本に関するaubergineのブックマーク (61)

  • 羊皮紙の世界 - 岩波書店

    動物の皮を薄い紙にしていく工程から、中世の写字生が駆使したテクニックの数々、西欧以外の文化圏での活用法まで、羊皮紙にまつわる基礎知識を一冊に。羊皮紙の表も裏も毛穴までも知り尽くした第一人者が贈る入門書。〔カラー64頁〕 はじめに プロローグ 羊皮紙発祥の地――ペルガモン 第一章 羊皮紙作りの世界 1 牧場生まれの紙――羊皮紙 2 原料――羊皮紙って「ひつじ」なの? 3 羊皮紙ができるまで――前半工程 4 木枠に張って、削って乾かす――後半工程 5 やっと完成――サイズと値段は? 6 ペラペラ? ゴワゴワ?――羊皮紙の厚さ 7 羊皮紙特有の大問題――穴空きとその対策 8 羽ペンだけなの?――使える筆記具と画材 コラム 作ってみよう! おうちでヴェラム(牛皮紙) 第二章 羊皮紙写の世界 1 手書きの芸術――「写」って何? 2 皮への「焼き印」――虫こぶインク 3 どうやって直すの?――羊皮

    羊皮紙の世界 - 岩波書店
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    aubergine 2022/11/16
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  • 幾何学折り紙のパイオニアである藤本修三氏の自費出版折り紙教本5冊がパブリックドメインに

    by origami_madness 幾何学的なパターンの折り紙を数多く発明し、折り紙愛好家の中では世界的知名度を誇る藤修三氏が自費出版した5冊の折り紙教が、藤氏の子どもの同意を得てパブリックドメインで公開されました。 Fujimoto’s Five Books are now Public Domain - Origami by Michał Kosmulski https://origami.kosmulski.org/blog/2022-10-23-fujimoto-books-public-domain氏は1922年に大阪で生まれ、化学・製薬会社勤務を経て兵庫県の高校で化学教師となった人物です。最初は「1枚の紙で正三角形を作るにはどうすればよいか」という問題から出発し、折り紙への関心が増すにつれて正五角形、正四面体、正二十面体と次々に複雑な立体を作るようになり、やがて化

    幾何学折り紙のパイオニアである藤本修三氏の自費出版折り紙教本5冊がパブリックドメインに
  • トピックス|【訃報】津原泰水さん逝去のお知らせ | 河出書房新社

    1964年、広島県生まれ。青山学院大学卒。少女小説家"津原やすみ"としての活動を経て、97年に現名義『妖都』を発表。幻想小説家として格的に活動を始める。2006年に刊行された『ブラバン』はベストセラーに。また09年『バレエ・メカニック』、11年『11 eleven』(第2回Twitter文学賞国内部門1位)は、各種ランキングを席巻した。14年に短篇「五色の舟」(『11eleven』収録)が「SFマガジン」の"オールタイム・ベストSF" 国内短篇部門1位に選出。同作は近藤ようこ氏により漫画化され、同年、第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞する。〈ルピナス探偵団〉〈幽明志怪〉シリーズほか、『少年トレチア』『綺譚集』『ブラバン』『ヒッキーヒッキーシェイク』『歌うエスカルゴ』など著作多数。

    トピックス|【訃報】津原泰水さん逝去のお知らせ | 河出書房新社
    aubergine
    aubergine 2022/10/05
    まじか。バレエ・メカニックは名作だった。
  • 今年も早川書房1500作品が50%割引の超大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクション中心にオススメを紹介する - 基本読書

    早川書房の1500作品が最大50%割引という大型の電子書籍セールが来たので、僕が読了済みのものからオススメを紹介しよう。早川書房は定期的にセールをやるが、1500点級のセールを前回やったのは去年の6月頭なので、年に一回のセールとなる。これ以上安くなることはないと思われるので、この機会に買っておくといいだろう。 https://amzn.to/3n4rZ2Famzn.to 上が対象作品のリストになる。最初は、SFとノンフィクションを中心に、前回のセールには含まれていなかった新作&おもしろかったものを中心に紹介していこう。 まずは目玉商品といえるSF作品から プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 作者:アンディ ウィアー早川書房Amazonまずは目玉商品から行くが、なんといっても『火星の人』(映画版は『オデッセイ』)の著者であるアンディ・ウィアーによる『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(邦では

