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ブックマーク / backside.jp (258)

  • 昇らない太陽のもとで繰り広げられた美しすぎるターンの共演

    カービング集団・KORUA SHAPESへの移籍を発表したばかりのアンティ・アウティと、同ブランドのライダー兼ブランドマネージャーを務めるニコラス・ウォルケンによるターンの共演が収められた動画『POLAR LIGHT』が公開されたのでお届けしたい。 フィンランドの北部では約2ヶ月間、地平線から太陽が昇らない。これはポーラーライト(ポーラーナイト)と呼ばれる自然現象で、たった5時間しかない日の出と日の入りのような日照時間を有効活用して撮影されたこれらの映像は、彼らの美しすぎるカービングターンをさらに輝かせるかのように演出している。また、暗闇の中をヘッドライトを装着して滑走する貴重なフッテージも収録。 肝心のライディングに関しては、グルーミングバーンでのカービングからフロントサイドウォールを活かしたリバースターンに至るまで、KORUAらしい仕上がり。マウンテンフリースタイルを十八番とするアンテ

    昇らない太陽のもとで繰り広げられた美しすぎるターンの共演
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/03/11
    昇らない太陽のもとで繰り広げられた美しすぎるターンの共演 1年ほど前に公開された映像になるが、欧州を代表するメディア・ONBOARDが厳選した、カー... すでにシーズンインしている人もそうでない人も、こちらの映像を
  • トリックの美しさを最大限に表現した新感覚パーク動画

    アメリカ・コロラド州カッパーマウンテンのパークで撮影された『COPPER CHRONICLES』シーズン2のエピソード1が公開中。こちらのムービーは、スタイリッシュなトリックにフォーカスを当て、その美しさを最大限に表現した編集がなされている。 トリック全体を引きの画で見せる一般的なカメラアングルだけでなく、個性あふれるスピン中のアクションを寄りで撮影し、その表現力を上手く描写している。世界中から熱い視線を浴びるアメリカのヤングガン、レッド・ジェラードも出演。 美しすぎる数々のトリックを脳裏に焼きつけ、己のスタイルに反映させてみてはいかがだろう。

    トリックの美しさを最大限に表現した新感覚パーク動画
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/03/11
    トリックの美しさを最大限に表現した新感覚パーク動画 アメリカ・コロラド州カッパーマウンテンのパークで撮影された『COPPER CHRONICLES』シーズン2のエピソード1が公開中。こちらのムービーは、スタイリッシュなトリック
  • トッププロの卓越したボードさばきを盗むチャンス

    ノルウェーが誇るトップコンペティーターであるステール・サンドベックとアレック・オーストレングが、身近なフィールドで卓越したボードさばきを披露するムービーが公開。 こちらの映像は2015年4月にスイス・ラークスで撮影されたものなのだが、ゲレンデのダウン地形を利用したメソッドやノーグラブのフロントサイド360、バタートリック、そして、ミニクォーターパイプでのバックサイドスピンなど、そのほとんどが等身大のフィールドで繰り出されるトリックばかり。しかもスロー映像なので、彼らのボードコントロール術を盗むことができるチャンスとも言える。 後半の数カットは、ビッグキッカーでのキャブ・ダブルコーク1260やバックサイド・ダブルコーク1080も収録されているので、そちらも併せてどうぞ。

    トッププロの卓越したボードさばきを盗むチャンス
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/03/11
    トッププロの卓越したボードさばきを盗むチャンス ステール・サンドベック、アレック・オーストレング、ジェフ・ホプキンスらROMEクルーによる... ノルウェーを代表するトップコンペティター、ステール・サンドベックが
  • ダニー・デイビスが家の屋根からドロップして近所でフリーライディング!?

