名言・格言に関するbareaのブックマーク (3)

  • 実るほど頭を垂れる稲穂かな : 故事ことわざ辞典

    実るほど頭を垂れる稲穂かなの解説 【読み方】 みのるほどこうべをたれるいなほかな 【意味】 実るほど頭を垂れる稲穂かなとは、学問や技能が深まった人ほど、かえって他人に対して謙虚になることのたとえ。 【注釈・由来】 稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞うものだということ。 【出典】 - 【例文】 ・実るほど頭を垂れる稲穂かな、彼女は誰に対しても物腰が柔らかく、言葉も態度も丁寧な素敵な女性だね。 ・実るほど頭を垂れる稲穂かなと言うとおり、大成してからの彼は常に謙虚な姿勢である。 ・実るほど頭を垂れる稲穂かな、偉そうにしている人は自分で自分を小物と言っているようなものだ。 【注意】 - 実るほど頭を垂れる稲穂かなの関連語 【類義語】 実るほど頭の下がる稲穂かな/実る稲田は頭垂る/実の入る稲は穂を垂るる/菩薩は実が入れば俯く 【対義語

    実るほど頭を垂れる稲穂かな : 故事ことわざ辞典
  • 李下に冠を正さず : 故事ことわざ辞典

    李下に冠を正さずの解説 【読み方】 りかにかんむりをたださず 【意味】 李下に冠を正さずとは、誤解を招くような行動はすべきではないという戒め。 【注釈・由来】 スモモ(李)の木の下で曲がった冠をかぶり直すと、スモモの実を盗んでいるのではないかと誤解を招く恐れがあることから。 「李下に冠を整さず」とも書く。 【出典】 『古楽府』君子行 【例文】 ・李下に冠を正さずだ。あの業者の接待を受けるのは遠慮したほうがいいだろう。 ・李下に冠を正さずというように、反社会的勢力との繋がりを疑われるような行動は慎んでください。 ・疑う方が悪いかのように言ってるが、李下に冠を正さずで、疑われることをした方が悪いのだ。 【注意】 - 李下に冠を正さずの関連語 【類義語】 李の下に冠を正すな/李下の冠/瓜田に履を納れず/瓜田李下/李下瓜田/李下の冠瓜田の履/人の畑に入るな/君子危うきに近寄らず 【対義語】 - 【

    李下に冠を正さず : 故事ことわざ辞典
  • 足るを知る者は富む : 故事ことわざ辞典

    足るを知る者は富むの解説 【読み方】 たるをしるものはとむ 【意味】 足るを知る者は富むとは、欲を捨てて満足できる者は、たとえ貧しくとも精神的には豊かで幸福である。 【注釈・由来】 人間の欲望にはきりがないが、欲深くならずに分相応のところで満足することができる者は、心が富んで豊かであるということ。 『老子』に「足るを知る者は富み、強めて行う者は志有り(満足することを知っている者は富者であり、努力している者は志ある者であると言える)」とある。 【出典】 『老子』 【例文】 足るを知る者は富むで、彼女はいつでも幸せそうに微笑んでいる。 【注意】 - 足るを知る者は富むの関連語 【類義語】 足るを知るは第一の富なり/富は足るを知るにあり/足ることを知れば福人/起きて半畳寝て一畳/立って半畳寝て一畳/天下取っても二合半 【対義語】 - 【英語のことわざ】 ・Content is the philo

    足るを知る者は富む : 故事ことわざ辞典
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