デベロッパーのObsidian Entertainmentは3月5日、『アウター・ワールド』の新たなパッチで「フォントサイズの変更」機能を追加すると発表した。同作は昨年11月のパッチでもテキストサイズの拡大を実施したばかりで、今回の修正は二度目の対応となる。 本作はObsidianが手掛けた『Fallout: New Vegas』の遺伝子を色濃く受け継いだ作品で、苛烈な資本主義がはびこる星系を生き抜く一人称視点のRPG。一貫したディストピア的世界観や安定したゲームバランスが評価を受けるSF作品だ。 画像は発売当時のフォントサイズが小さかった仕様のもの 手堅い評価を受ける『アウター・ワールド』だが、発売当初から抱える問題がいくつかあった。そのうちのひとつは、ゲーム内で表示される字のサイズだ。会話しているキャラクターの台詞にしろシステムを構成するUIにしろ、とにかくフォントが小さすぎたのである
![『アウター・ワールド』のフォントサイズがまたデカくなる。大作たちを悩ます字小さすぎ問題 - AUTOMATON](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/69523ae969a5c12dec9f800fc8c0bd64fc38f319/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fautomaton-media.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F03%2F20200310-116297-header2.jpg)