私は「女で男性同性愛を描いている・愛好している」という理由から有村氏のような「男性社会の強者という立場の罪悪感から逃れたい」というマザコン野朗のママになる気は毛頭ありません。以上。
トップページへ戻る 男性への性的虐待についての「事実と偏見(神話)」 -- Myths About Male Sexual Abuse -- 【補1】「男性サバイバー=加害者」でないことに注意! 【補2】 同性愛と、同性間の性暴力をはっきり区別してください。 下記は男性(少年)にたいする性的虐待の7つの「事実と偏見」に関する短いくて分かりやすい文章です。 男性性被害にたいする偏見や間違った知識には、実に根強いものがあります。ここに述べられているような偏見にとらわれたままでいると、サバイバーもサポーターも適切な回復の道を思うように進めません。 また、2004年の日本には、男性性被害を専門に調査・研究する研究者は、1人を除いてまだいません。それどころか、まちがった解説や有害な情報を説く精神科医やカウンセラーや法律家すらいます。そのため男性性被害に関する偏見やいいかげんな知識が社会に流布する
livertyが5月17日に公開した学費支援サービス「Studygift」が議論を巻き起こしている。やっていることは正しい、でもなにかもやっとする。ーー大量に拡散し、好意的な内容から徐々に批判的な口調に染まっていくTwitter、facebookのコメント群。批判の理由は至極ごもっとも、単なる説明不足だ。この件について家入一真氏も「言葉足らず」と本誌にコメントをくれた。 家入一真という人物の考え方は至ってシンプルだ。Studygiftの発想は、同氏が運営するCAMPFIREやクラウドファンディングに共通する”支援”の考え方から始まっている。「ほんとにただ困ってる子を助けたかっただけで、坂口さんも僕らもこれが出来ればもっと多くの学生が救える、とただそれだけの想いでやっただけなんだ」。(家入氏) 主にTwitter上で巻き起こっている賛否の対象はこの仕組みそのものではなく、支援対象となる坂口綾
清田友則(@tomonorikiyota)という学者のツイッターでの発言が話題になっている。清田さんの専門は現代文化論で、主にセクシュアリティを扱っているらしい。しかし、発言がすさまじい。きっかけになったのは、自分の授業に参加する女子学生に向けて「AVの『親子丼』について聞いてみよう」と発言したことである。ご本人は、発言を削除したらしいが、以下のコメント付きで引用された方のログが残っている。*1 セクハラですやめてください RT @tomonorikiyota: そういえば、アダルトのジャンルに「親子丼」というのがある。/ 母子密着タイプで、かつレイプ願望をもつ女性にとっては、強烈すぎるほど享楽をもたらすジャンルではあるまいか。今度うちのゼミ生女子に聞いてみよう。 https://twitter.com/#!/shirayuki1030/status/191495238077005824
(1) 事務局より出席委員数12名の出席を確認し、「宮崎県における青少年の健全な育成に関する条例」(以下「条例」という。)第26条に 規定する定足数を満たしており、審議会が開催できる旨を報告 (2) 事務局から「有害図書類の指定について」の説明 図書類を回覧後、意見・質疑 主な意見・質疑は次のとおり。 A 委員今回の審議会で審議する本は、どのような視点で選んでいるんですか。 事務局こちらの本は、大型書店の成人コーナー以外の場所、分別販売されていないものがほとんどです。 ボーイズラヴやレディースコミックは、普通のコミックと同じような棚に混在して並べてありました。 また、完全に区分された成人コーナーに陳列してあったり、レーティングマークのある書籍については、今回の審議会にはお諮りしておりません。 A 委員これらの本は、粗暴性や残虐性は少し影を潜めていて、性的感情を刺激する内容がほとん
日本の男色といえば、寺院の稚児か、武士の衆道かを思い浮かべるのが普通ではないでしょうか。 かつては、「日本の男色は女色を禁じた仏教寺院にはじまる」などということがいわれておりまして、男色は女色の代替え品的存在とされていましたが、それは、西洋的な価値観からの評価にすぎません。 キリスト教圏における男色というのは、過去において、あきらかに悪であり罪であり、近代にいたっても、変態性欲、つまり病気だと評価されていました。 だからこそ、西洋文明圏では、公然と、深刻に、「同性愛差別をなくせ」などという運動が、繰り広げられることとなりました。 現代に生きる私たち日本人も、この西洋的な価値観を受け入れていますので、ほんの百年数十年前までの日本では、男色はけっして日陰の存在ではなく、きっちり、社会制度に組み込まれた行為だったと聞きますと、信じられない思いがいたしますし、想像もつかない異世界のようです。 しか
