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食と書籍に関するamino_acid9のブックマーク (9)

  • 【新刊紹介】食品添加物はなぜ嫌われるのか

    執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 品表示・考 畝山智香子さん(国立医薬品品衛生研究所安全情報部長)の新著「品添加物はなぜ嫌われるのか 品情報を『正しく』読み解くリテラシー」(株式会社化学同人)。 タイトルから品添加物の話かと思いきや、そこにとどまらず、超加工品、オーガニック、北欧品の国際基準、品表示、プロバイオティクスなど、国内外で話題となった情報を広く取り上げています。メディアなどで一面的に取り上げられる情報が、ほんとうのところはどうなのか、真実に迫る内容です。 新著の帯には「ゼロリスク幻想を超えて改めて考える、ほんとうの『の安全』」とあります。これを見て、2009年に刊行された「ほんとうの『の安全』を考える—ゼロリスクという幻想」を思いだしました。新著のまえが

    【新刊紹介】食品添加物はなぜ嫌われるのか
    amino_acid9
    amino_acid9 2020/07/09
    畝山氏の新刊書評
  • 書評:津川友介『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』東洋経済新報社

    更新:2018年5月18日 書誌情報 著者:津川友介 題名:『世界一シンプルで科学的に証明された究極の事』 出版社:東洋経済新報社(書紹介ページ) 発行:2018年4月13日 外形:198ページ 価格:税込み1,620円(Kindle版は1,500円) ISBN:978-4-492-04624-1(Amazon | honto | e-hon) 津川氏は医師になったあとハーバードでMPHをとっていて,内科の臨床もやっているがUCLAのAssistant Professorでもある研究者である。 巷に医師が書いた健康なは溢れていて,例えば,牧田善二『医者が教える事術 最強の教科書:20万人を診てわかった医学的に正しいべ方68』ダイヤモンド社なども書店で平積みになっていて,大変売れているようだが,一部(近藤正二『日の長寿村短命村』サンロード,1972年など……これを取り上げてお

    amino_acid9
    amino_acid9 2018/05/24
    東洋経済オンラインの記事でも覚えた違和感だけど、書籍もその傾向なのか「食材ごとの功罪が強調されすぎてしまっていると感じる」
  • 『「健康食品」のことがよくわかる本』-賢い消費者になるための知識が満載 - warbler’s diary

    国立医薬品品衛生研究所安全情報部に勤務され、「品安全情報blog」で情報発信を続けられている畝山智香子さんの最新の著作です。具体的な事例が豊富で、このをしっかり読むとかなり勉強になります。一家に一冊あると良いと思います。 「健康品」のことがよくわかる 作者: 畝山智香子 出版社/メーカー: 日評論社 発売日: 2016/01/12 メディア: 単行 この商品を含むブログ (3件) を見る 「品」として売られている健康品は、医薬品よりも副作用が少なく安全そうで健康維持・増進のためにお手軽に利用できるイメージがあります。しかし、実は医薬品よりも安全ではないのです。効果の他に副作用のチェックも厳しい医薬品に比べて、品カテゴリーの健康品の健康影響に関するチェックは事実上ザル状態であり、健康被害も意外と多いのです。 このでは、詳しい解説に加えて具体的な事例が豊富に紹介されてお

    『「健康食品」のことがよくわかる本』-賢い消費者になるための知識が満載 - warbler’s diary
  • 安部司と同レベルのトンデモ本 :「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。 - 食品の安全とリスクのはなし

    はてな引越したので、少し前に書いたエントリの再投稿です。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- あんまり書いたことないですが、あまりに酷い内容のがありましたので、記録として書評を書いておこうと思います。 「外の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。/河岸宏和/東洋経済新報社 結論から言うと、一般の方が読む価値は全くありません。例外として、私のように品安全に関わる人間がトンデモの参考として読む、ということはあるかも知れません。 内容的には外産業は、「国産」「無添加」「手作り」であるべきで、それ以外は偽物、まがい物であり、それをおいしいと言ってべている味音痴なあなた方にプロである私が

    安部司と同レベルのトンデモ本 :「外食の裏側」を見抜くプロの全スキル、教えます。 - 食品の安全とリスクのはなし
    amino_acid9
    amino_acid9 2016/02/24
    この手の本が尽きないってことは悲しいかな需要があるんだろうねえ
  • 健康食品こそがもっとも不健康……畝山智香子さんの新著を読んだ | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 「健康品」の市場規模は年間2兆円を超えているという。特定保健用品が約6000億円、効き目をパッケージに表示できないものの広告・宣伝等で上手にアピールする「いわゆる健康品」、サプリメントの市場が1兆5000億円だ。品安全委員会の報告書によれば、国民の半数程度が摂っている。 では、その健康増進効果は? 安全性は? 国立医薬品品衛生研究所安全情報部の第三室長を務める畝山智香子さんが1月に出された新刊『「健康品」のことがよくわかる』(日評論社、税込み1728円)には、こう書かれている。「皮肉に聞こえるかもしれませんが、