    ダニー・デイビスが家の近所でフリースタイルスノーボーディングを最大限に表現するムービー『House of Dan』を紹介したい。 タイトルに綴ったように、家の屋根に登ってドロップイン。そのまま勢いをつけてトランジションでメランコリーからのハンドプラントを披露し、バタートリックを挟んでバンク地形を利用しながらスピードにのせ、これでもか!と言わんばかりにポークを入れたFSインディ……といった具合にまだまだ続くのだが、まるで散歩するかのように近所でフリーライディングを楽しんでいるダニー。 斬新すぎる映像表現でスノーボードの可能性を示唆しているムービーだけに、お見逃しなく。

    ダニー・デイビスが家の屋根からドロップして近所でフリーライディング!?
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/03/10
    ダニー・デイビスが家の屋根からドロップして近所でフリーライディング!? BURTONチームムービー『BURTON PRESENTS』のエピソード1~3までは当サイ... BURTONが贈るムービーシリーズ『BURTON PRESENTS』のエピソード3「JUS... Tags: from Pocke
  • 胸まで埋まる“ジャパウ”に溺れかけたアンティ・アウティの温泉旅行

    フィンランドが誇る世界屈指のマウンテンフリースタイラー、アンティ・アウティが贈るムービーシリーズ『STATEMENTS』より「ONSEN TOUR(温泉旅行)」と題した日パートの動画が公開された。 北海道を訪れた一行は、車団地でお馴染みの映像作家であるニール・ハートマン、そして、ガイドとしても活躍しているベテランライダーの中川伸也らと合流。ジャパウ(JAPOW=JAPAN POWDERの略称)と称される北海道の極上パウダーを求めて多くの海外ライダーが北海道を訪れるようになってきたわけだが、アンティは日温泉文化にも着目し、それを映像化した。中川が温泉とスノーボードの関係性について熱く語っているので、そちらもお見逃しなく。 北海道らしい地の利を活かしたフリースタイルなバックカントリーライディングから、胸まで埋まる深すぎるパウダーで溺れかけるアンティのライディングを観ていれば、滑りたくなら

    胸まで埋まる“ジャパウ”に溺れかけたアンティ・アウティの温泉旅行
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/03/10
    胸まで埋まる“ジャパウ”に溺れかけたアンティ・アウティの温泉旅行 コンテストシーンを席巻して一世を風靡し、現在はバックカントリーでの表現を生業としているフィ... 完璧なるターンを求め、アイスランド、チリ、
  • 一流コンペティターが一般的なパークで表現するフリースタイル

    米カリフォルニア州ベアマウンテンで繰り広げられるトリック動画『SUNDAY IN THE PARK』のエピソード8が公開された。 北米最先端のトリックが収録されていることはもちろん、スロープスタイルやビッグエア大国として知られる北欧ノルウェーを代表するコンペティター、トルゲイル・バーグレムが出演。作の4割近くが彼のフッテージになっており、コンテストでは4回転スピンを操る彼も、ベアマウンテンのパークでは360で優雅に宙を舞う。 小さいジャンプ台で無理矢理に高回転スピンを回すことはセンスがいいとは言えないが、トルゲイルは一般的なパークで表現するべきフリースタイルスノーボーディングを熟知している。彼らのようなトップライダーたちがこうしたフィールドで魅せることにより、一般スノーボーダーたちのモチベーションは大きく変わるのかもしれない。

    一流コンペティターが一般的なパークで表現するフリースタイル
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/03/10
    一流コンペティターが一般的なパークで表現するフリースタイル 米カリフォルニア州ベアマウンテンを舞台とした、北米最大手メディアのTRANSWORLD S... 米大手メディアのTRANSWORLD SNOWboardingが贈るパークムービー『SUN... Tags: from
  • 豪華ライダーが出演するK FILMS最新作『YADOKARI』第1弾予告編ムービー

    今季リリースされた『KANIDOURAKU』で大きな話題を集めた、工藤洸平が主宰するK FILMSが贈る最新作『YADOKARI』のファーストトレーラーが公開されたのでお届けしたい。 K FILMSに賛同した出演ライダーたちがとにかく豪華なの紹介しよう。國母和宏、佐藤秀平、中井孝治、吉田啓介、ハリソン・ゴードン、フォレスト・ベイリー、そして、もちろん工藤が名を連ねている。 このトレーラーに能書きはいらないだろう。とにかく再生して、K FILMSの世界観を肌で感じよ。

    豪華ライダーが出演するK FILMS最新作『YADOKARI』第1弾予告編ムービー
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/03/10
    豪華ライダーが出演するK FILMS最新作『YADOKARI』第1弾予告編ムービー 工藤洸平が主宰するK FILMSより、昨年12月に訪れたカナダで撮影された最新ムービー『#... 活動を休止したかと思われていた人も多いことだろう。國母和宏
  • 函館の社会人クルーによる熱きメッセージが詰まったアーバンライディング