ナツ @NATSU2007 要は二次元のような「ジェンダーロールに素直に従って可愛い女を演じてくれる女子」が欲しいなら、自分もジェンダーロールに沿った勝ち組男にならねばならない。同性との競争から逃げ「弱者男性」を名乗りたがるのに、女に対してだけマッチョになりマウンティングしたがる男はバカにされる。 2011-12-16 02:02:27 ナツ @NATSU2007 @ki_napon 要は処女厨の正当化メソッドと同じです。「男には、他の男の種を妊娠してない事が明白な女を所有する権利がある」と思っている。今時は非処女ばっかりだから女児を寄こせ、お前ら女がビッチ化したのが悪いんだ責任取れと。逆ギレもいい所ですよね。 2011-12-16 02:12:57
インターネットで、ミソジニー傾向の強い男性の発言を観測していると、そんなに女が嫌いだったらこっちももう男には関わらないようにして生きていくのですみません……みたいな気持ちが生じるのだけど、実際にはそんなの無理だし、もちろんすべての男性がミソジニーというわけではないということは十分わかっている、にも関わらず、上記のような感情を生じせしめるのでミソジニーはすごい……ミソジニストのもっとすごいところは、心底女が嫌いで軽蔑しているにも関わらず、性欲の対象は女である、というところで、女は嫌いだし軽蔑しているけど、若くて美しい女は全然別、でも世の中の大半の女は若くもなければ美しくもないし、殊に若さというのは自動的に失われていくものなので、ミソジニストのそうした性向を「それってどうなの……」と女が指摘するとそれは全部「自分が若くもなければ美しくもないので嫉妬している」という文脈に回収されてしまう、世の中
勇気 @worthmine 性暴力に対して「俺はやらないけどやるやついるぞ」という主張は、性暴力に対して無関係でいられない態度の表明にほかならないだろう。結局のところそれは、「実際に性暴力の被害が発生しても加害者の側に一定の理解を示す」ということを示唆している。結果的に弁護しているも同じ。 2011-06-21 01:51:40 いぬ @PerroChien といいますか「俺」という自称を用いた時点で既に性暴力では…。不均衡な性規範権力への迎合とその利用、及び利用することによる強化。 @Youth_Labo 性暴力に対して「俺はやらないけどやるやついるぞ」という主張は、性暴力に対して無関係でいられない態度の表明にほかならないだろう。 2011-06-21 14:10:54 いぬ @PerroChien 昨日、職場の男自認者が「最近の幼稚園は、園児たちをみんな、さん付けで呼ぶんだぜ。男の子も
【お知らせ】BL論文データベース化計画があります。興味のある方、よろぴくね。【待ってるよ】 性的存在であることの難しさ わたしが性欲を表現することには大変な危険があると感じることがあります。「処女/娼婦」などの性に対する相反する二重の要求で。 異性愛において、わたしが思春期に、性欲を自覚し、相手に要求するのはほぼ不可能でした。できたとしても細心の注意が必要だったことでしょう。 「セックスしたい」といえば、「セックスしてOK」ととられがちで、「そういうセックスはいやだ」などという意思表示が難しい。 わたしの「NO」を「いやよ、いやよも好きのうち」ではなく、「いやだ」の意思表示として理解し、「セックスはしたいけど、そのセックスはしたくない」と内容にまで踏み込めんで意見がいえる関係がないとだめです。 「性欲がある」と自覚することや「性欲がある」と言うことが安心・安全な場所はほとんどありませんでし
スウェーデンのヨンシューピングにある幼稚園で、6歳男児が別の男児に首をナイフで刺されるといういじめ事件が起こりました。首を刺された男児はピンクの服やバレエが好きで、これまでにも「ゲイ」「女」などと言われていじめられていたのだそうです。 詳細は以下。 Swedish boy, 6, stabbed for 'wearing pink' - The Local Boy, 6, Stabbed in Neck at School Because He Likes Pink 地元紙「Jönköpings-Posten」は、この被害男児の名前をOscar君とだけ報じています。同紙によるとOscar君はピンク色の服やバレエや爪磨きが好きで、遊び仲間の男児たちから日常的にいじめられていたとのこと。「ゲイ」「女」と言われてばかにされたり、のけものにされたり、ジャングルジムで遊ばせてもらえなかったりしたのだ
フェティシズム、セクハラ、ロリコン(前記事への反応に応えて) しつこいですが短めに。 フェティシズムはもともと「神の宿った呪物」を奉る物神(フェティッシュ)崇拝から来ており、本来のものではなくその「代用品」を目的化し崇拝の対象にするということ。精神病理としてのフェティシズムで例に出される女性の下着や靴への執着(それなしには性的に興奮できない)も、マルクスが指摘した資本主義社会における貨幣への信仰(只の紙切れが特別な意味を帯びる)も、プロセスや手段となるべきものが目的化している、「代用品」への偏愛であるという点において同じである。 性的嗜好としてのフェティシズムの世界を見渡すと男が多いのは何故か。男にとって女とはファム・ファタールから制服の処女まで常に「妄想の女」であり、妄想=代用品を通してしか男は欲情できないからである。それなしにもし"女の実像"に到達すれば、ファンタジーは消滅し性的興奮は
