日本テレビ「セクシー田中さん」調査報告書、第三者委員会でなく社内特別調査チーム作成のせいでひたすら言い訳と自己弁護に終始
「人生から何をわれわれはまだ期待できるかが問題なのではなくて、むしろ人生が何をわれわれから期待しているかが問題なのである」〈訳:霜山徳爾〉。 これは二次大戦中、ナチス強制収容所に囚われた心理学者が、そこでの体験をもとに記した作品の一節だ(V.E.フランクル、『夜と霧』、霜山徳爾訳(初版1956年)/池田香代子訳(新訳版 2002年)、みすず書房)。全人類必読である。 (画像はAmazon.co.jp 夜と霧 新版 Kindle版より) さて、とくにナチスの強制収容所に囚われるという体験がなくとも、同種の疑問、つまり「人生の意味とはなにか」という哲学的な問いに、私たちはしばしば悩まされる。 しかし、この問いにはまったく答えがない。 というのは、人生の意味は、そもそも公共的な合意が取れるかたちで定義することができないからだ。 かりにあなたが手元の辞書を繰って、「人生」の項目をチェックしたとする
今、海外でシティ・ポップが人気 今、70年代〜80年代の日本のポップスが海外で大きな話題を集めている。 山下達郎、竹内まりや、角松敏生、杏里など、かつて「シティ・ポップ」というジャンル名で紹介されたアーティストの楽曲が、インターネットを介して欧米やアジアの若い世代の音楽ファンの間で人気を博している。 「ヴェイパーウェイヴ」や「フューチャー・ファンク」といった新たな音楽ジャンルの勃興と共に、その元ネタとして“発見”され、評価を高めているのだ。 そして、その再評価の波はシティ・ポップにとどまらない。Winkやラ・ムー(菊池桃子)など、昭和のアイドル歌謡も再び注目を集めようとしている。 いったい、何が起こっているのか? 日本においても様々なメディアで騒がれ始めた海外でのシティ・ポップ人気。その火付け役の一人であり、フューチャー・ファンクの代表的なアーティストである韓国人のプロデューサー/DJ、N
https://note.mu/fromdusktildawn/n/n5067707f07a7 自己顕示欲と承認欲求が肥大しまくって頭内側から割れそうなので、もう頭を下げて増田のみなさんに知恵を借りたい。 小説自体は子供の頃からもう何十年も書き続けて、最近はネットで公開してるのだが、誰にも読まれない。 ツマンナイとか言われる以前の問題として、そもそも読まれない。 なろうに置こうが、noteに書こうが、ツイッター(一応フォロワー1000以上)そもそも反応がない。アクセスもない。 これでは反省のしようがない。 昔家でワープロ専用機で書いて印刷して自己満足してた頃と何も変わってない。 こういうことを書くヤツに限ってURL貼らないんだよって言われたから増田に貼ってみたらわりと面白いって言われた。うれしかった。 でも増田で宣伝するのは規約違反らしいのでもう貼ることはできない。 今回も自信作をアップし
年収1,000万円に届いたら、お金持ち!? そんな世間のモノサシでは計れない世界に身を置き、本物のお金持ちたちのムチャなオーダーに応え続ける男。 それが今回登場する、新井直之さん。 日本バトラー&コンシェルジュ株式会社の創業社長であり、世界トップ10に入る大富豪からも信頼される現役の執事(バトラー)だ。 butler-concierge.com 買おうと思えば何でも買えるレベルのお金持ちは、いったいどんな「食」を楽しんでいるのか。そこには、庶民の想像を二段、三段と上回る世界があった。 資産50億円以上の大富豪のムチャに応える執事の仕事 ──そもそも執事さんはどんな仕事をしているんでしょうか? 執事服で大富豪のワインや料理をサーブし、家政婦さんを取り仕切る……。映画や漫画で見たイメージ以上の具体的な仕事ぶりが思い浮かばないのが、正直なところです。 新井さん(以下敬称略):もちろん、映画のよう
50歳に向けた意気込みは、ない。デイリーポータルZ編集長・林雄司さんに聞く「老い」の話 #エンタメ#老いの準備#楽に生きる#老後も楽しむ 公開日 | 2019/06/25 更新日 | 2020/09/17 Webメディア「デイリーポータルZ(DPZ)」編集長の林雄司さんは、1971年生まれの48歳。31歳の頃に立ち上げたDPZは今もなお、おもしろ系読み物サイトのフロンティアであり続けています。 好奇心や発想力といった「感性」がものをいうインターネットの世界で、活躍すること17年。間もなく50歳を迎える林さんに、「老い」をテーマにお話を伺いました。 今回のtayoriniなる人 林雄司 デイリーポータルZ編集長。イッツ・コミュニケーションズ株式会社勤務。1971年東京生まれ。1996年から個人でサイト制作を始め、2002年にデイリーポータルZを開設。編著書に『死ぬかと思った』シリーズ(アスペ
天下布武を唱え、腹心であった飯島摂津守及び家臣団五人衆、すなわち中居弾正、木村内匠、稲垣五郎右衛門、香取金吾、草薙武蔵らの離反も、その強大な力により押し潰し、今や鳥を落とす勢いであった喜多川右府が、突如、京にて薨去されたとの噂が、日の本じゅうを駆け巡った。 ある者は流行病によるものと噂し、またある者は家臣による毒殺とも噂しあったが、果たしてその真相は、右府の生死も含めて杳として判らなかった。 マスメディアが十分に発達した現代とは違い、当時は、重大な事件は全て人々の口伝えに頼らざるをえない。戦国武将達は、不確かな状況の中で自らの去就を決めねばならず、その対応如何によって、ある家は栄え、ある家は滅びるといった悲喜劇が、絶えず繰り返されたのであった。 ところで、右府のもとには、二人の有力家臣がいた。木村内匠と滝沢左近である。 木村内匠については、飯島の乱において仲間の謀議を主君へ密告した功により