    ストリートで身を削りながらも、スノーボードの奥深さや楽しさを表現し続けているクルーがいる。彼らはTOOLATE。社会人であるにも関わらず、函館エリアのスノーシーンやスノーボーダーとしてのライフスタイルを発信するために。その最新作『ANTI HERO』の予告編がこちらだ。 北海道とはいえ降雪に恵まれていない函館エリアだからこそ、ストリートでフリースタイルスノーボーディングを体現するTOOLATE。仕事を終えた深夜を中心に撮影に勤しんでいるのだが、ケガのリスクが高いにも関わらず、特に日では文化や国民気質も相まってか、なかなか受け入れられない傾向が強い。 しかし、彼らは街中だからこそ自分たちの存在価値を示すことができるのだろう。以前の記事でも語ってくれているように、「友達の兄ちゃんから古い板をもらって公園で遊んだって、それは立派なスノーボードなんだ」という想いを胸に刻みながら。 ムービーは今

    函館の社会人クルーによる熱きメッセージが詰まったアーバンライディング
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/03/10
    函館の社会人クルーによる熱きメッセージが詰まったアーバンライディング ストリートで身を削りながらも、スノーボードの奥深さや楽しさを表現し続けているクルーがいる。彼らはTOOLATE。社会人であるにも関わらず、函
  • オーリーやノーリーといった基礎力がフリースタイル力を高める

    昨今の日では、グラウンドトリックに集中して取り組んでいるスノーボーダーを多く見かける。スノーボードはバインディングで両足が固定されているため、正しくオーリーやノーリーを仕掛けなくても、いわゆる“両足ジャンプ”で飛ぶことができるし、バターやスピントリックをすることも可能だ。 だが、この映像を観てもらえれば伝わると思うが、オーリーやノーリーをしっかり仕掛けることで滞空時間が生まれるので、動き全体にメリハリが出る。よって、トリック全体の見栄えが格段に上がるのだ。また、この映像を観ることで、フラットバーンだけでなく地形を活かしたライディングの参考にもなるだろう。もちろん、グラウンドトリックの延長線上という話にかぎらず、起伏の少ないゲレンデでフリーライディングを楽しむためには欠かせないアクション、ということも理解できるはずだ。 ビッグキッカーや高難度トリックに挑戦するのは難しいからこそ、基に立ち

    オーリーやノーリーといった基礎力がフリースタイル力を高める
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/03/10
    オーリーやノーリーといった基礎力がフリースタイル力を高める ボードをコントロールするうえで、自らの意思や力は、身体に直接触れているブーツを通してバイン... 己の力を正確かつ無駄なくボードへと伝達するための
  • 圧雪バーンでカービングを刻みたい衝動に駆られる動画

    いよいよ11月に突入し、格シーズンが間近に迫ってきたこのタイミングに、改めてご覧いただきたい映像がある。ゲレンデ内を縦横無尽にカービングしまくるKORUA SHAPESクルーだ。 昨年公開された映像になるのだが、独特のシェイプを有するボードで刻まれる美しいターンを観ていると、無性に滑りたくなる。グラブターンやリバースターン、ビッテリーターンなど、カービングだけでもここまで魅せることができるというわけだ。 フリースタイルスノーボーディングを楽しむためには、その礎となるカービングターンが確実にできていなければ発展も望めない。シーズンインはもうすぐそこ。カービングの重要性を再確認するとともに、きたるシーズンインに向けてモチベーションを高めよ。

    圧雪バーンでカービングを刻みたい衝動に駆られる動画
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/03/10
    圧雪バーンでカービングを刻みたい衝動に駆られる動画 カービング集団・KORUA SHAPESへの移籍を発表したばかりのアンティ・アウティと、同... 1年ほど前に公開された映像になるが、欧州を代表するメディア・ONBOARDが厳選し
  • ニセコの2月を遊び尽くすフリースタイルなローカルクルー

    北海道・ニセコをベースに活動しているローカルクルー「IN CREW」より、ウェブムービーシリーズ第3弾『February』が公開されている。 今シーズンは前半戦で雪不足に苦しめられた『December』、格シーズンに入った『January』を公開してきたわけだが、今作でも例年のニセコに比べると条件が整わなかったようだ。しかし、ローカルの嗅覚とでも言おうか。しっかりとコンディションを見極め、数々の素晴らしいフッテージを残している。 次回作は現在撮影中の『March』の予定だ。乞うご期待。