「最近の若い男の子ってきれいねぇ」 と、母が言った。母、73歳。 買い物に行くのにバスに乗ったら、たまたま近くの高校の下校時だったらしく、高校生がたくさん乗っていたという。全員男子。降りる停留所の近い母は、昇降口近くのポールにつかまっていた。母の手の少し上に、やはりポールをつかんでいる男子高校生の手があった。 「思わず自分の手、引っ込めたの」 「なんで?」 「だって私の手、シワシワのおばあちゃんの手でしょ。向こうはシミも皺もないきれいな手よ。あんまり違うもんで恥ずかしくてね」 吹き出した。 「誰もお母さんの手なんか見てないよ。見たとしても何とも思ってないって」 「でも恥ずかしいわよ。そんで男の子見上げたらさ、まあ肌のきれいなこと。あんまり陽に灼けてなくてツルンとしてて皺一つなくてねー。いいわねえ若いってことは」 「よしなさいよ、ジロジロ見るの。変なおばあさんだと思われるよ」 「そんでバスが
審査員がもめることなく、満場一致でラスベリー賞が贈られた ゲイコミュニティと一般社会の橋渡し役となった個人や団体を表彰する目的で、今月4日に開催されたTokyo SuperStar Awards(TSSA)に、「ラズベリー賞」が追加され、反同性愛発言で物議をかもしている石原慎太郎東京都知事が受賞した。 ラズベリー賞(通称「ラジー賞」)は、毎年アカデミー賞授賞式の前夜に、役柄を演じてしまった俳優や、前評判と実際の出来のギャップが著しく激しい大作など、最低の映画を選んで表彰するもので、昨年は、アカデミー賞の主演女優賞にも選ばれたサンドラ・ブロックが、最低主演女優賞を受賞したことでも話題になった。 TSSAのラズベリー賞は、これを真似たもので、皮肉とユーモアをこめて、石原都知事に授与された。授賞理由として、「(同性愛者は)どこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう。マイノリティーで
40代女性 「『金麦』CMに違和感。気楽で甘えたような妻の姿にイラつく」 1 名前:影の軍団ρ ★:2010/10/03(日) 17:54:41 ID:???0 発売から4年目を迎えた、サントリーの第三のビール『金麦』。売れ行きは相変わらず好調で、「今年は2000万ケースを目標にしています」(サントリー広報部)というが、その人気の一因として、なんといってもCMの魅力が挙げられる。作家・山下柚実氏の解説だ。 『金麦』が備えている強烈な武器とは、感覚を揺さぶることによって「郷愁を引き起こす力」 だろう。際立つ麦の風味は、かつて夏休みに麦茶しか飲むものがなかった中年世代の、 懐かしい味の記憶を揺さぶった。深夜ラジオのテーマ曲は、青春時代の胸のうずきを 思い起こさせたに違いない。 そして、CMでは檀れいの浴衣姿、金魚すくい、花火に月見。古きよき年中行事が季節ごと に蘇る。「思い出す」と
id:nagano_haruさんの経由で、801ちゃんからフェミニストへ質問が来ていることを知りました。 nagano_haru「801ちゃんより、腐女子を分析中のみなさんへ」 http://d.hatena.ne.jp/nagano_haru/20100511/1273595010 私はフェミニストです。腐女子研究者というアイデンティティは持っていませんが、一度、出版物でヤオイについて分析しているので、応える立場にあると思いレスポンスします。twitterの発言は追っていないので*1、nagano_haruさんが引用している部分に応えます。 この手の事に猛っても仕方ないのは百も千も万も承知だけど、大阪の件ついて腐女子でもない人が勝手に腐女子を分析した挙句、俺の考えた正義を披露してだから腐女子は駄目なんだとか、ほざいているのを見ると、腐女子どころじゃないくらいのド腐れだなあと思います。分析
日記私は「腐女子」のサンプルとして、インタビューを受けたことがあります。その研究の中で、「腐女子」の代表の一人になっていたかな。 そういう意味で、801ちゃんのいう「生きづらさの再生産」に加担した方ですね。 おまえが、代表するなよ!っていう。 私は19歳から26歳くらいまで、毎日やおい(その頃はBLという呼び名でなかったので)ばっかり読んで、引きこもってオナニーしたりしてました。 自分が女であることが嫌で嫌で、男みたいな服装をしたり、人と話すのをやめたり。 そんな自分を引っ張りあげてくれたのは、たぶん、腐女子研究だと思います。 いや、研究もそうだけど、「腐女子」について語る人かな?私はやおいばっかり読んでた時期、そればっかりで、他に言葉を受け付ける準備なんてまるでなかったんですね。 BLを無邪気に好きな人たちは、こうしてBLをフェミニズムとくっつけることを嫌う。「すぐに結びつけないでほしい
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