    今年も早川書房1500作品が50%割引の超大型電子書籍セールがきたので、SF・ノンフィクション中心にオススメを紹介する - 基本読書
    aubergine
    aubergine 2022/06/23
    三体の最終巻くらいは買っとこうかな(1巻すら積んでる)
  • 1000円超える文庫はやっぱり高いよ

    価格を高く感じる理由は版型にあるのではなかろうか もし文庫とノベルスとで同じ内容の格ミステリが出版されたら皆ノベルスのほうを買うだろう 腰をすえてミステリを読むぞという気持ちにさせてくれる ノベルスの手触りや雰囲気になら1000円出してもかまわない そんなことをラノベの話で思った

    1000円超える文庫はやっぱり高いよ
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    aubergine 2021/04/16
    平凡社ライブラリーは文庫扱いでいいのか問題
  • 推理小説の読み方がわからない(追記有)

    私は小説を読むとき、物語の中に没入する。 半ばトランス状態になっているのかもしれない。夢中になって読んでしまう。 すると「犯人は誰だろう?」だとか推理ができなくなってしまうのだ。 そのため、気付いたら推理せずに一気に最後まで読み切ってしまっていたということが頻繁に起きる。 もし自分が推理小説をパズルとみなして挑戦するとしたら、あえて物語に夢中にならないようにするしかない。 それは「夢中になって一息に読めてしまう小説ほど素晴らしい小説だ」と信じている私にとってとてもつらいことだ。 推理小説愛好家はどのように推理小説を読んでいるのだろうか。 「名探偵皆を集めてさてと言い」のシーンに差し掛かったら我に返り、自分の推理がまとまるまで次を読み進めない……のように謎に挑戦しているのだろうか? そして私のように「面白かった!」の感想が主となり、謎には強く頓着しない読み方は邪道なのだろうか? 【2020/

    推理小説の読み方がわからない(追記有)
    aubergine
    aubergine 2020/07/07
    好きなように読めばいいのでは。自分は気が向いたら推理するけど、筆力が高い作品だと推理する間もなくぐいぐい読まされたりするし。
  • ニンジャスレイヤーをどこから読むか(2019年3月版)|R-9

    現在もTwitternoteで新作が翻訳公開されているブラッドレー・ボンド氏とフィリップ・N・モーゼズ氏による連作小説『ニンジャスレイヤー』。わたし自身も友人に薦められて読み始めた手前、友人知人に「これ面白いよ」とことあるごとに薦めがちです。 しかし、最近実際に読み始めてみたという以下の体験記は目から鱗でした。 たしかにこの方の仰るとおり、これから作品に完全に初めて触れる方が最初にどこから読み、その続きをどうやって読み進めて行くのかというのを考えたときに、現状ではまだまだ迷ってしまうのかもしれない…。 わたしが見る限り、『ニンジャスレイヤー』翻訳チーム(を擁する作家集団「ダイハードテイルズ」)さんは、折に触れて事細かに作品の紹介をアナウンスしておられるし、noteにおいては現行の機能で考えうる限りの導線の整理と更新をなさっています。それでも、Web媒体という特性上、コンテンツを取り巻く状

    ニンジャスレイヤーをどこから読むか(2019年3月版)|R-9
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    aubergine 2019/03/08
    忍殺はシヨンと漫画版しか触れてないので参考になる
  • 「本が好き=小説が好き」という風潮

    1ヶ月に最低でも5,6冊、多いときは10冊以上は読むから十分「趣味読書」って言ってもいいと思うんだけど、一般的に好きを自称する人は小説が好きみたいで小説を読まない自分はあんまり話が合わないことが多い。 なんて小説のほかに新書も文庫も教養書も専門書もあるわけで、そうゆうのを読んでる「実用書好き(?)」が「小説好き」を超える勢力になってほしい、とまでは言わなくてもせめてしっくりくる名前ぐらいは欲しい。 もちろん小説好きな人で実用書も読んでる人もいるけど、自分みたいなタイプもそんなに数は少なくないと思うんだけどなあ。

    「本が好き=小説が好き」という風潮
    aubergine
    aubergine 2019/03/01
    逆に読書術的な記事を読むと大抵読んでるのが実用書なので自分には役に立たないなと思いながら閉じることが多い気がする。
  • 台湾随一の書店「誠品」、日本へ 今秋、日本橋に出店:朝日新聞デジタル

