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ブックマーク / number.bunshun.jp (36)

  • 守護神として好投続くDeNA三嶋。「ヤスが注目される理由がわかった」(石塚隆)

    たとえクローザーを任されたとしても、また多くの人たちに賞賛を浴びたとしても、三嶋一輝の心のなかの“飢え”は決して満たされることはない――。 不調に苦しむ守護神・山崎康晃に代わって、7月終盤からプロ野球人生で初めてクローザーを任され、順調にセーブを重ねているDeNAの三嶋は、冷静に自分自身の立ち位置を見つめている。 「正直言って特別な思い入れがある場所だとはまだ感じられないんですよ。ただ、中継ぎピッチャーのひとりとして9回を投げている。それぐらいの気持ちでないといけないと思うんです。『俺がクローザーだ』という意識は必要なくて、勝っている試合の最後かもしれないけど、大切なのは気持ちと姿勢を見せることだけ。だから、今までとやることは変わらないんです」 クローザーであって、クローザーにあらず。三嶋はただひとりのピッチャーとして、これ以上ないしびれる場面で登場し躍動している。 「9回は、おまえで行く

    守護神として好投続くDeNA三嶋。「ヤスが注目される理由がわかった」(石塚隆)
    amino_acid9
    amino_acid9 2020/08/29
    先発の頃、3-2になる度に「三嶋カウント」と連呼されてたのが嘘のような投球だよなあ今(感慨
  • 11連敗の翌日に「カープ特集」を発売した、Number編集長の告白。(宇賀康之(Number編集長))

    日発売の『Sports Graphic Number』最新号の特集は「カープに学べ。鯉のレッスン14講座」と題した、1冊丸ごと広島特集。しかし雑誌発売前日に20年ぶりの11連敗を記録し、シーズン前半戦を4年ぶりのBクラスで終了……。ここに、読者の皆様へお伝えすることがあるという編集長の告白を、開陳させていただきます。 ここだけの話、正直言って、こうまで負けが込むとは予想していませんでした。交流戦最下位に終わっても、チーム月間最多勝を記録した5月みたいにまた勝ち出すかも、なんて考えでおりました。ですが、11連敗。で、特集タイトルは「カープに学べ。鯉のレッスン14講座」。そんなカープに何を学ぶっていうんですか? 『ナンバー』、やっちゃったねwww。そういう声が飛び交っていることはもちろん重々承知しています。 だがしかし、ここで敢えて断言したい! たとえ11連敗したって、Bクラスで折り返したっ

    11連敗の翌日に「カープ特集」を発売した、Number編集長の告白。(宇賀康之(Number編集長))
    amino_acid9
    amino_acid9 2019/07/11
    テレビ生放送なら「弱小球団からの脱却→常識破りの球団改革」「快進撃!10連敗!」のときのようにタイトルや中身もある程度変更出来ようが、雑誌はなあ。
  • 「若い選手たちに還元したいね!」ハマの助っ人“チャモさん”のお話。(石塚隆)

    新戦力についつい目が行きがちな開幕直前のプロ野球界。でも、もしかすると……ブレイクの可能性を秘める無名選手が、息を吹き返すベテランが現れるかもしれない。そんな期待を込めて、各球団のダークホース的な選手たちを集めてみました! 今回は移籍5年目を迎える横浜DeNAベイスターズのホセ・ロペス選手です。 果たしてキーマンは誰なのか? 横浜DeNAベイスターズにあって、この問いは非常に難しい問題だ。 はっきり言ってDeNAは選手層が厚いわけではない。ご存知のように昨年はシーズンを通しケガ人が続出し、先発ローテーションも不確定ならば、スターティングメンバーもの目のように変わった。結果、3年ぶりのBクラスという成績で終わっている。 筒香嘉智や宮崎敏郎らに代わる選手はおらず、もちろん以前に比べれば選手層は厚みを増しているものの、主力の誰かが欠ければ、チーム力は一気に低下する。戦力補強がルーキー以外ほとん

    「若い選手たちに還元したいね!」ハマの助っ人“チャモさん”のお話。(石塚隆)
    amino_acid9
    amino_acid9 2019/03/28
    ほんとこのレベルの選手が当時のベイスターズによく来てくれたよ…
  • 交流戦「パが強い」というよりも……。過去12年で負け越し69の球団が。(広尾晃)

