ステール・サンドベックが贈るイマドキすぎる最先端アクション満載ムービー
ハイクオリティなパークを有するオーストリア・アブソルートパークで昨シーズン、ステール・サンドベックが残したフッテージをまとめたムービー『BEST OF ABSOLUT PARK』がこちら。1シーズン前とは思えない、イマドキすぎる最先端アクションが満載だ。 このトップ画像がバックサイド360の着地直後と聞いたら、それだけで再生したくなるだろう。さらに、フロントサイド540のステイルフィッシュからメソッドトゥイークに切り替える2グラブも必見。お見逃しのないように。
カービングからパークまで楽しさが際立つ渡辺大介らK2チームムービー
米カリフォルニア州レイクタホからマンモスマウンテンへ。K2 SNOWBOARDINGクルーがバンに乗り込みアメリカ各地を遠征するロードトリップムービー『PILE IN VAN TOUR』のパート4が公開された。 前作に引き続き、FIGHT FOR LIBERTYの渡辺大介が出演。スノーボードクロスで鍛え上げたカービングスキルを武器に、チームライダーたちと息の合ったコンビネーションを披露している。たった2日間の撮影とは思えない充実したセッションだったということが、ムービーから伝わってくるだろう。 とにかく楽しそうに滑る渡辺のシーンは、シーズンを目前に控えたスノーボーダーたちのモチベーションを高めるに違いない。冬は、もうすぐそこだ。
等身大のフィールドでの滑りがカッコいいNITROチームが滑走意欲を強く刺激
今年の春、NITROチームはスイス・ラークスに1週間ほど滞在し、プロダクトのテストやフィードバックを行っていたのだが、仕事ばかりではなくセッションも楽しまないとね、とばかりに撮影されたムービー『NITRO TEAM VACATION』が公開された。 マーカス・ケラーやベニー・アーバン、ヤン・シェラーらライダー陣はもちろん、マーケティングやプロダクト部のスタッフも入り混じり、だからこそプロレベルのフィールドではなく等身大のゲレンデでのセッションと化したようだ。その結果、一般スノーボーダーが感情移入できるライディング映像が満載となり、滑走意欲が強く刺激されること請け合い。 豪華絢爛なライダー陣による最高峰のライディングだけでなく、こうしたリアリティあるカッコいい滑りはモチベーションを高めてくれる。そして、面白い。
デカく激しく飛びまくるTHE MANBOYS最新作『SELECTIVE MEMORY』予告編
カナダのブッ飛び集団、THE MANBOYSが贈る最新作『SELECTIVE MEMORY』のティーザーが公開された。カナダが誇る伝説のクルー、WILDCATSの背中を見て成長してきた彼らだからこそ、その伝統ある攻撃的なライディングスタイルを武器に観る者たちを魅了する。 ラスティ・オッケンデン、クリス・ラズマン、マット・ベルジール、マーク・ソラーズ、ジョディ・ワシュニアックが出演。11月28日に全編公開となるので、デカく激しく飛びまくる彼らの“攻めっぷり”に期待したい。
スノーボードとはアートであり表現方法。パークムービーの常識を覆す映像作品
一般的なパークムービーとはアクションが主体になるが、創造力を働かせることでそうしたセオリーを見事に裏切っている。『ROAD TO HOLY BOWLY』など、これまでに数々の映像作品を手掛けてきた映像作家であるショーン・ルーシー氏の最新作『ASYM』をお届けしたい。 フォレスト・ベイリーやブレイク・ポールらが所属するGNUのPRムービーなのだが、ライダーの個性とルーシー氏の感性が相俟ったことで、フリースタイルスノーボーディングがアートと化した。芸術の秋のお供にどうぞ。
ストリートスノーボーディングの美学を追究した映像作品『FOCUS』