    のネット通販や電子書籍の普及で元気のない日の書店業界に今秋、台湾随一の書店、誠品(せいひん)が参入する。創業者が掲げた「命に響くような一冊」を探れる場にしようと、売れ筋や流行にこびない独自の品ぞろえで勝負する。目利きはにとどまらず、雑貨やアートにも及ぶ。台湾の現代文化を支える誠品は、日でどんな店をつくるのか。 台北市中心部の市政府駅近くに、米CNNが2016年に選んだ世界で最もクールな百貨店の一つがある。書店を中心とした商業施設、誠品生活松煙店だ。パリのボンマルシェやロンドンのハロッズ、東京・新宿伊勢丹などと並んで入った。 店内の目立つ区画に置かれているのは高級ブランドではなく、若手のデザイナーの衣服や雑貨。まずは棚に並べて販売し、人気が出れば売り場を貸す。さらに認められれば、香港や中国にある店舗へ出店させる。 「場所貸し」の商業施設とは違い、独自にデザイナーを発掘し、育てる発想は

    台湾随一の書店「誠品」、日本へ 今秋、日本橋に出店:朝日新聞デジタル
    aubergine
    aubergine 2019/03/01
    日本にもほしいと思ってた店なのでうまくいって多店舗展開ができるといいな。
  • 森見登美彦氏、直木賞に敗北する。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行 この商品を含むブログ (3件) を見る 昨年のクリスマス・イブのことである。 万城目学氏が京都へやってくるというので、劇団ヨーロッパ企画の上田誠氏も交えて忘年会をすることになった。たしか一昨年の聖夜も、この三人のおっさんたちで清らかな京都の夜をさまよった。ひょっとして、これから死ぬまで聖夜はこのメンバーで過ごすことになるのだろうか……。 ともあれ、万城目学氏が京都へ来るというなら、知らんぷりはできない。 そういうわけで、世にも清らかなおっさんたちは京都市内で落ち合うと、タイ料理店で皿いっぱいのパクチーをもぐもぐ頬張り、次に立ち寄った小料理屋で「我々は文士である」と主張したところ「は?」と問い返されて恥じ入ったりしつつ、花見小路のそばにある静かな酒場へと流れつく頃にはすっかり夜も更けて

    森見登美彦氏、直木賞に敗北する。 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
    aubergine
    aubergine 2019/01/19
    実に登美彦氏らしい良い文章。
  • 異なる道筋で進化した「心」を分析する──『タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源』 - HONZ

    タコというのはなかなかに賢い生き物で、その賢さを示すエピソードには事欠かない。 たとえばタコは人間に囚われている時はその状況をよく理解しており、逃げようとするのだが、そのタイミングは必ず人間が見ていない時であるとか。人間を見ると好奇心を持って近づいてくる。海に落ちている貝殻などを道具のように使って身を守る。人間の個体をちゃんと識別して、嫌いなやつには水を吹きかける。瓶の蓋を開けて、中の餌を取り出すことができるなどなど。 タコには5億個ものニューロンがあり(これは犬に近い。人間は1000億個)、脳ではなく腕に3分の2が集まっている。犬と同じニューロンってことは、犬ぐらい賢いのかなと考えてしまいそうになるが、タコは哺乳類らとは進化の成り立ちが根的に異なるので、単純な比較は難しい。では、いったい彼らの知性はどのように生まれ、成り立っているのか。神経系はコストの高い器官だが、それが結果的に生き残

    異なる道筋で進化した「心」を分析する──『タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源』 - HONZ
  • 入場料のある本屋「文喫」は高いのか、安いのか?店内を一足先にレポ - レポート : CINRA.NET

    書店「文喫 六木」がいよいよ12月11日にオープンする。 6月に閉店した青山ブックセンター六木店の跡地にオープンする、文喫 六木。「入場料を支払って入店する」というシステムが特徴的だ。販売される書籍は約3万冊。雑誌を販売するエントランス部分は入場無料だが、そこから先は有料となる。入場料は1,500円。この料金設定は高いのか、安いのか? CINRA.NET日12月10日に実施されたプレス向け内覧会を訪問。店内をいち早くレポートする。

    入場料のある本屋「文喫」は高いのか、安いのか?店内を一足先にレポ - レポート : CINRA.NET
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    aubergine 2018/12/11
    面白そうではあるが入場料が単行本1冊買える値段ってのはちょっとハードルが高いと思う
  • 津田沼駅前「BOOKS昭和堂」、閉店までの舞台裏