    5月30日から、NPBは交流戦が始まった。セ・リーグとパ・リーグのチームが真剣勝負で対戦する。昭和の野球を知るオールドファンからすれば夢のようなカードだが、今季で13回目、すっかり定着した。 心待ちにしている人も多いだろうが、あまりうれしくないファンもいるのではないか。 そう、セ・リーグのファン各位だ。 過去12年間で11回もパ・リーグが勝ち越している。 <2005年からの交流戦の戦績。パ側から見た勝敗と勝率> 2005年 105勝104敗7分 .502○ 2006年 108勝107敗1分 .502○ 2007年  74勝 66敗4分 .529○ 2008年  73勝 71敗0分 .507○ 2009年  67勝 70敗7分 .489● 2010年  81勝 59敗4分 .579○ 2011年  78勝 57敗9分 .578○ 2012年  67勝66敗11分 .504○ 2013年  8

    交流戦「パが強い」というよりも……。過去12年で負け越し69の球団が。(広尾晃)
    amino_acid9
    amino_acid9 2017/05/31
    TBS時代はペナントでも勝率3割台が珍しくないので、パ・リーグだけに弱かったわけじゃないんだけどね
  • 世界がやっと菊池涼介に気がついた。データで見るNPB史上最高の守備能力。(広尾晃)

    世界が菊池涼介に注目し始めた。 WBC2017は、日の快進撃に沸いている。アメリカでも大きく取り上げられるようになった。様々な選手が報道されているが、とりわけ菊池涼介の守備に大いに注目しているようだ。 センター前に抜けようという打球に飛びつき、たびたびピンチを防いできた。アメージング! と言う声も上がっている。 私は「ふふん、今頃気が付いたか」と思った。日ごろから数字をいろいろと調べていて、菊池涼介が「異次元の二塁手だ」ということを知っていたからだ。 守備成績の項目に「補殺(Assist)」というものがある。打球を捕り、塁に送球をするなどして、打者、走者をアウトにするプレー。二塁手の場合、ほとんどがゴロだ。 2016年、2位に50近い大差をつけて捕殺数1位。 2016年、NPBの二塁手の補殺数ベスト5は以下の5人だ。 1.菊池涼介(広島) 525 141試合 2.田中賢介(日ハム) 4

    世界がやっと菊池涼介に気がついた。データで見るNPB史上最高の守備能力。(広尾晃)
    amino_acid9
    amino_acid9 2017/03/20
    500超えの補殺数を天然芝ホームで、しかもこれまで3シーズン記録してるという異次元さ。
  • ベイスターズの2016年は最高だった。始まりは「またか」、最後は涙。(村瀬秀信)

    「3年でCS出場、5年で優勝」 それは2011年のオフ、DeNAがベイスターズの親会社になった時に掲げた目標であった。 華々しい船出と共にはじまったDeNAベイスターズ。その現実は、若い選手が徐々に台頭を遂げ、横浜スタジアムに足を運ぶ人たちの数も年を追うごとに増して行った。しかしこと順位に関しては、2年が経って、ようやく最下位を抜けての5位。4年目だった去年は最下位に逆戻りという有言不実行ぶりである。 それは、「大チャンス」といいながらソロホームランばかりで、「なせば成る」と達観してもどうにもならず、「自責点を100個減らせばうんたら」とアナライジングしても逆に75点増えてしまった、あの日の虚しい絵空事をなぞるような、うすら寒い予感を漂わせていた。 球団はこの「5年目」という境目の年に“結果”を残すことに並々ならぬ決意を示していた。それは、昨オフ、新監督選びの条件として“勝てる監督”を条件

    ベイスターズの2016年は最高だった。始まりは「またか」、最後は涙。(村瀬秀信)
    amino_acid9
    amino_acid9 2017/01/01
    まさに「弱すぎて他の要素に逃げることでしか楽しみを見つけられなかった昔とは真逆の意味だ。こんなに大きな舞台で、死に物狂いで戦っている選手たちが眼の前にいる。これ以上の喜びなんてない」
  • ラミレス監督が明かす激戦の裏側。DeNA初のCS、濃密な7試合の先に。(日比野恭三)

