TSKaigi 2024 のトークと、登壇者がスライドを公開していればその URL を記載しています。 トラックごとのトーク、および登壇者情報は公式サイトに詳しく掲載されているので、そちらをご確認ください。
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2024/05/11開催されたTSKaigiに登壇した際のプレゼン資料です。
Feature-Sliced Designというフロントエンドアーキテクチャ設計方法論をプロジェクトに導入してみたところ、 個人的には良いと感じているので、どのような設計方法論なのか、具体的にどのような部分が良いと感じたかを紹介していきたいと思います。 Feature-Sliced Designとは? Feature-Sliced Designは、フロントエンドアプリケーションを対象としたアーキテクチャ設計方法論です。公式サイトでは、「コードを整理するためのルールと規約の集大成」と記載されています。 Feature-Sliced Designの設計方法論 Feature-Sliced Designでは、プロジェクトはLayerで構成され、各LayerはSliceで構成され、各SliceはSegmentで構成されます。 Layer Feature-Sliced Designの第一階層をLay
はじめに こんにちは!NewsPicksのVP Of Mobile Engineeringの石井です。 約1年前にPharmaXさん主催の「事例で学ぶ!エンジニア組織文化を作る採用・評価の仕組み」というイベントでPharmaX 取締役・エンジニアリング責任者の上野さん、カオナビCTOの松下さんと私の3人で事例発表やパネルディスカッションをしました。(そのときの記事は、PharmaXさんのこちらの記事にあります) このときに私が話したエンゲージメントに関することは、「採用とオンボーディングを頑張った結果、エンゲージメントもよくなりました」的な話もしました。 ただ、それ以外にも多くのことをしています。今回はそこを深掘りしたいと思います。 以前の状態との比較 当時、発表した時のモバイルチームのエンゲージメントは次の通りでした。(NewsPicksでは半期に一度、サーベイをしています) で、202
このnoteでは、プロジェクトマネジメント(以下、プロマネと略記)のおすすめ本をマトリックス図に整理してご紹介します。 ◆変更履歴◆ 2024.05.07 初版公開 ◆今後追加予定◆ ※追加のお知らせはX(@coffee_nomimasu)にて行います ・プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本 ・プロジェクトマネジメントの本物の実力がつく本 ・驚異のプロジェクト実行術 準備編 ・驚異のプロジェクト実行術 実践編 ・プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン プロマネ本を探すときの悩み筆者の本棚にあるプロマネ本プロマネ本を探すとき、多くの方は「プロジェクトマネジメント おすすめ 本」などとキーワード検索して、 プロジェクトマネジメントのおすすめ本を紹介! プロジェクトマネージャーが読むべきおすすめ本〇〇選! プロジェクトマネジメントおすすめ本ランキング! などのサイトを見ながら自分に合いそう
数年ぶりにChrome拡張のつくりかたを調べた。 本当に何も分からなかったので、Twitterで「2022年にChrome拡張つくりたかったら何見て学べばいい?」とつぶやいてみたところ、何人かの人が教えてくれた。教えてもらった中から幾つかのリンク先を紹介するような形で記述していく。 Create a Vite-React Chrome Extension in 90 seconds - DEV Community 2022年時点だと比較的新しめのフロントエンド向けツールであるviteと、viteのChrome拡張向けプラグインである@crxjs/vite-pluginを使ってChrome拡張をつくってみよう、という記事。今回自分は主にこれを参考にしながら開発を進めた。Reactと言っているが、自分のChrome拡張ではUIは存在しなかったので、Reactに関する部分は読み飛ばして、vite
タイトルのとおり、生産性向上のためにお金をかけてよかったものをご紹介します。 基本的には仕事道具と健康系が多いです。 腰痛 睡眠 集中力向上 このあたりにお悩みをお持ちの方の一助になれるかもしれません。 おしりセレブ 他のトイレットペーパーだと、おしりを拭いた後大体痛くなってしまいます。 そのまま長時間椅子に座って作業をするのが辛い…というのがあったのですが、おしりセレブを使うようになってからその悩みがなくなりました。 ステッパー メンタリストDaiGoさんがお薦めされていたのを見て購入しました。 もともと腰痛に悩まされており、「少し運動しようか」という日頃ランニングを日課としていました。 が、ランニングのために決まった時間をガッツリ取らないといけなかったり、雨の日はできなかったりという課題がありました。 ステッパーを買ってからは雨でも気にせず有酸素運動ができるし、Amazon Prime
