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路上観察に関するYeshiのブックマーク (21)

  • :デイリーポータルZ:暗渠ストリートを鑑賞する

    都市部でときどき見かける不思議な小道がある。 柵や車止めで入り口がふさがれ、建物はみんなその小道に対して背を向けている。 そういう小道は暗渠(あんきょ)である可能性が高い。暗渠とは、簡単に言えば蓋をされた水路。もともと水田が広がっていたところが宅地化され、生活排水などで汚れた水路がそういう目に遭うことが多い。 表参道のおしゃれ小路、通称「キャットストリート」と呼ばれる通りも渋谷川にが蓋をされてできた暗渠だが、そういう浮かれた暗渠には興味がない。なにがキャットだよ。暗渠だろ。「アンキョストリート」だろ。 ぼくは郊外の「臭いものに蓋」をした結果出現し、道として利用もされずに居心地悪そうに存在する、そういう暗渠道にぐっとくる。暗渠に思いをめぐらすとぼくの心は千々に乱れる。 なにを言ってるのか分かりづらいと思いますが、今回はそういうアンキョストリートをめぐって鑑賞してきました。 (text by

  • 加瀬竜哉.com : no river, no life

    .....no river, no life。 「川がなくては生きていけない」ではない。「人生常に川と共にある」である。 が!。 東京オリンピック開催中に生まれたオレは、川を知らずに育った。川辺に暮らしたことなどただの一度もない。 渋谷区・神山町・宇田川遊歩道。そこに山/川/谷の文字はあっても、オレが見たのは高台と坂と遊歩道だけだった。 4度の引越/5軒の家、幼稚園、学校、職場、事務所.....。 生後40年以上が経ち、オレが知った事実は、それらが全て川沿いであること。それも埋め立てられたのではなく、蓋をされた川達が、"暗渠"という道となってオレの足元を今も流れ続けていること。 そしてそれらの川達は、その殆どが"東京オリンピック"という国家事業のために隠された、という事実。高度経済成長の影で、安全と文化のためにひっそりと姿を消した小川達。更に、その川達は全て繋がっていたこと。 "春の小川"

    Yeshi
    Yeshi 2009/01/15
    暗渠
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - Y字路談義。

    「横尾さんの描き続けているY字路の絵って、 居心地の悪い気持ちよさが不思議で…」 坂道好き・散歩好きのタモリさんが魅せられたY字路を、 横尾忠則・タモリ・糸井重里の3人で、縦横に語る! 「絵なんて、遊びみたいなもんなんだから」 横尾さんの正直で根的な芸術論は、スリリングだ。 タモリさん独自の仮説も飛び出す、おもしろ鼎談。 森ビルの49階で話している雰囲気ごとたのしんでね。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - Y字路談義。

    「Y字路」横尾忠則 ■ メランコリー 暗夜行路N市-I-B 交差の歓び See You Again 実生活の虚実 私への疑問 交差する意志 改善の光 健全な感情 魂と肉体の交差 経験的現象 「暗夜光路 N市-IIふたたび」 「暗夜光路 旅の夜」 「暗夜光路 赤い闇から」 「暗夜光路 道祖神」 「暗夜光路 眠れない街」 「暗夜光路 赤い街」 「暗夜光路N市-V」 「暗夜光路N市-I」 このウインドウを閉じる

  • アメリカが見える丘と彫刻の壁を探せ!見てきてジャーニー・新島編 :: デイリーポータルZ

    見てきてジャーニーとは? 「ちょっと見てきて」のなかで、なかなか見てきてくれないところを、デイリーポータルZのライター陣が旅をしながら見てくる企画です。 東京都新島村。伊豆諸島を形成する島の一つで、くさやの産地としても有名だ(記事参照)。 この島にいまだ誰も見に行っていない「見てきて」が存在する。その投稿内容にもくさやにも、そしてなにより新島自体にも興味があったので、この機会に、と思い行って見てきた。 それはもう、すごい島でした。 (安藤昌教)