    健康食品こそがもっとも不健康……畝山智香子さんの新著を読んだ | FOOCOM.NET
    amino_acid9
    amino_acid9 2016/01/29
    これは手厳しい『「健康食品」のことがよくわかる本』(日本評論社、税込み1728円)には、こう書かれている。「皮肉に聞こえるかもしれませんが、健康食品こそがもっとも不健康なのです」
  • 「佐々木敏の栄養データはこう読む!」で、判断する力を磨きたい | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 甘いソフトドリンクが非難の的だ。砂糖やトウモロコシから作られた異性化液糖が入ったドリンクの摂取量と、肥満や2型糖尿病との関係を調べ、リスクを上げるとする論文・報告は多い。ならば、人工甘味料で置き換えたらいいではないか。人工甘味料の多くはエネルギー量がほぼゼロ。あっても砂糖や異性化液糖に比べて著しく低い。 なるほど! というわけで、今や、米国でも日でも、人工甘味料を用いたゼロ飲料、低エネルギー飲料が、数多く売られている。でも、甘いソフトドリンク問題は、それで解決するほど単純な話ではない。そのことを私は、前回も紹介した東京大学医

    「佐々木敏の栄養データはこう読む!」で、判断する力を磨きたい | FOOCOM.NET
  • アンチ食育管理栄養士が食育本を書きました。 - とラねこ日誌

    ■管理栄養士パパの親子育BOOK を書きました。2015年7月25日が発売予定日です。 http://www.amazon.co.jp/dp/4895958825 ニセ栄養学を批判するようなではなくて、親子向けの実用的な栄養事のなのですが、ちょっとした応用行動分析の手法を採り入れた事環境の提案をしてみたり、コラムの内容はブログ読者がニヤリとしてくれるような内容を盛り込んでみましたのでブログの読者にも喜んで頂けるのではないかと思います。 自分の中でのキャッチフレーズは、アンチ栄養士の育BOOKでして、「○年間待って下さい。当の育をお見せしますよ」と、現在の育に見られる問題と考えられる点に対し、ようやく批判だけで無くどらねことしてまとまった形で提案ができたと思ってます。 ニセ栄養学と呼ばれるような根拠のない健康栄養情報に対しても、そもそも不安が解消されれば手を伸ばす必

    アンチ食育管理栄養士が食育本を書きました。 - とラねこ日誌
  • かつてない“嫉妬”とかつてない“感謝”を感じた「食紀行本」 - 夜食日記

    よく行く屋さんに平積みで置かれていたこの。 英国一家、日べる 作者: マイケル・ブース,寺西のぶ子 出版社/メーカー: 亜紀書房 発売日: 2013/04/09 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (10件) を見る 買って読み始めたらページをめくる手を止められず、一気に完読しました。 手に汗握るというか、口に唾液が滲み出る、というでした。 内容は、トラベルジャーナリストであり、フードジャーナリストでもあるイギリス人のマイケル・ブース氏が、東京、北海道、京都、大阪、福岡、沖縄にある超有名店から身近な屋台までをべにべまくるという「紀行文」です。 しかも、奥さんと二人の小さい息子さんを連れた家族旅行で、3ヶ月足らず!?(原文ママ)という日人にはロング過ぎるバケーション期間でのの記録となっています。 デパ地下、思い出横丁から、老舗料亭までといった“振れ

    かつてない“嫉妬”とかつてない“感謝”を感じた「食紀行本」 - 夜食日記
  • 食の安全と環境−「気分のエコ」にはだまされない - NATROMのブログ

    の安全と環境−「気分のエコ」にはだまされない(シリーズ 地球と人間の環境を考える11) 松永和紀の新刊。ちなみに、和紀は、「かずのり」ではなく、「わき」と読む。書のサブタイトルは『「気分のエコ」にはだまされない』。「気分のエコ」については、具体例を出すのがいいだろう。地産地消、つまり地域で取れた品をその地域で消費することは「エコ」であると、一般的には考えれられている。確かに、遠くの外国から輸入するのと比較して、地産地消では品を輸送するための燃料は少なくて済みそうだ。しかし、以下に引用する事例は、まったく「エコ」にはなっていない。 たとえば、ある中国地方の団体が、地産地消活動の一環として、地元産のコメをレトルトパックのご飯にして売ることにした。だが、ご飯のレトルトパックは地元産業では作れないため、関東地方の企業にわざわざ地元のコメを持ってゆき加工したそうだ。「地産地消」の名目で、コ

    食の安全と環境−「気分のエコ」にはだまされない - NATROMのブログ
    amino_acid9
    amino_acid9 2010/06/25
    松永和紀
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