元フルスタックエンジニア(死語)をやらせていただいていたものです。 JavaScript(TS)周りの進歩が凄く、あまりにもついていけていなかったので、気になったワードを片っ端から整理してみました。 それぞれに対する説明の正しくないものが含まれてしまっている可能性があります。 そんなところを見つけたときは優しく教えてくださると助かります。 各ツールの詳細というよりは、それぞれがどんな役割のものなのかを記載しています。 この記事が誰かの助けになれば幸いです。 調査・分類した言葉(技術)たち Hono Bun Deno Biome Vite Webpack Turbopack esbuild Babel SWC Prisma まず上記に上げたものが、どういった機能を持つものなのかもわかりませんでした。 それを整理すると以下になるようです。 JavaScript Runtime Deno Bun
こんにちは。ナレッジワークの torii です。 最近、プロジェクトで使用している TypeScript の型検査にかかる時間を 3 割ほど短縮することに成功しました。 参考までにどのようにボトルネックを調査して改善に繋げたのかを書いてみます! きっかけ 改善のきっかけは、たまたまネットを徘徊していて見つけた Zenn 記事でした。 (素晴らしい記事をありがとうございます!) これを読んで「自社のプロダクトでも型検査にかかる時間を短縮できるのでは?」と思い立ち、試してみたところ実際に改善に役立てることができた、というのがこの記事の概要になります。 改善対象 改善対象は、弊社のメインプロダクトであるナレッジワークのフロントエンドです。現在マルチプロダクト化に向けたコード分割に取り組んでいる最中ですが、執筆時点はモノリシックな構成となっています。 改善前の TypeScript ファイルは自動
もうかなり前の話だ。 ある会社で、「会社案内・パンフレットのリニューアルをする」と言うプロジェクトが持ち上がった。 社長は一人の人物をプロジェクトマネジャーとして任命し、予算を付け、 「後はよろしく」 と、仕事をまかせた。 ところが半年後、ようやく社長は気づいた。 全くプロジェクトが進んでいないことに。 「どうなっているのか」とプロジェクトマネジャーを問い詰めたところ、彼は外注に丸投げしたまま、何もしていなかった。 外注側も、仕様が固まらず、プロジェクトは完全にスタックしていた。 社長は彼に話を聞いたが、彼は「外注から返事が無くて」の一点張り。そこで、社長は彼に要求した。「資料を出せ」と。 ところが彼は「出せない」という。 何か隠しているのではないか、おかしいのでは、ということで、皆でメールのやり取りや資料などを調べると、実質、彼が事実上、「外注に依頼をし、あとは本当に何もしていない」こと
GitHub、「Copilot Workspace」テクニカルプレビューを開始。ほとんど全ての開発工程をAIで自動化 テクニカルプレビューは上記のCopilot Workspaceのページからウェイトリストボタンをクリックして申し込みます。 Copilot Workspaceはほとんど全ての工程を自動化 Copilot Workspaceは、自然言語で書かれたIssue(課題)を基に、Copilotが仕様案と実装計画を示し、コーディングや既存のコードの修正を行い、ビルドをしてエラーがあればデバッグも行うという、プログラミングのほとんど全ての工程をCopilotが自動的に実行してくれる、というものです。 人間は各工程でCopilotから示される内容を必要に応じて修正するか、そのまま見守ることになります。 GitHub CEOのThomas Dohmke(トーマス・ドムケ)氏は、Copilot
こんにちは、テストが好きなsilverbirderと申します。Webフロントエンドのテストは実施していますか?ユニットテストやビジュアルリグレッションテストは広く知られていると思います。しかし、パフォーマンステストのためのテストコードはありますか?また、カオスエンジニアリングテストやアクセシビリティテストはありますか? 今回、私はWebフロントエンドにおける網羅的なテストパターンを調査し、その結果をここで紹介したいと思います。これらを理解することで、読者の皆さんが適切なテスト戦略を策定する際の参考になれば幸いです。 前提 今回、テスト対象として取り上げる題材は、TodoMVCというTODOアプリです。フレームワークとしてReactを使用しますが、紹介するテストパターンはフレームワークに依存しないものです。ただし、使用するライブラリはReactに関連しているため、その点についてはご了承くださ