  • ふつうの町をたずねて :: デイリーポータルZ

    ふつうの町ってどこだろう。日の平均的な町だ。 練馬区とか伊丹市とか、いわゆる郊外だろうか。いや、イメージではなく、きちんとした裏付けが欲しい。その町が「ふつう」であることを数字で説明したい。 人がどれぐらいいるか、それならどうだろう。人口? 自治体の大きさはバラバラなので、単純に人口を比較しただけではわからない。 密度だ。人のみっちり具合が日の平均に近い町が「ふつう」なんじゃないか。(林 雄司) 日の平均的な景色は島根にある 日の人口密度は343人/km2(2005年現在 国勢調査による)である。日の人口をならすと1キロ四方に343人しか住んでいないのだ。 1キロ×1キロに343人がいる景色こそ日の平均、ふつうの町ということになる。 都道府県市区町村というページに載っていた日の自治体毎の人口密度ランキングを見ると、それにもっとも近い数字をもつ町は 島根県 簸川郡 斐川町(ひか

  • 武蔵野線トライアングルめぐり :: デイリーポータルZ

    メリークリスマス!さて、今回のテーマは東京の外側をぐるりとまわる武蔵野線です。 武蔵野線は、もともと都心を通過する貨物列車のバイパス線として計画されたため、同じJRの路線と交差するところに、お互いの線路を行き来するための渡り線が接続されています。 特に東北線と交差する浦和、常磐線と交差する松戸、京葉線にぶつかる船橋付近には、地図でみると大きな線路のトライアングルが形成されています。 うっかりあのトライアングルの中に入ると行方不明になってしまう、なんて噂はまったくないのですが、中はどうなっているのか、分岐点はどんな景色なのか、3カ所のトライアングルをめぐってきました。 (萩原 雅紀)

  • 武蔵水路を歩く :: デイリーポータルZ

    皆さん、武蔵水路をご存知ですか? 武蔵水路は、利根川の水を引き入れて荒川に流している人工水路です。東京の水道は約半分を利根川に依存していて、そのうちの大部分はこの武蔵水路を通って荒川に運ばれ、そこから浄水場を経由して各家庭に送られています。 そんな、東京の水道の命綱とも言える武蔵水路を、入口から出口までじっくり見学してきました。その見学記録と併せて、「わたしたちの水はどこからくるのか」という、小学校4年生の社会科のおさらいをしたいと思います。 (萩原 雅紀) あこがれのダムと武蔵水路 もう25年も前のことなので記憶が曖昧ですが、小学校の3年から4年に上がると、それまでは自分の住む街の周辺がテーマだった社会科の授業の範囲が、一気に自治体とその周辺の地域にまで広がりました。 そのときに僕がとても興味を持ったのは、自分たちの使っている水道がどこから来ているのか、を解説したページ。 僕が生まれ育っ

  • 地名コレクション

    色々なテーマに沿った地名を集めたコレクション集です。地形を表す "半島" "瀬戸" "砂丘" など一般地形名、"不動滝" "弁天島" "地獄谷" など特定の地形を表す同一地名、"富士" "銀座" "坊主" など特定の名称を持つ地名、"男と女" "四季" など名称に共通項がある地名、"一音地名" "文字数逆転" など名称に特徴のある地名、"官職名町名" "合成地名" など由来に着目した地名、"○万" "城+方角" "町名の○○園" など地名の共通文字に着目した地名、"自治体の飛び地" "自治体の最高点" "2県にまたがる島" など特徴のある地形や地点を持つ地名(地点)、まだまだ、コレクションは増え続けます。様々なテーマがありますので、"陸系" "町名由来系" "数字系"などのカテゴリに分けていますが厳密なものではありません。件数は地名(地点)の数です。件数の後に編集者を記載しています。 落書

    地名コレクション
  • キリスト看板陳列館

    更新情報 2015.6.3 宮城県亘理町、角田市、丸森町、福島県伊達市(旧梁川町、霊山町、月舘町、伊達町)、川俣町、福島市(旧飯野町)、東京都武蔵野市、埼玉県熊谷市、京都市中京区、大山崎町、大阪府松原市にて撮影した新種の看板9種11枚および既収録の看板63枚を掲載しました。 2014.12.22 群馬県伊勢崎市、桐生市、栃木県足利市、小山市にて撮影した新種の看板10枚を掲載しました。 2014.12.19 群馬県太田市、伊勢崎市、みどり市、茨城県古河市、東京都江戸川区にて撮影した既収録の看板10枚を掲載しました。 2014.12.1 大阪市西成区にて撮影した新種の看板1種を含む看板7枚を掲載しました。 2014.11.22 大阪東大阪市、八尾市にて撮影した新種の看板1種を含む看板6枚を掲載しました。 2014.10.26 大阪市西成区、堺市西区、泉大津市にて撮影した新種の看板1種を含む看