    ニセコの2月を遊び尽くすフリースタイルなローカルクルー
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/03/10
    ニセコの2月を遊び尽くすフリースタイルなローカルクルー 北海道・ニセコをベースに活動しているローカルクルー「IN CREW」より、ウェブムービーシリーズ第3弾『February』が公開されている。 Tags: from Pocket March 06, 2017 at 06:04
  • 生映像だからこそ強調されるトースタインの上手さやカッコよさ

    海外メディアのアワードで年間ビデオ大賞を受賞するなど、今シーズン話題をさらったUNION BINDINGSが贈る超大作ムービー『STRONGER.』で使用されている、トースタイン・ホーグモの未加工生映像が公開中。 無音だからこそ現場の臨場感が伝わってくる貴重映像だ。一般スノーボーダーにとってはアーバンライディングを経験することは難しく、ジブやストリートの後進国である日だけに、このような現場のリアクションがわかる映像のほうがライディングの良し悪しが強調されるため判断しやすいのかもしれない。 ライブで観ているキッズも大興奮の、トースタインの上手さやカッコよさを感じとれ。

    生映像だからこそ強調されるトースタインの上手さやカッコよさ
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/03/07
    生映像だからこそ強調されるトースタインの上手さやカッコよさ 北海道・函館エリアの社会人クルーからの殴り込みだ。本職を持ちながらもストリートで格闘し、函... 人気ムービークルー・SHRED BOTSより、オーストラリア・
  • 平野歩夢が13歳で世界中を震撼させたUS OPENジュニアジャムでの滑り

    現在、米コロラド州ベイルマウンテンリゾートで開催されているBURTON US OPEN。同大会のジュニアジャムで連覇を飾った平野歩夢の滑りを改めてご覧いただきたい。2012年大会において2連覇を決めたランがこちらだ。 13歳の時点でこの巨大エア、そしてルーティンの完成度の高さを披露。BSメロン→FS1080→ハーカンフリップ→FS900→BS900をスムースに決め、世界中を震撼させたわけだ。昨年、14歳で同大会ハーフパイプ決勝に残ったジャッド・ヘンクスの滑りも話題を集めたが、5年前の時点でそれを凌ぐ滑りである。 その後は、ソチ五輪で銀メダル、昨年のX GAMESオスロ大会では日人初の金メダルを獲得するなど、彼の活躍は周知のとおり。まだ同大会ハーフパイプ種目においては優勝経験がないだけに、今大会での躍進が期待される。

    平野歩夢が13歳で世界中を震撼させたUS OPENジュニアジャムでの滑り
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/03/03
    平野歩夢が13歳で世界中を震撼させたUS OPENジュニアジャムでの滑り 今季はFIS(国際スキー連盟)ワールドカップとして開催されている、欧州最高峰の大会として名... 2003年に開催されたUS OPENに出場した國母和宏は、当時中
  • “スノーボードの神”と称されるテリエの90年代ライディングを改めて観る

    42歳となった現在でも、スーパーパイプでは現役さながらの巨大エアを叩き出し、バックカントリーでは熟練したターン技術を駆使した豪快かつ繊細なラインを刻みながら、ダイナミックなメソッドでドロップする。スノーボーダーなら知らない人はいないだろう。“スノーボードの神”と称されるテリエ・ハーカンセンだ。ここでは彼のルーツを紐解くべく、STANDARD FILMSより2003年にリリースされたムービー『THE BEST OF TB』のテリエパートをご覧いただきたい。 画質は悪いものの、ベテランスノーボーダーにとっては、あの頃幾度となくビデオテープを巻き戻した懐かしの名場面の数々が収録されていることに、喜びを隠し切れないはずだ。テリエと言えば、当時からハーフパイプ、バックカントリー、ストレートジャンプ、グラウンドトリックなどすべてを高次元でこなす、名実ともにトップライダーとして活躍し続けてきた。 現在は