SALOMONが贈る本格ストリート映像作品『FOCUS』の本編が公開となった。2017年、トニー・カーケラがグローバルチームに加わった際、ストリートスノーボーディングの芸術性を追究するべく本プロジェクトを発足。それがカタチとなった瞬間だ。 トニーの地元であるフィンランドやカナダ・ケベックシティなどを舞台に、テクニカルなレールから巨大なウォールに至るまで、ボード・メリル、ルイーフ・パラディスといった一流である先輩ライダーらとともにストリートで格闘してきた。 16分あまりに渡る本ムービーは、冒頭で映し出されているように同じくストリートスノーボーディングに明け暮れてきた仲間、故ディロン・オジョに捧げる作品でもある。ディロンも含め、彼らが追究し続けているストリートスノーボーディングの美学を感じとっていただきたい。
畏敬の念を抱かせる山々を旅する山滑り師たちに個性派オリンピアンがジョイン
米カリフォルニア州タホ、インド、南米・ボリビアの伝説的な山岳地帯を巡り、前人未到の斜面を求めて旅をする壮大なストーリーを描いた『RANGE OF MYSTERY』の予告編ムービーを紹介したい。ニック・ラッセル、グレイ・トンプソンといった山滑り師らのトリップに、コンテストシーンで唯一無二のスタイルを武器に戦ってきたダニー・デイビスが招かれた。 「『ALL IN A DREAM』の撮影の合間を縫って、これらのトリップに呼んでもらえて本当にラッキーだったよ。ニックとグレイはオレが尊敬しているライダーたちなんだ」 畏敬の念を抱かせる山々を異なるスタイルのライダーたちが滑り倒す本格ムービーは、12月4日（火）よりiTunesで視聴可能になる。
やんちゃ集団からライダーズブランド YES.へと昇華した10周年記念ムービー
DCP、JPソルバーグ、ロメイン・デ・マルチ、布施忠という錚々たる顔ぶれで、ライダーズブランドとして起ち上がったYES.が10周年を迎えた。それを記念した映像作品『HOLY SHIT ?! ITS BEEN 10 YEARS！』が公開されている。 ブランド設立前は大手ブランドのやんちゃ集団として人気を博していた彼らは、攻撃的なライディングスタイルはそのままに、ライフスタイルは大きく変わったようだ。簡単に言えば、大人になったということ（笑）。その後加入したライダーたちも含め、濃厚すぎる10年が凝縮されたムービーに仕上がっている。 2017年2月に移籍を発表して脱退してしまった布施だが、本ムービーのラストは彼のフッテージで締められている。そうしたことからも、彼のYES.に対する貢献度はすさまじく大きく、そしてリスペクトされている証なのだ。
五輪出場を逃した大ケガからの復活劇。ダニー・デイビス作『ALL IN A DREAM』
五輪出場を逃した大ケガからの復活劇。ダニー・デイビス作『ALL IN A DREAM』 2018.10.26 トリックの高難度化が急がれると同時にライダーの若年化が加速するなか、30歳でのオリンピック出場を目論んだスタイルマスター、ダニー・デイビスの存在価値はシーンにとって非常に大きかった。しかし、アメリカ代表選考レース、US GRAND PRIX最終戦で負傷してしまい落選。その傷を癒やしながら、本ムービー『ALL IN A DREAM』のプロジェクトを始動させることをひらめいた。 オリンピック出場を逃したうえでの精神的な戦いであり、負傷後の心の旅を映像として描写したとダニーは語っている。マーク・マクモリス、ベン・ファーガソン、スコッティ・ラゴ、ミッケル・バング、ニック・ラッセルら、気心の知れたトップライダーたちも撮影に参加。 ダニーの言葉にもあるように、パウダー、ジャンプ、仲間たち、いい
JAPOW＆日本文化を題材としたバルセロナ発の映像作品『SHIRO（白）』予告編
スペイン・バルセロナに拠点を置くフィルムプロダクション・ABSTRACT FILMSが贈る最新作の舞台は、我が日本。タイトルには、JAPOWと称され世界中のスノーボーダーが羨む北海道のパウダースノーを表現したのだろう。『SHIRO（白）』と題された。その予告編ムービーがこちらになる。 1分30秒あまりのティーザー動画には、日本が誇るカルチャーが凝縮されている。ディープパウダー、有数のナチュラルヒットはもちろん、温泉や和太鼓、ラーメンからすすきのまで、一気に駆け抜ける日本文化を誇りに感じられるだろう。 ライダーとして近藤勇二郎も出演。詳細は明かされていないが本編は今秋公開となっているので、続報を待て。
