子どもも大人もみんなで楽しく日本の神話を読んでみよう! 2020.12.28 神話を訪ねて第15回 春日大社をアップしました。 アマテラスオオミカミ、スサノオノミコト、ヤマタノオロチ(八岐大蛇)、オオクニヌシ、ヤマトタケル、草薙の剣(くさなぎのつるぎ)...みなさんは、日本の神話に登場する人物などの名前を一度は、聞いたことがあるでしょう。でも、神話の本(古事記=こじき)を実際に読んだことがある人は少ないと思います。 私が、子どもの頃(昭和40年代)は、まだ本屋さんでは、日本の神話の絵本がたくさん売っていました。「因幡(いなば)の白兎(うさぎ)」の話は、特に印象に残っています。ところが、最近では、東京のかなり大きな書店でも、日本の神話の絵本などほとんど見かけることはありません。日本の昔話の絵本もかなり少なくなっていて、児童の絵本といえば、ミッキーマウスやディズニーのものや指輪物語など西欧の物