「タクティクスオウガ」は若さ故の作品――ゲームデザイナー・松野泰己氏が語るクリエイターとしてのルーツとは 副編集長:TAITAI カメラマン:田井中純平 1234→ 2010年11月11日に,スクウェア・エニックスから発売されたPSP用ソフト「タクティクスオウガ 運命の輪」は,1995年に発売された名作シミュレーションRPG「タクティクスオウガ」を再構築したものだ。 「タクティクスオウガ 運命の輪」公式サイト この「タクティクスオウガ」という作品は,まだ勧善懲悪的なゲームが多かった当時に,民族紛争などといった重苦しいテーマを中心に据え,その緻密な世界観と,良い意味で毒のあるストーリーで,数多くの熱狂的なファンを獲得したタイトルである。 スーパーファミコン時代の後期,発売当時としては圧倒的なクオリティの高さを誇っていたこともあるが,多くのゲームファンがそうであったように,個人的にもいろいろな
※つづきのエントリーも書きました。こちらも参考になさってみてください。 「タクティクスオウガ 運命の輪」 北米版のススメ - はてな読み 。o○★○o。。o○★○o。。o○★○o。。o○★○o。。o○★○o。。o○★○o。。o○★○o。。o○★○o。 北米版をプレイしとります。1周目の第2章Cルートでヴァレリア解放戦線のメンバーが仲間になったあたりです。 (空気を読まないカチュア姉さんの図) ということで、日本版との違いなど書いてみようか、と。 まず、日本版で不満なところをサラサラっと振り返っておきます。 (日本版の不満なところ) 【1】レベルアップボーナス これが上がりすぎるため、最初からいる汎用キャラ>後発の顔キャラとなってしまいます。そのため、「職縛りしたうえでの基礎ステ上げ」といった対策が生まれました。ただし、それはあくまでユーザーの「工夫」。旧作の石投げトレーニングも「工夫」でし
北米版のタクティクスオウガ、パッケージイラストがオリジナルと違うということで 荒れに荒れた#tacticsogre タグ住人のオウガバトルサーガ これは記録に取っておかないと勿体ないということでまとめました 拾いきれてない部分もあるかと思いますが、まぁこんなもんで・・ 続きを読む
ゲームのオリジナルはスーパーファミコンで発売された「タクティクスオウガ」が元となっている。しかし、ゲームシステムの一部が、そのスーパーファミコン版と異なっているのが特徴だ。主に異なっている点として、キャラクターの成長システムにある。昔は個別のキャラクターごとの成長であったのが、今作ではクラスごとの成長になっている。たとえば、戦士ならば戦士で、魔法使いなら魔法使いという枠組みでレベルが上がる。このため、あるキャラクターが戦士レベル10から魔法使いレベル20に職業を変えると、魔法使いのレベル20に自動的になるわけだ。このシステムは善し悪しがあるけど、新規に参戦したキャラクターが低レベルで結局使えないというような状況が無くなり、キャラクター重視でプレイする人にとってはうれしい変更といえる。 強いて言うのであれば、新たな職業が得られた時、レベルが1から育てていく必要があり、使いにくいというのがある
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