    9月15日、千葉県習志野市のBOOKS昭和堂が閉店した。JR津田沼駅の改札口から至近という好立地に加え、品ぞろえと接客の丁寧さなどにも定評があり、インターネット上には多くの惜別の声があがった。 BOOKS昭和堂といえば『白い犬とワルツを』(新潮文庫)を思い浮かべる人も多い。 同書がBOOKS昭和堂で多く売れていることがニュースになったのは、刊行から3年を経過した2001年夏。新潮社は、同店の書店員・木下和郎氏による手書きのPOPに効果があると見て、これをコピーし、全国の書店に販促物として配った。『白い犬とワルツを』は、それから半年ほどで150万部に達するミリオンセラーとなった。 手書きPOPを定着させた『白い犬とワルツを』 書店員が熱意を込めて推しは売れる――それ以前から行われてきたことではあったが、手書きPOPが販売促進の手法として認知され、現在まで定着することになったのは、あきらか

    津田沼駅前「BOOKS昭和堂」、閉店までの舞台裏
    aubergine
    aubergine 2018/09/27
    規模では丸善に負けていて、駅からの近さではくまざわ書店に負けていたので、わざわざ昭和堂を選ぶ理由はなかったというのが地元民としての感想です。
  • SFファン交流会向けに作った冬木糸一の文学リスト - 基本読書

    先週の土曜日、SFファン交流会で文学について牧さんと西崎さんと語る機会がありまして、事前に質問に答えて作ってきたリストが下記になります。特に縛りはありませんでしたが、いちおうSFファン交流会ということでどれもSFっぽい要素のある作品を選んだ感じ。そのため、僕のオールタイム・ベスト文学というわけではない。 会では、三人それぞれまったく作品がかぶることもなく、好みがはっきり出ていておもしろかった。以下、簡単に紹介でも。 特に話題にしたい、名作という作品を10作品。 われらが歌う時 上 作者: リチャード・パワーズ,高吉一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/07/30メディア: 単行購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (65件) を見るリチャード・パワーズの中でも最も好きな作品。三代にまたがる家族の物語。ユダヤ人、黒人女性の夫婦がまだまだ人種差別の激しい1930年

    SFファン交流会向けに作った冬木糸一の文学リスト - 基本読書
  • 映画の空間をその手に──『空想映画地図[シネマップ] 名作の世界をめぐる冒険』 - 基本読書

    空想映画地図[シネマップ] 名作の世界をめぐる冒険 作者: A.D.ジェイムソン,アンドリュー・デグラフ出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 2018/06/25メディア: 単行この商品を含むブログを見るほとんどの映画で登場人物たちはあっちこっちに移動する。そして最終的にはどこかにたどり着いて目的を達成したり達成しなかったりして終わるわけだが、書『空想映画地図[シネマップ] 名作の世界をめぐる冒険』は、映画で登場人物たちが動く軌跡を色付きの線として表現した、一つの映画作品全体の”地図”を集めた一冊になる。 描き手はフリーのイラストレーターだったアンドリュー・デグラフ。彼はもともと子どものころ大好きだった地図と映画をひとつに結合してみたらどうだろうと思い達、映画に出てくる風景を繋ぎ合わせ地図に仕立て上げていたが、これが周囲の人間に好評で、あれよあれよというまに何十作もの映画を地図

    映画の空間をその手に──『空想映画地図[シネマップ] 名作の世界をめぐる冒険』 - 基本読書
  • 円城塔「文字渦」は編集・営業・DTP・印刷、全ての人が泡吹いて死ぬ本→「電子化不可」「読者の限界が試される」「校閲者の気が狂う」と阿鼻叫喚

    ぐれ @guleukara 文字の起源から未来をファンタジーで綴るという触れ込みなんですが、フックが弱そうなので補足情報として 「日語の揚げ足をとる」作家、円城塔の気の「ことば遊び」|WIRED.jp wired.jp/2015/12/28/int… Unicodeに縛られてるぞ人類、みたいな話 2018-08-14 18:05:28 ぐれ @guleukara これは"誤字"という話の一部なんですけど、開いた瞬間「何処からどうやって読むんだこれ」ってなるんですよ。オープンワールドゲーム初めてやった人みたいな投げ出され具合が似てる。ルビが振られてるとその読みはルビが正しいと思ってしまうけれども、もっと自由に読めやボケみたいな感じですね 2018-08-14 18:14:52