    “スノーボードの神”と称されるテリエの90年代ライディングを改めて観る
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/03/03
    “スノーボードの神”と称されるテリエの90年代ライディングを改めて観る 42歳となった現在でも、スーパーパイプでは現役さながらの巨大エアを叩き出し、バックカントリーでは熟練したターン技術を駆使した豪快かつ繊
  • ミニパイプの存在意義

    LAAX OPENで有名なスイス・ラークスのミニパイプを舞台とした動画が公開中。若かりし頃にハーフパイプで切磋琢磨していた往年のスノーボーダーたちにとっては、あの頃の気持ちを再燃させられる内容となっている。 現在のスーパーパイプと呼ばれる高さ22フィート(約6.7m)クラスのものとはGのかかり具合など比較対象にならないが、その分、一般スノーボーダーがトランジションでの動きを体得するのにはベストな環境である。昨今はこうした一般向けのハーフパイプ、現在ではミニパイプと称されるが、日のほとんどのゲレンデから消滅してしまった。 当時を知っている往年のスノーボーダーだけでなく、若手も含めたあらゆるスノーボーダーにこうした環境を提供することで、よりボードコントロールが磨かれてライディングスキルを高めることができるはずなので、多くのゲレンデでの復活を願いたい。

    ミニパイプの存在意義
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/03/03
    ミニパイプの存在意義 スノーボード界の神と称されるテリエ・ハーカンセンの90年代当時のライディングについては当サ... シルエットを見ただけで、彼のメソッドだとわかるだろう。スムース&スタイリッシュ。そんな形
  • 14歳で全米オープン2位に輝いた國母和宏の衝撃ラン

    2003年に開催されたUS OPENに出場した國母和宏は、当時中学2年生。出走前には笑顔がこぼれ、憧れのコンペティターやムービースターたちと同じ土俵に立てることが楽しくてしかたなかった。その大会の大きさすら理解できていなかった彼は、スノーボードを心の底から気で楽しんだ結果、世界2位という当時としては史上最年少の快挙を成し遂げることに。これは、2歳年上にあたるショーン・ホワイトですらなし得なかった偉業なのだ。 7年後の2010年には同大会で初優勝を飾ると、その翌年には2連覇を達成。こちらは周知の事実だろう。このようにして、彼はムービーやバックカントリーの世界だけでなく、競技においても世界の頂点に登り詰めたのだった。 これは國母のスノーボード人生を語るうえでほんの一部にすぎないわけだが、彼の24年に渡るそのすべてを紐解いた弊誌「BACKSIDE SNOWBOARDING MAGAZINE」創

    14歳で全米オープン2位に輝いた國母和宏の衝撃ラン
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/03/03
    14歳で全米オープン2位に輝いた國母和宏の衝撃ラン 工藤洸平が主宰するK FILMSより、昨年12月に訪れたカナダで撮影された最新ムービー『#... CASIO G-SHOCKより、國母和宏のバックカントリービデオ『NEVER ENOUGH... Tags: from Pocket Marc
  • 言葉ではなく“滑り”で示してきた布施忠の極上ライディングまとめ動画

    HEART FILMSより10周年を記念した特別エディットとして、布施忠が同プロダクションとともに歩んできた中で残した極上フッテージをまとめたムービー『Tadashi Fuse / Heart Films 10th Anniversary Part』が公開された。 MACK DAWG PRODUCTIONSやWHITEOUT FILMSといった海外の映像プロダクションで活動していた布施が、満を持してこのHEART FILMSをローンチした2006年からのフッテージが収録されている。カナダを拠点に活動していた彼だが、スノーモービルなどを駆使して広大なバックカントリーでライディングや撮影を行わないと、日のスノーボードシーンが海外レベルから置いていかれることを危惧して発足しただけに、そのロケーションはもちろん世界レベルである。その地で繰り出される世界トップクラスのフリーライディング映像は、すべ

    言葉ではなく“滑り”で示してきた布施忠の極上ライディングまとめ動画
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/02/27
    言葉ではなく“滑り”で示してきた布施忠の極上ライディングまとめ動画 HEART FILMSに参加し記憶に残るフッテージの数々を残してきたカナディアン・プロスノ... 柔らかく滑らかなライディングスタイルを武器に、ベテラン
  • ビッグエア決戦直前にセッションを楽しむ北欧ライダーたちの眩しすぎる素顔