    横浜DeNAベイスターズのラミレス監督が、2016年シーズンを振り返り、「ここまで話していいの?」というところまでじっくり語り尽くすNumberWeb独占の連続インタビュー。全4回シリーズの最終回は、われらがハマの番長・三浦大輔投手の引退試合のことから、チームにとって初めてのクライマックスシリーズの裏側を教えてくれました。負傷した梶谷隆幸選手の献身、今永昇太投手の戦う姿勢、そして、CSジャイアンツ戦の勝敗を決したあるコーチの“英断”とは? ――シーズン最終戦は三浦大輔投手の引退試合となりました。勝てば5割、2位の可能性も残っていたなかで、三浦投手をどこまで投げさせるかは難しい判断だったのではないでしょうか。 「一人の選手をどう起用すべきか、今シーズンのなかでいちばん考えたゲームだった。最後の試合だから、できれば7回まで投げてもらうのか。それとも5割到達を重視するのか。交代の際には代打を送る

    ラミレス監督が明かす激戦の裏側。DeNA初のCS、濃密な7試合の先に。(日比野恭三)
  • 筒香の覚醒、山崎とロペスの不振。ラミレス監督は主軸にどう対したか。(日比野恭三)

    横浜DeNAベイスターズのラミレス監督が、2016年を振り返り、「ここまで話していいの?」というところまでじっくりとシーズンを語り尽くすNumberWeb独占の連続インタビュー。第3回は、5割をめぐる攻防が続いた7、8月の戦いと、ハマの大砲・筒香嘉智選手の覚醒、また、ファンの間でも賛否が分かれた「調子の波の激しい選手の起用」について、その理由を明かしてくれました。なぜ監督は、30打席ノーヒットのロペスを先発で使い続けたのか。そこには、彼のある強固な信念が大きく影響していた……。 ――前半戦のMVP、野手では筒香嘉智選手の名前を挙げられましたが、後半戦に入ってすぐ、3試合連続マルチ塁打(7/19、7/20スワローズ戦、7/22ジャイアンツ戦でそれぞれ2塁打)という史上初の記録を打ち立てました。あらためて、筒香選手をどう評価していますか。 「これは筒香以外の選手に対しても常に言っていること

    筒香の覚醒、山崎とロペスの不振。ラミレス監督は主軸にどう対したか。(日比野恭三)
  • ラミレス監督、Number独占告白。外国人選手との交流は難しい!?(日比野恭三)

    横浜DeNAベイスターズのラミレス監督が、2016年を振り返り、「ここまで話していいの?」というところまでじっくりとシーズンを語り尽くすNumberWeb独占の連続インタビュー。第2回は、4月のスタートダッシュ失敗から一転、好調に勝ちを重ねた5月から、これまでずっと鬼門だった6月の交流戦と前半戦終了までを振り返ります。 ルーキー・戸柱恭孝捕手をレギュラーとして使った理由、そして交流戦でその強さを見せつけられた意外なチームとは……。 ――5月4日のスワローズ戦から梶谷隆幸選手が復帰し、翌5日の試合ではホームスチール成功もあって連勝を飾りました。このあたりから一気に流れが変わりましたね。 「梶谷がチームの雰囲気を完全に変えてくれた。あのホームスチールがアウトだったら流れは変わらなかった、スワローズが勝っていたと話す人もいるが、判定がどうあれ、何かをしてやろうという彼の積極性や心意気がチームに非

    ラミレス監督、Number独占告白。外国人選手との交流は難しい!?(日比野恭三)
  • ラミレス監督、Number独占告白!監督としての最初のミスと感動と。(日比野恭三)

    2012年に誕生した横浜DeNAベイスターズ。過去4シーズンは下位に低迷し、「クライマックスシリーズ(CS)に進出していない唯一の球団」という、不名誉な状態が続いていたが、今季はレギュラーシーズン3位で初のCS進出。ファーストステージではジャイアンツをくだし、ファイナルステージではカープには負けたものの、実り多きシーズンとなった。 Number Webでは、今季からチームを指揮するラミレス監督に、2016年シーズンを振り返っていただいてのロングインタビューを敢行。 全4回シリーズの第1回は、昨年の監督就任からキャンプを経て、シーズン序盤の苦戦と苦悩についてじっくり語っていただいた。 ――監督1年目、振り返ればいろんなことがありましたね。 「たしかにたくさんのことが起こった。いつも話している通り、どう始まるかではなく、どう終わるかが大事なこと。アップダウンはあったが、いいシーズンを送れたので

    ラミレス監督、Number独占告白!監督としての最初のミスと感動と。(日比野恭三)
  • 暗黒時代の終焉と、三浦大輔引退と。DeNAとファンが諦めと決別するまで。(村瀬秀信)