  • 高架下建築を鑑賞する :: デイリーポータルZ

    高架下好きで鳴らしているぼくだが、そこにある建築物も好きだ。今回はぼくがこの春、最も気に入っている高架下建築地帯をご紹介しよう。 (text by 大山 顕) ■なんなんでしょうな、このかわいらしさは 毎回ご理解いただきづらいテーマを書き連ねるぼくの記事。「高架下建築」と言ってもなんのことやらわからない方も多いと思う。まどろっこしいことは抜きだ。単刀直入にご覧いただこう。これだ。

  • 高架下の風景を鑑賞する :: デイリーポータルZ

    人が好むものは美しいものばかりとは限らない。特にぼくはそうだ、と自覚している。 ぼくは小学生の頃、よく鉄道の高架下で遊んでいた。そのせいかどうか分からないが、高架下の風景が好きだ。無機質に立ち並ぶコンクリートの構造柱。使い道もなく打ち捨てられたような空間。どう考えても好ましい風景ではないが、どうしようもなく惹かれる。 毎回のことながらニーズがあるのかどうかも分からないテーマだが、今回はこの高架下の風景を取材・鑑賞していこうと思う。どうか「自分も好き」という人がいますように。 (text by 大山 顕)

  • ピカピカのおじさんと別府、地獄。 :: デイリーポータルZ

    一体どうしたというのだ!? 「金色のおじいちゃんが鬼をひきつれて楽しそうにこっちに迫ってきています。それはピカピカのおじさんです。」こんな文章が英語の教科書に出てきたらどうするだろう? とまどうだろう。勉強どころでないだろうし、偏差値が下がるだろう。このままだとお母さんに怒られるだろう。 そして今はそれが英文どころでなくて現実に起こっている。 どうしよう。僕はどうしよう、と思ってとりあえず絶望した。絶望とはちょっと違うかもしれないが、ガーン。と目の前がまっくらになった。 多分お母さんに怒られるくらいではすまない、退学処分だ、とそのときの僕は思ったのではないだろうか。 観光都市・別府といえば油屋熊八 よく見てみると、銅像の横には説明文があってこの人はどうやら別府観光の立役者らしい。「湯は別府」と書いた標柱を富士山頂に立てたのだという。何てすてきなんだろう。これはぜひともおともだちになりたい。

  • 世田谷目黒駐車場戦争 :: デイリーポータルZ

    熱い、熱いのである。戦争である。環状7号線=カンナナ近辺で巻き起こっている戦争が。ラーメン戦争も有名だが、その裏で今日も毎日、地味な戦争が巻き起こっている。その名は「駐車場戦争」。 僕の住んでいる地区は道路が狭く、道が入り組んでいる。 高級な大型車が路地裏を窮屈そうに抜けていく光景を日一目撃する地区は世田谷ではないだろうか。 そして慢性の駐車場不足。空いた土地があれば、すぐさまコインパーキングになる。きっと駐車場が足りないのだろう。 そこで、1台でも多く駐車場を増やしたい人々、狭い場所に車を止めておきたい人々の攻防を見てみよう。 (text by 梅田カズヒコ) 今回の記事を書くきっかけを与えてくれたエピソードはこちら これはとある駅前にあるとあるコーヒーショップの前の敷地だ。おそらく従業員の誰かが駐車場として利用しているのだろう。 しかし、この場所に無断で駐車する人が後を絶えなかったの