    ビッグエア伝統の一戦として名高い、AIR+STYLEの最終戦にあたるロサンゼルス大会のために渡米している、スヴェン・ソーグレン、ステール・サンドベック、トルゲイル・バーグレム、セッべ・デ・バックら北欧ライダーたちが、カリフォルニア州ベアマウンテンでセッションを楽しんでいるムービーが公開された。 世界トップランカーらによるパークライディングはもちろん、フリーライディングに至るまでの最先端でオシャレなライディングスタイルが楽しめることはもちろんなのだが、特にビッグエア&スロープスタイルを主戦場とする彼らは転戦を繰り返しているため多忙にも関わらず、その合間を縫って気でスノーボーディングを楽しんでいる素顔が眩しすぎる。 このような姿勢は、僕たち一般スノーボーダーたちも見習うべきだ。なお、このムービーの編集は、世界最高峰のフラットスピンマスターであるスヴェンによるもの。彼が伝えたいフリースタイルス

    ビッグエア決戦直前にセッションを楽しむ北欧ライダーたちの眩しすぎる素顔
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/02/20
    ビッグエア決戦直前にセッションを楽しむ北欧ライダーたちの眩しすぎる素顔 ノルウェーの25歳、トルゲイル・バーグレムが2月初旬に行われたAIR+STYLEインスブル... ノルウェーを代表するコンペティターとして名を馳せる
  • 小さいジャンプや地形でクールに魅せるカリフォルニア最先端スタイル

    アメリカ・カリフォルニア州に位置するベアマウンテンが舞台のトリックムービー『SUNDAY IN THE PARK』のエピソード7は、ジブアイテムでの最旬トリックはもちろんなのだが、小さいジャンプや地形を利用したクールなライディングが収録されているのでオススメしたい。 全体的に大きすぎるアイテムやハードなトリックは少なく、どれも手に届きそうなフリースタイルな遊びが濃縮されている。ストリートでの激しいライディングが印象的なザック・ヘイルも、小さなギャップでのフロントサイドグラブやバタートリックなどファンライディングを披露。 ビッグキッカーでの高回転スピンや3Dスピンに感情移入することは難しいが、このような現実味を帯びたフィールドでのトリックが露出されることで、それらに憧れを抱くとともに、よりフリースタイルスノーボーディングの世界にのめり込めるはずだ。滑走意欲を刺激されると同時に、ハウツー視点か

    小さいジャンプや地形でクールに魅せるカリフォルニア最先端スタイル
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/02/20
    小さいジャンプや地形でクールに魅せるカリフォルニア最先端スタイル 米カリフォルニア州ベアマウンテンを舞台とした、北米最大手メディアのTRANSWORLD S... 米大手メディアのTRANSWORLD SNOWboardingが贈るパークムービー『SUN... T
  • ビッグエアのトップランカーが出場する世界最高峰コンテストの舞台裏に密着

    ノルウェーの25歳、トルゲイル・バーグレムが2月初旬に行われたAIR+STYLEインスブルック大会に出場した際の舞台裏を含めた密着ムービーが公開された。スノーボードはスポーツか否かと議論される風潮が強いシーンだけに、こうしたアスリート目線の舞台裏を追いかけた映像は珍しいと言えるだろう。 昨シーズンの同大会3位であり、その年のX GAMESオスロ大会ビッグエアでも3位に入った、この競技のトップランカーとして名を馳せるトルゲイル。とは言え、現在のコンテストシーンを鑑みると、25歳という年齢は決して若いとは言えない。 あれほどの高さから着地する衝撃や、転倒した際のリスクも踏まえれば、ライダーたちの身体はボロボロだ。1440スピンやトリプルコークは当たり前となり、今年1月に行われたX GAMESを皮切りにクワッド&1800時代へと突入しただけに、彼らのフィジカルに対する考え方はこれまで以上にシビア

    ビッグエアのトップランカーが出場する世界最高峰コンテストの舞台裏に密着
    Totty-Totty
    Totty-Totty 2017/02/14
    ビッグエアのトップランカーが出場する世界最高峰コンテストの舞台裏に密着 ノルウェーの25歳、トルゲイル・バーグレムが2月初旬に行われたAIR+STYLEインスブルック大会に出場した際の舞台裏を含めた密着ムービーが公開