    この期に及んでも気が乗らない。どうせ感傷的な記事になることはわかりきっているからだ。 この「野次馬ライトスタンド」も、更新しないまま半年以上の月日が流れた。今シーズン、インタビュー以外のベイスターズに関する記事を書けなくなったからだ。 自分は嫌なファンだと自覚している。コラムでは、期待されるような原稿は書けない。この半年、編集部から何度も案を貰っても、書いてみては消す。その繰り返し。散々待たせて結局放り出した挙句、この原稿も1週間以上待ってもらっている。当にごめんなさい。 そして、横浜DeNAベイスターズがクライマックスシリーズ初出場を決めた。 2007年にセ・リーグにクライマックスシリーズが導入されて以降10年。12球団で唯一出場のなかったチームが、お題目のように唱えていた「CS」にようやくたどり着くことができた。 「あとは勝つだけですよ」と何度耳にしたことか。 当に長かった。 勝率

    暗黒時代の終焉と、三浦大輔引退と。DeNAとファンが諦めと決別するまで。(村瀬秀信)
    amino_acid9
    amino_acid9 2016/09/29
    村瀬さんの思いがこもった渾身の記事。泣いた
  • 任天堂がマリナーズを手放した日。元社長・山内溥氏の“シアトル愛”。(ナガオ勝司)

    任天堂は日系企業として史上唯一、メジャーリーグ球団の筆頭株主だった。 4月27日の午後、拠地セーフコフィールドの記者会見場で行われたマリナーズの会見を超訳すると、こうなる。 「日マリナーズは、任天堂アメリカが持ち株55%の大部分をファースト・アベニュー・エンターテイメント(FAE)社に譲渡したことを発表します。それに伴い、ハワード・リンカーン現CEOが退任し、代わりにジョン・スタントンが新CEOに就任することも併せて発表させて頂きます。それらは8月に予定されているメジャーリーグのオーナー会議で正式に承認される見込みです」 一説によると、マリナーズの全持ち株は14億ドル(1ドル110円換算で1540億円)といわれており、任天堂は6億3000万ドル(693億円)分の持ち株をFAE社に売却するという。 マリナーズがアメリカに還る日が来た、ということだ。 日企業の球団買収は逆風にあったが……

    任天堂がマリナーズを手放した日。元社長・山内溥氏の“シアトル愛”。(ナガオ勝司)
  • 横浜スタジアム買収で広がる「夢」。発表された“未来予想図”がスゴイ!(村瀬秀信)

    ライトスタンドがないという、あまりに斬新な構造。でも街を歩く人にスタジアム内が見えるのは、結構いいかも? 私どもには夢があります――。 世間がセンテンススプリングでざわつく木曜日。横浜DeNAベイスターズにも春が来た。昨年の11月24日からはじめた横浜スタジアムに対する株式公開買付けを完了したことを会見にて発表。横浜DeNAベイスターズ球団社長は、キング牧師みたいに「I have a dream」とやった。 今回のTOBで71.12%の株式を新たに取得したことにより、株式会社横浜スタジアムは、今月28日から株式会社横浜DeNAベイスターズの子会社となる。長年の悲願だった球団と球場の一体経営が実現し、構造の大変革を成し遂げたことで健全な経営への道筋が整うという「最大の補強」を成し得たわけだが、会見の最中、池田純球団社長が持ち出した一枚のパネルに描かれた“横浜スタジアムの未来予想図”というもの

    横浜スタジアム買収で広がる「夢」。発表された“未来予想図”がスゴイ!(村瀬秀信)
    amino_acid9
    amino_acid9 2016/01/23
    球団社長の夢で打線組んでる
  • DeNAの第二幕はどこへ向かうのか?球団社長に来季戦略を直撃!(村瀬秀信)

    秋深く、お祭り男の去ったあと。束の間の寂寞は次章へのプロローグか。 ソフトバンクホークスの圧倒的な強さでの日一に、もののあはれを感じつつ、呆けてしまっているこの秋。 こてんぱんにやられたセ・リーグの、そのまた最下位に沈んだ横浜DeNAベイスターズは、チームの看板を支え続けた中畑キヨシが去り、新監督にA・ラミレスが就任。ひとつの時代が終わり、新たな時代の幕開けとなった。 しかし、前半戦首位からの最下位着地というこれまた新しい裏切りの手口に、改めて「最後の最後まで調子に乗ってはいけない」という誓いを強くするシーズンであったが、このオフはドラフトで今永、熊原と即戦力即ローテ入りも見込める投手2人を獲得し、さらにはあのハマスタを友好的TOBで買収するという新聞報道が出た。毎年オフになれば「おぉ、あの野口がFAで!」なんて、それなりにバラ色の未来は輝いていたのではあるが……最近の希望はまったくの異