  • トマソン - Wikipedia

    超芸術トマソン(ちょうげいじゅつトマソン)とは、赤瀬川原平らの提唱による芸術学上の概念。不動産に付属し、まるで展示するかのように美しく保存されている無用の長物。存在がまるで芸術のようでありながら、その役にたたなさ・非実用において芸術よりももっと芸術らしい物を「超芸術」と呼び、その中でも不動産に属するものをトマソンと呼ぶ。その中には、かつては役に立っていたものもあるし、そもそも作った意図が分からないものもある。 超芸術を超芸術だと思って作る者(作家)はなく、ただ鑑賞する者だけが存在する[1]。 トマソン(階段だけが残された電柱)の例 トマソン(純粋トンネル)の例 (徳島県・海部駅付近) トマソンの語源[編集] 語源は、プロ野球読売ジャイアンツに2シーズン在籍したゲーリー・トマソン。 トマソンは、元大リーガーとして移籍後1年目はそこそこの活躍を見せたものの2年目は全くの不発であるにもかかわらず

    トマソン - Wikipedia
  • @nifty:デイリーポータルZ:ビルに挟まれたちっこい建物鑑賞

    東京都内の大通り、その両側にはひしめくようにして高いビルが連なっている。途切れることなく続くそれは、いかにも都会という景色のわかりやすい一つの例と言えるだろう。 しかし、そんな中にも時々あれっと思わされることがある。小さな建物がぽつんと混ざっていることがあるのだ。 意識しなければなんとなく通り過ぎてしまうそんな風景。しかし、よくよく目を凝らすと、ずいぶんとコントラストの高い状態に気づかされることがある。 今回はそんな景色を探して、いろいろと回ってみました。 (小野法師丸) ●ひっそりたたずむ姿が気になる 高いビルが居並ぶ東京の大通り。ずいぶんびっしり建てたもんだと感心させられるほど、隙間なく埋め尽くされている。都会の当たり前の状況だと言っていいだろう。 しかしそんな中、ビルに挟まれたちっこい建物を見かけることがある。たとえばこういう状態だ。

  • 建築マップ 九段下ビル

    建物情報 設計 南省吾 所在地 東京都千代田区神田神保町3-4 用途 商業ビル、商店 建築面積 ? m2 構造 鉄筋コンクリート 階数 地上3階 竣工 1927年(昭和2年) 最寄駅 神保町、九段下 リンク ふつう、建物は、風景になじむもので、その建物が存在すること自体、ごく当たり前のことのように思えるもの。 気になる建物があったとしても、わざわざ見に行こうという気になることはまれで、そうこうしているうちになくなってしまうことも少なくない。 これは、もともと三信ビルで感じたことで、気になる建物があったら、できるだけ見に行く機会を逃してはならないと思っていた。 そして、今回訪れたのが、気になる建物のひとつである、九段下ビルだった。 以前は、外壁がよく見えたのに、いまでは外壁の落下防止のためか、ほとんどが網(ネット)で覆われてしまい、建物全体が“もや”に覆われてしまっているように見える。 資料

  • 歩いていけばお台場は近い :: デイリーポータルZ

    つい先日東京カルチャーカルチャーがオープンした。お台場だ。 りんかい線で渋谷から17分とのことだが、当はもっと近いんじゃないか?と思って地図を眺めたらとあるルートが見えてきた。 (text by 藤原 浩一) 渋谷からお台場へのショートカット 渋谷から東京カルチャーカルチャーのある東京テレポート駅まではりんかい線を通じて行くことができる。しかし、改めて確認するとそれは遠回りなのではないだろうか。下の地図を見ていただきたい。

  • ホームの座りにくそうなベンチめぐり :: デイリーポータルZ

    「椅子」とは、座るものである。人が座れるような、そして座ることを誘発するような形状を、普通はしているものだ。 でも世の中には「エヘッ?これが椅子?」と思っちゃうような椅子が、多数存在するのはご存知のとおりだ。 しかし、見た目は奇をてらっているようなプロダクトでも、座るとなかなか、「おーい姐さんビールと枝豆」と言いたくなるような座り心地のものもあったり、それゆえに素人目からしても人間工学というのは奥が深そうで興味深い。 と、かしこまって書いてはいますが、要は「エヘッ、あんな椅子、座ったらどうなんの~?」という好奇心をそそられる物件にかたはしから座ってみました。今回は鉄道交通のベンチに的を絞って。 (乙幡 啓子)

  • 優先席の人コレクション :: デイリーポータルZ

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    Yeshi
    Yeshi 2007/06/23
    これ、すっご気になってたw