「TTClock」は、Windowsが標準でタスクトレイに表示する時計の見た目を思い通りにカスタマイズできる常駐型ソフト。Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 時計の表示に使われるフォントやフォントサイズ、文字色などを設定できるほか、タスクバーが1段でも年月日や曜日を表示したり、時刻に秒を追加することも可能。表示する項目は任意に選択でき、並び順の入れ替えも行える。タスクバーを多段表示にしている際などは、何段目にどの項目を表示するかといった設定も可能だ。 そのほか、文字にグラデーションなどのエフェクト付加したり、時計の表示位置を調整できるなど、設定可能な項目は多岐にわたる。これまでタスクトレイの時計に対して抱いていた“こうならよかった”という不満も、本ソフトを使えば完全に解消さ
.NET Framework v1.1/2製のEXE/DLLファイルの起動を手軽に高速化できるソフト「.NET R-Tune」v1.0.0 Build 2273.42108が3月26日に公開された。Windows 98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework v1.1以降が必要。 .NET Framework製のEXE/DLLファイルの内容は“MSIL”という独自の中間形式で構成されており、起動するたびにコンパイルが行われるため起動に時間がかかる。そのため.NET FrameworkのSDKやランタイムには、“MSIL”のコンパイルを事前に行うコマンドライン型ツール“ngen.exe”が付属している。“ngen.exe”でコンパイルされたEXE/DLLファイルはHDD上のキャッシュに保存さ
UNIXはWindowsよりも長い歴史をもつOSで、もともとは企業のワークステーションなどで使われていた。しかし、最近はパソコンでも動作するLinuxやFreeBSDを始めとするフリーのPC-UNIXが登場し、UNIXが身近な存在になりつつある。とはいうものの、すでにWindowsが動いているパソコンにUNIXをインストールするのは少々敷居が高いのも事実。そこで今回の特集では、WindowsのデスクトップをUNIXのGUI環境「X Window System」風にカスタマイズするソフトや、UNIXのソフトをWindowsに移植したソフトを紹介する。これらのソフトを活用すれば、Windowsの見かけも操作感もまるでUNIXのようになること間違いなしだ。 ■ UNIXを代表する定番ソフト UNIXにも、Windowsの「秀丸」や「Becky!」などに相当する定番ソフトがある。これら定番ソフトの
メッセンジャーソフト「IP Messenger」で保存したログを3ペインで閲覧できるビューワーソフト「IPmsgView」v2.01が、23日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「IPmsgView」は、メッセンジャーソフト「IP Messenger」で保存したログを閲覧できるメールソフトのような3ペイン形式のビューワー。「IP Messenger」で保存したlog形式のログファイルを読み込んで、受信したメッセージを日付ごとにツリー表示して快適にログファイルを閲覧することができる。 画面は3ペインで構成されており、左側に受信したメッセージを日付ごとに表示するツリーペイン、右上に指定した日付のメッセージ一覧、右下に選択したメッセージの内容を表示する。 また、ツリーペインで表示内容を日付順のほかユーザー名順、PC
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