合成麻薬MDMAを密輸入したなどとして、四国厚生支局麻薬取締部は、徳島市国府町、会社員岸本智志容疑者(27)=大麻取締法違反の罪で起訴=を、麻薬取締法違反(輸入)などの疑いで逮捕、送検したと18日発表した。容疑を認めているという。 押収されたMDMAの大半は、人気ゲーム「スーパーマリオ」シリーズに登場するキャラクター「ワリオ」のような形だった=写真、神戸税関提供。同部によると、MDMAは近年、キャラの形をしたものもあり、「気軽に手を出しかねないデザインが増えている」として注意を呼びかけている。 逮捕容疑は、3月20、21両日、スペインとオランダからMDMA計132錠やLSDを密輸。5月27日には、自宅で液状の大麻約0・4グラムと乾燥大麻約4・6グラムを持っていたというもの。 同部は税関からの情報をもとに同日、岸本容疑者の自宅を捜索し、大麻取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕。6月17日、麻薬
ある日、いつものようにツイッターを立ち上げてタイムラインをぼんやり眺めていたら、なんだかとてつもなく長いタイトルの本についてのツイートが流れてきた。発信者はその本の版元の編集者で、題名は『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』――カギカッコを含めて60文字もある。ただ長いだけではない。一つひとつの言葉に見覚えはあるが、そのつながりがよくわからない。いったい「舞姫」と「アフリカ人」がどうつながるんだろう? タイトルだけではまったく内容の想像がつかないので、書店にでかけたときに立ち読みをしてみた。思ったより、ちゃんとしてる――というのも変だが、そう感じた。なにしろ版元はあの柏書房である。私はアルベルト・マングェルの『読書の歴史 あるいは読者の歴史』やアレッサンドロ・マルツォ・マーニョの『そのとき、本が生まれた』
小っ恥ずかしくて素直になれない男女の一夜の話① https://t.co/6j372iY4ji
来年に自分が自分であるために、自分が自分を認められるために書いてみようと思った。自己満足?その通りです。これはこうでしょ!みたいなものでもなく曖昧で漠然としているものだけど。 前置きはさておいて、話の内容に必要な自己紹介から。 高3生です。受験生です。 社会人か主婦か色々な人がひしめくなか、クソガキが書いてる時点でまともな人間じゃないのは察してください。普通の高校生ならこんなとこ(たぶん)いない、はず… 本題に入ります。 自分は小学生から手のつけられないクソガキでカッとしたら悪口の前に周りに暴力を振るったり、その度に親に迷惑をかけたりしていました。そのせいで、とあること(事情があって詳しくは匿名でも書けません、相手にバレたらヤバいので)が起きてしまい、それは小学生に重大に追及するほどのことではないはずだったのですが、相手の親がモンスターペアレンツで厄介なことになってしまいました。面会かを何
Photo by University of Minnesota Duluth こんにちは。倉内です。 先日弊社の編集担当が、「プログラミング未経験から学習始めたら結構向いてたみたいでスキルチェックでAランク取ったよ」という記事を書きました。 文系出身おじさんがプログラミング未経験からGASおじさんになるまで - paiza開発日誌 私はその人とはいろんな意味で正反対で、中学生のときに初めて買ってもらったパソコンでWebサイトの作成・公開をしてみて面白いなと思い、高校時代にはIT業界に行きたいと思って理系を選択して、大学では工学部情報学科に進みました。 しかし、大学の授業で「自分はあんまりプログラミングには向いてなさそうだから、これだけで生きてくのは厳しいかもしれないな…」と気づいて、「じゃあ技術とそれ以外の合わせ技でいこう」と考えて大手のSIerでSEになりました。 結局SEになってから
初心者がどのように投資して無難に資産形成すれば良いか、元記事・コメントへの補足としてまとめました。中級者以上の方は読む必要が無い記事です。 ※はてブコメントへの補足として書いたので、全然初心者向きじゃなかった。ということで、これを書いてる anond:20190601000848 基本は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をつみたてNISAや確定拠出年金で買う」 anond:20190530161149 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が参照する指標MSCI All Country World Indexは過去30年で年平均リターン7.3%なので4%は保守的な見積もり。一時的な下落は当然あって、標準偏差は15%程度。宝くじとの比較は論外。 と書いたけど、補足。 ※元の記事書いた人とは別人です。わかりにくい書き方ですまない。 本記事は俺様がその場
中篇小説『苦役列車』で、2011年に第144回芥川賞を受賞した西村賢太さん。中卒で日雇い仕事に従事する自意識過剰な主人公・北町貫多の無為な日々を描いた本作は、自身の実体験を織り交ぜた“私小説”の伝統を受け継ぎながらも、どこかユーモラスで現代的な作風は多くの共感を集め、純文学としては異例のヒットを記録しました。 西村さんは“貫多もの”と言われる一連の作品で、貧苦に喘いだ自らの青春時代を赤裸々に描いてきました。実体験では小学5年生の時、父親が逮捕されて両親が離婚。それからは貧乏生活を余儀なくされています。最終学歴が中卒だったことから定職に就くのも難しかったようです。 そのため、西村さんの作品に登場する主人公は屈折した内面を抱え、恋人や家族、職場の同僚などに粗暴な態度を取ることも珍しくありません。そんな理不尽とも言えるアウトロー的な描写が全編に渡って繰り広げられるものの、その読後感は不快感よりも
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