社内の人から、自分が以前書いた次の記事が「便利で助かった!書いた時から何かアップデートある?」ってメッセージがきた。 そんな便利だなんてどうもありがとうございますウフフ、と思いながら書いた日を見てみると 2022-08-09 だった。もうすぐ 2 年経とうとしてる。時の流れが早くて怖い。 この記事に書かれた実装例はリポジトリにまとめていたんだけど、当然、何かメンテをしていたわけもなく、2022 年当時の状態がそのまま残っていた。 せっかく便利に思ってくれる人がいたので、内容をアップデートする。 アップデートまとめ メジャーバージョンのリリースやビルドツールの統一の観点で Jest から Vitest に移行 useFakeTimers({ shouldAdvanceTime: true }) @testing-library/reactを v15 にバージョンアップ MSW を v2 にバ
This beta release is for libraries to prepare for React 19. App developers should upgrade to 18.3.0 and wait for React 19 stable as we work with libraries and make changes based on feedback. In our React 19 Beta Upgrade Guide, we shared step-by-step instructions for upgrading your app to React 19 Beta. In this post, we’ll give an overview of the new features in React 19, and how you can adopt them
個人開発で 賃貸物件の検索サービス Comfy を作りました1。グラフや地図でサクサク絞り込める UI が特徴のサービスです。とにかく気持ち良い使い勝手を実現するために色々工夫しています。 既にリリースからは 4 ヶ月以上経っているのですが、改めてサービスの概要や、システム構成及び使用した技術・サービスをご紹介しようと思います。2。 サービスの概要 Comfy は日本全国の賃貸物件を検索できる Web サービス です。画面 UI は上の GIF 画像のような感じです。 こだわったポイントを色々書くよりも実際にさわって頂いた方が新感覚の UI や気持ちよさを体感頂けるかと思いますので、 実際のサービス をぜひお試し頂ければ幸いです! システム構成 図の通り、システムは大きく 3 つに分けられます。 フロントエンド バックエンド データ基盤 使用技術は図の通りではあるのですが、フロントエンドと
技術革新に適応しようとするイヌさんInkdropというMarkdownノートアプリを作り続けて7年になる。 お陰さまでその売上でずっと生活できている。 これまで個人開発でどう継続していくかについて「ユーザの退会理由をあれこれ考えない」とか「アプリの売上目標を立てるのをやめました」とか、ビジネス面あるいはメンタル面からいろいろ書いてきた。 今回は、技術面にフォーカスして、どう継続して開発していくかについてシェアしたい。 TL;DR最初はとにかく最速でリリースする事を最優先する迷ったら「ときめく方」を選べ程よいところで切り上げて開発を進める使っているモジュールがdeprecatedされるなんてザラだと覚悟する古いから悪いとは限らないシンプルにしていく老舗から継続の秘訣を学ぶ運ゲー要素は排除しきれない最初はとにかく最速でリリースする事を目標に技術選定する開発計画とビジネス計画は切っても切り離せな
はじめに こんにちは, 普段は情報科学専攻の大学院生をしながらバックエンドエンジニアをやっている @koki-algebra です. 普段は Go をよく書いているのですが, 大学でやっている機械学習の研究では Python を使うことがほとんどです. Go のエコシステムに慣れきった私は Python の混沌とした環境に耐えきれず, 最強の開発環境を整えることを決意しました. 具体的には Package Manager, Formatter, Linter, Type Checker, Test Tool を選定し, VSCode の DevContainer を用いてポータビリティに優れた開発環境を作ることを目指します. また, Deep Learning では GPU が必須である場合が多いので, GPU 環境も同時に整えたいと思います. 以下のレポジトリが今回考えた開発環境のテンプ
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