。
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