    円城塔「文字渦」は編集・営業・DTP・印刷、全ての人が泡吹いて死ぬ本→「電子化不可」「読者の限界が試される」「校閲者の気が狂う」と阿鼻叫喚
    aubergine
    aubergine 2018/08/16
    文字組をまた直さなければいけないことを考えると電書化どころか文庫化も厳しそう。
  • 【追記あり】2巻を自分で作ってamazonで販売してみたまとめ

    いわゆる大人のアレで1巻しか出なかった作品の2巻を自分で作りました。 頑張ったのでなるべくたくさんの人に見てもらえれば…とまとめてみました。

    【追記あり】2巻を自分で作ってamazonで販売してみたまとめ
    aubergine
    aubergine 2018/08/10
    ここまでやれる人はそうそういないとしても、作家側が取れる手段が増えたのはいいことではある
  • Tsundoku……積ん読 それは本を買い、決して読まない技 - BBCニュース

    もし自分のことのように聞こえるなら、あなたは無意識のうちに「tsundoku(積ん読)」状態になっているのかもしれない。「積ん読」は、読んでいない書籍を大量に持っている人を意味する日の言葉だ。 イラストレーターのエラ・フランセス・サンダースさんは、書籍が棚からあふれているイラストをツイッターに投稿し、「tsundoku的なの山。どれくらいだと多すぎるのか」と書き添えた。

    Tsundoku……積ん読 それは本を買い、決して読まない技 - BBCニュース
    aubergine
    aubergine 2018/07/31
    積ん読がグローバルな言葉になってしまった
  • 日本という異界を知る――米澤穂信が選ぶ10冊 | 文春オンライン

    土地に染みついたまじないを見出すことは、こんにち容易ではない。複製したような街並みからは、積み重なった人々の息吹が聞こえてこない。それでも稀には、曲がり角や坂道や、古い三角点や剥落した石碑に、物語の予感を感じることがないでもない。優れた小説家は卓越した目でそれらの予感を見出し、それぞれの手の内のなにかを加えて、見慣れた土地をあらぬ姿へと変容させることがある。そうした、ここであってここでない場所の話が、私は好きだ。 よねざわほのぶ 岐阜県生まれ。2014年『満願』で山周五郎賞を受賞。近著に『いまさら翼といわれても』。©杉山拓也/文藝春秋 『神州纐纈(こうけつ)城』は日にあやしの術をかける。広大な富士の裾野のどこかに建つ纐纈城では月に一度、捕らえた人々の血を絞り、目にも鮮やかな赤い染め物が生み出される。因縁は巡り、やがて緑深い富士の樹海から、災厄が甲府へとやって来る。妖美の世界に総身でのめ

    日本という異界を知る――米澤穂信が選ぶ10冊 | 文春オンライン
    aubergine
    aubergine 2017/06/08
    何冊か読んだことあるけどなかなかいいセレクション。神州纐纈城読んでみたい。
  • News Up 往年の「青空文庫」に異変 背景にイケメンゲームが? | NHKニュース

    著作権が切れた文学作品などをインターネットで無料で公開して人気を集めている「青空文庫」は、作品を入力する多くのボランティアが長年支えていますが、最近、ある異変が起きています。きっかけは、イケメンが多く登場するネットゲームだということですが…? 宮沢賢治や芥川龍之介といった有名な作家から、数は少なくても熱狂的なファンがいる作家まで、掲載作品は1万4000点を超えています。呼びかけ人の富田さんが3年前に亡くなった後も、青空文庫は有志のボランティアが運営を続けています。 青空文庫は、往年の名作を手軽に読むことができるようにと平成9年に富田倫生さんの呼びかけで設立され、著作権が切れたり、許諾が得られたりした作品について、ボランティアの人たちが文章の入力と校正を行い、インターネットで無料で公開しています。 宮沢賢治や芥川龍之介といった有名な作家から、数は少なくても熱狂的なファンがいる作家まで、掲載作

    News Up 往年の「青空文庫」に異変 背景にイケメンゲームが? | NHKニュース
    aubergine
    aubergine 2017/06/07
    やってる人の話を聞くとかなり丁寧に史実を拾ってて自然と元ネタにも興味が湧くつくりになってるみたいだ。