    DeNAの第二幕はどこへ向かうのか?球団社長に来季戦略を直撃!(村瀬秀信)
    amino_acid9
    amino_acid9 2015/11/18
    池田社長の受答えは毎度有能臭半端ないけどベイスボールは知らんでもいいと思った「“ベイスボール”と揶揄される世界から抜け出せない」
  • 山本昌50歳、ついに引退決断の時。「ラジコンはもちろん再開するよ」(田口元義)

    中日に押し寄せる年波。それが今季、チームの功労者たちの引退、退団という顕著な形となって現れた。 選手生活に別れを告げた44歳の谷繁元信兼任監督をはじめ、43歳の和田一浩、41歳の小笠原道大の2000安打達成者。4度の2けた勝利を記録した34歳の朝倉健太も引退を決断し、常勝期に絶対エースだった40歳の川上憲伸の退団も決定している。 だが、なによりも球界を驚かせたのが、山昌が引退を決断したことだ。 山昌は9月25日に更新された自身のブログに、<若返りを推進しているドラゴンズの現状を目の当たりにして、ボクが残ったらダメだと強く感じ、引退を決めました>と、その心中を綴っている。 通算219勝。41歳1カ月でのノーヒットノーラン、49歳0カ月での勝利、そして、32年にもわたる現役生活……。球界のレジェンドは数々の最年長記録を打ち立てた。 今年で50歳。節目の年齢で引退、と決断するのもありではあ

    山本昌50歳、ついに引退決断の時。「ラジコンはもちろん再開するよ」(田口元義)
    amino_acid9
    amino_acid9 2015/09/29
    やっぱり本職やないですかw「ラジコンはもちろん再開するよ。また世界と戦うためには練習しないとダメだけど、感覚を取り戻したら世界戦に行くから」
  • ランディ・バースが明かす、日本で戦った最高の投手とは?(鷲田康)

    阪神タイガースが球団史上初めて日一の栄冠を手にした1985年。それから30年を経た今も、あのシーズンを改めて振り返ったノンフィクションは、意外なことに存在しなかった。球団創設80周年を迎えた今年、吉田義男監督、主力選手からウグイス嬢にまで取材した『1985 猛虎がひとつになった年』(鷲田康・著)が9月17日に発売される。出版を記念して、には盛り込めなかった話をウェブの短期集中連載でご紹介しよう。第1回目は、あのランディ・バースのインタビュー<前編>だ。 ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布に代打・川藤幸三……。いまテレビで流れるNTTドコモのCMではないが、阪神球団史上ただ1度の日一に輝いた1985年のシーズンを象徴するのは、史上最強とも言われたこのクリーンアップトリオだった。 その核となったのが最強の助っ人、ランディ・バース。不動の3番打者として、この年54塁打、打率3割5分、1

    ランディ・バースが明かす、日本で戦った最高の投手とは?(鷲田康)
    amino_acid9
    amino_acid9 2015/09/16
    バースが語る掛布、岡田、そして江川。
  • 東北楽天で打撃コーチが辞任。球団オーナーが現場介入したら……。(鷲田康)

    映画『マネーボール』でブラッド・ピットが演じたオークランド・アスレチックスのGM、ビリー・ビーンは当に嫌な奴だった。 高慢で自信過剰で自己中心の癇癪持ち。自分の思い通りにいかないと、策略を巡らせて相手を陥れることばかりを考えている。名優フィリップ・シーモア・ホフマンの演技のうまさもあって、いかにも頼りない頭の悪そうな監督に仕立てあげられていたアート・ハウを、これでもかとバカにして最後はニューヨーク・メッツに売り飛ばすのだが、ブラピのいかにもしてやったりの風情がムカついたものである。 おそらく映画ではあまりにいけすかないビーン像を中和するために、原作にはない家族との物語を挿入したのだろう。そんなビーンの人間的苦悩を描くことを緩衝材として、最後もチームのためにボストン・レッドソックスからの巨額オファーを断ってチーム愛に生きているという人情ものに仕立て上げられていた。でも、あんな人を人とも思わ