亡きディロン・オジョに捧げるRIDEクルーの芸術的アーバンライディング作品
アメリカ・ミネソタ州ミネアポリスのストリートを舞台に、スペンサー・シューベルト、コール・ナビン、故ディロン・オジョらRIDEクルーが出演するムービー『ROSES』に注目したい。 卓越したライディングスキルにより、両サイドの壁がタイトなので難易度が高めのウォールライドや、激しすぎるキンクレールを攻略するなど、テクニカル的に申し分ないフッテージを映像作家のジェイク・デュラハム氏に手により、芸術性の高い作品に仕上げている。 映像後半は、これまでのフッテージの舞台裏が垣間見えてくる作りになっているので、ストリートスノーボーディングに精通していないという読者諸兄姉こそ観るべきムービーなのかもしれない。 最後に。ディロン・オジョよ、永遠に。
國母和宏が世界中に巻き起こす『KAMIKAZU』初のポートランド試写会に密着
スノーボーダー・國母和宏がBURTON US OPENの舞台で世界の人々の心をつかんだのは14歳のときだった。あれから約16年。カズは常に世界のトップを走り続け、いくつかのタイトルを手にしてきた。そして今回、世界最大手メディアであるTRANSWORLD SNOWBOARDINGから全世界へ向けてシグネチャームービーを発表し、スノーボード界に新たな歴史を刻もうとしている。 シグネチャーボードが売れないと囁かれてから20年ほど経ち、情報や映像の配信方法も大きく変化した。これまでのシグネチャームービーと言えば、1996年に制作されたテリエ・ハーカンセンの『SUBJEKT HAAKONSEN』、記憶に新しい2016年作、トラビス・ライスの『THE FOURTH PHASE』などが思い浮かぶ。今の時代、スノーボーダーとして自身の名が冠となるムービーが制作されることに、どれほど価値があるだろうか。しか
スタイル全開の本格長編ムービー『THE FUTURE OF YESTERDAY』無料公開
ケビン・バックストロムとトア・ランドストロムを中心とした欧州のスタイルマスターたちを擁するBYND×MDLS、そして世界最大手メディアとして名高いTRANSWORLD SNOWBOARDINGがタッグを組んで贈るフルレングス作品『THE FUTURE OF YESTERDAY』が公開された。 出演ライダーを見れば、その中身に対する期待感は弥が上にも高まってしまうはずだ。前述の2名に加えて、ハルドル・ヘルガソン、ウルリク・バダーシャー、イーサン・モーガン、エイキ・ヘルガソン、そして、マックス・ブリを中心とした面々。ハルドルが繰り出す3Dスピンとは一線を画する、縦から横に切り替わる最先端スピントリックなどが収録されていることはもちろん、スタイルやロケーションを最大限に活かした作風は、観ている者をフリースタイルスノーボーディングの虜にすること請け合いである。 28分超に渡る本格的なムービーが無料
マクモリス兄弟の兄・クレイグによる初のプロデュース作品『WE TRIED』予告編
バックカントリーからストリートまで幅広く撮影活動を行っているカナダを代表するライダーのひとりであり、コメンテーターとしても活躍しているクレイグ・マクモリスが初となるプロデュース作品『WE TRIED』を発表、その予告編ムービーが公開された。 クレイグ作品に対する期待の表れだろう。出演ライダーを駆け足で紹介していくと、クレイグの弟であるオリンピックメダリストのマークを筆頭に、アント・シャンベラン、ジョーダン・モース、ジャッド・ヘンクス、セッべ・デ・バック、マーク・ソラーズ、マイキー・レンツ、マット・ベルジール、ラスティ・オッケンデン、クリス・ラズマン、ダーシー・シャープ、ジョディ・ワシュニアック、タイラー・ニコルソンと、表現者から競技者まで超豪華な面々が顔を揃えた。 これで面白くないわけがない。大いに期待していいだろう。
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