朝起きてから飲む、1杯のコーヒー。これを仕事前のルーティンにしている人も多いのではないだろうか。少なくとも筆者は毎日、コーヒーを飲んでから仕事を始める。 だが、淹れたてのコーヒーを求めてカフェやコンビニに足を運ぶと列ができていることが多く、手にするまでに時間がかかってしまう。結局、ペットボトルのコーヒーで我慢する、ということもしばしばだ。 そんな課題に対するソリューションとして、需要予測AIを搭載した無人カフェロボット「root C」を手がけるのがNew Innovationsだ。root Cは専用のスマホアプリと連動したカフェロボット。アプリから自分の好みのコーヒーをオーダーして決済を済ませておけば、指定した時間にサクッとテイクアウトできるのが大きな特徴となっている。 昨年8月に大阪・なんば(難波駅/なんばスカイオ)、今年3月には東京・丸の内(新東京ビル)にて実証実験を実施。先日、DEE
グーグルで最速仕事術「スプリント(デザインスプリント)」を生み出し、世界の企業の働き方に革命を起こしてきた著者が、今度は、時間を最大限に有効に使うメソッドを生み出した。それをまとめたのが『時間術大全──人生が本当に変わる「87の時間ワザ」』(ジェイク・ナップ、ジョン・ゼラツキー著、櫻井祐子訳、ダイヤモンド社)だ。同書はたちまちのうちに話題となり、世界16カ国で刊行が決まっている。 著者のジェイク・ナップはグーグルで、ジョン・ゼラツキーはユーチューブで、人の目を「1分、1秒」でも多く引きつける仕組みを研究し続けてきた「依存のプロ」だ。 そんな人間心理のメカニズムを知り尽くした2人だからこそ、同書の時間術はユニークかつ、きわめて本質を突いている。「人間の『意志力』などほとんど役に立たない」という、徹底して冷めた現実的な視点からすべてが組み立てられているのだ。 さらに、「いくら生産性を上げても、
米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)を理想化したような金融メディアの全ての報道、そしてテスラが金銭的な面で何らかの成功を収めたかのような見方は、最もばかげたものだ。 電気自動車(EV)とソーラーパネルの開発を除外して分析し、財務に関する複雑な計算を正当に行えば、導き出される唯一の結論は、テスラはすでに失敗しているということだ。 マスクが持つ最も優れたスキルは、資金調達能力だ。だが、過去5年間に新たに調達した資金(200億ドル、約2兆1280億円を超える)は、テスラの損失をさらに膨らませ、レバレッジ比率をはるかに高く引き上げることにつながった。 株主にとっての価値は生み出されていない。テスラに起きているのは、赤字の増大と株式の希薄化、新たな債権者の増加だ。その決定的な証拠は当然ながら、同社の株価だ。 2014年8月20日に255.71ドルだった同社の株価(終値)は、2019年同
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