    東北楽天で打撃コーチが辞任。球団オーナーが現場介入したら……。(鷲田康)
    amino_acid9
    amino_acid9 2015/08/07
    楽天、セイバーメトリクス、いったい誰いちろうなんだ…
  • 開幕直前恒例!MLBマニア3人の、新外国人レビュー2015(セ編)。(村瀬秀信)

    MLBマニアによる新外国人選手レビュー、今回はセ・リーグ編です! (パ・リーグ編はコチラ) ●黒田博樹(広島東洋カープ) 投手 推定年俸 4億円+出来高 Tessy 「セ・リーグも新外国人のレビューに行く前に、リターン組でこの人を取り上げないわけにはいきません。広島に帰ってきた黒田博樹ですよ。この人が今年一番のメジャーの大物と言い換えてもいいでしょうね」 Tomo 「これはもう、Toyoさん大喜びですよね。ウキウキですよね」 Toyo 「……最高ですよ。こんな日が当に来るなんて。僕はこの3年ほど、『黒田は絶対に帰ってくる、絶対に帰ってくる!』と言い続けてきました。でもそれが現実のものになるとは……信じていたけど……当に、よくぞ!」 Tomo &Tessy 「いやぁ、いいなぁ。なんだか羨ましいや」 Toyo 「現代の“労働対価こそ正義”の時代に、よくもまぁ! とも思いますが、カープ在籍時

    開幕直前恒例!MLBマニア3人の、新外国人レビュー2015(セ編)。(村瀬秀信)
    amino_acid9
    amino_acid9 2015/03/27
    ザガースキーの愛されっぷりw
  • 開幕直前恒例! MLBマニア3人の、新外国人レビュー2015(パ編)。(村瀬秀信)

    さくらのつぼみが膨らみ、ペナントレース開幕も間近に迫ったこの季節。今年も花粉の飛来と共にあの重度のMLBマニア3人による、NPB新外国人選手のトリプルクロスカウンターレビューの時間がやってまいりました。 お相手は、すっかり御馴染ですね。こちらの御三方になります。 カリフォルニア州在住、ロサンゼルスの熱狂的なファンにして、メジャーリーグから1A、独立リーグまでと観戦のフィールドが凄まじく広いTomoさん。 杉並区在住、フィラデルフィア・フィリーズファンにしてメジャーリーグ好事家。ミレッジ好きが高じてヤクルトファンになり、今年は奮発なさってファンクラブのプレミア会員になったというTessyさん。 そして広島県在住、モントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)と広島東洋カープを愛するベースボール住職のToyoさん。 今年も完全業界素人専門店。MLBマニア純度1200%でお送りする新外

    開幕直前恒例! MLBマニア3人の、新外国人レビュー2015(パ編)。(村瀬秀信)
    amino_acid9
    amino_acid9 2015/03/25
    成功失敗にかかわらず楽天は今後もワクワク路線でいってほしい
  • 巣鴨のとある弁当屋の“ヤクルト魂”。「仕事中に試合を見るために……」(村瀬秀信)

    今シーズンのセ・リーグペナントレースは読売巨人軍が優勝を飾りました。ファンの皆様、おめでとうございます。 これは今から約1カ月ほど前、優勝やらCSの行方やらがなんとなく決まる前の話――。まだ広島や阪神が優勝を目指していて、DeNAが初めて現実的に聞く「クリンチナンバー」という言葉の響きに慄き、これ、やっぱり、CSに行けるんじゃないかと気で思っていて、中日もなんだかんだで、やっぱり最後には3位に入ってくるんじゃないか、と思われていたあの頃。 まだまだペナントレースの熱気は冷めず、グラウンドから一瞬たりとも目が離せない。そんな秋の日の東京・巣鴨。 今日もトゲだらけの高齢者がそぞろ歩く地蔵通り商店街は、プロ野球の熱気なぞどこ吹く風で、カープ女子とかまったく関係なく赤いパンツが売れまくる。そんな町に筆者は住んでいて、毎日地蔵通りの西のはずれにある都営荒川線・庚申塚駅のあたりを自転車で通るのが慣例

    巣鴨のとある弁当屋の“ヤクルト魂”。「仕事中に試合を見るために……」(村瀬秀信)
    amino_acid9
    amino_acid9 2014/10/06
    近所にこんな店あったら行ってみたいw