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ブックマーク / woman.nikkei.com (11)

  • 松嶋尚美 母の同居介護、出費が想像以上に多くて驚いた:日経xwoman

    (2)「合わなければやめればいい」という気持ちで試したデイサービス。病院嫌いの母も進んで週5で通うようになった 2021年12月から、大阪で一人暮らしをしていた80代の母との同居・介護生活を始めたタレントの松嶋尚美さん(50歳)。突然の母の体調不良や思わぬ出費など想定外の出来事もある中、2世帯5人暮らしの日常を明るくハツラツとした笑顔で語ってくれました。松嶋さんは、突然直面した介護問題にこの半年間どのように向き合ってきたのか? 今回は、介護にまつわるお金や介護サービスの利用、家族間のコミュニケーションについて聞いていきます。 (1)松嶋尚美 母と約30年ぶりの同居で突然介護が始まった (2)松嶋尚美 母の同居介護、出費が想像以上に多くて驚いた ←今回はココ (3)松嶋尚美 気づけば介護を優先し子育てのバランスに葛藤 85歳母の医療費・介護費用は想像以上に高かった 編集部(以下、略) 実際に

    松嶋尚美 母の同居介護、出費が想像以上に多くて驚いた:日経xwoman
    benedicta
    benedicta 2023/01/03
  • 柚木麻子 中学受験、学校の物語を調べると校風が分かる:日経xwoman

    1月、2月は中学受験の時期。作家の柚木麻子さんも、中学受験経験者の一人です。2021年秋、5年の構想期間を経て書き上げた新刊『らんたん』は柚木さんの母校・恵泉女学園が舞台です。創立した河井道と彼女を生涯にわたって支え続けた一色ゆり、そして、道の人生と交差する津田梅子、平塚らいてう、山川菊栄、広岡浅子、村岡花子……。彼女たちが駆け抜けた明治・大正・昭和の女子学校教育の黎明(れいめい)期を生き生きと描く大河小説。柚木さんに、作品についての話や、自身の中学生活、志望校選びのアドバイスなどについて聞きました。 志望校選びの際には学校の「物語」も見る 『らんたん』の舞台は明治期の女子学校教育の黎明期です。そこを描くために、母校の恵泉だけでなく、津田塾、東洋英和など、たくさんの学校について調べました。 明治時代の天才的なパイオニアだった津田梅子は、女性が留学する道を開き、女子英学塾(現・津田塾大学)と

    柚木麻子 中学受験、学校の物語を調べると校風が分かる:日経xwoman
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    benedicta 2022/01/30
  • 人生の余白ができる、人間関係を壊さずに手放す方法:日経xwoman

    Be yourself――自分らしく生きるためには、自分らしくあるためのスペース(余白)をつくることから始めましょう。 そんなメッセージから始まったこの連載もついに最終回! これまでお伝えしてきた「環境の余白」「時間の余白」に続いて、今日は「人間関係の余白」の作り方について、お話をしていきます。 人間関係に余白を作る。この言葉、ちょっとドキッとするかもしれません。 でも、とても大事なことなので、言わせてください。 人間関係に余白を作るとは? 社会に出てフツウに生活をしていると、いつの間にかいろいろな人との関わりが生まれます。仕事を通じて、あるいはプライベートでの出会いの中で、さまざまな価値観を持つ人たちとの交流が増えていきますよね。 皆さんの出会いの中には、気が合う人もいれば、気が合わない人もいて、気が合わなくても貴重な学びをくれる人や、その逆の人もいると思います。 真面目で優しい人である

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    benedicta 2021/05/01
  • 6歳の娘を失った経験が原動力で「こどもホスピス」 :日経xwoman

    小児がんや心臓疾患などの重い病気と闘っていて、命が脅かされている子どたちがいます。彼らは学びや遊びの機会を奪われるなど、病気以外にも多くのハンディを抱えています。さらに、親やきょうだいも、心身に重い負担を背負うことになります。 こうした子どもたちと家族を支える施設「こどもホスピス」の設立を目指しているのが、NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクトです。代表理事の田川尚登さんは、自身も娘のはるかちゃん(当時6歳)を、脳腫瘍で失いました。田川さんに自身の体験と、ホスピス設立にかける思いを聞きました。 こどもホスピスは楽しい「お家」 成長し続ける患児をサポート ―― 「こどもホスピス」とは、どのような施設でしょうか。 田川 「ホスピス」と聞くと、治る見込みのない人が最後に死を待つ場所、というイメージが強く、わが子を送り出すことに抵抗を覚える親も多いかもしれません。しかし「こどもホスピス」は、子ど

    6歳の娘を失った経験が原動力で「こどもホスピス」 :日経xwoman
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    benedicta 2020/02/09
  • スプツニ子! 「戸籍」はアジアの父権社会が作ったもの:日経xwoman

    28歳でマサチューセッツ工科大学(MIT)の助教、32歳で東京大学特任准教授、33歳で東京芸術大学デザイン科准教授に就任……とキラッキラな人生を歩んでいるかに見える、アーティストのスプツニ子!さん。「20~30代の働く女性同士、共有したいことがいっぱいある!」とのこと。さあ、スプツニ子!さんのお部屋へようこそ。ゆっくりお話ししましょ。 男性はずっと女性に「代理出産」してもらってきた ここまで自由にガーーッと話してきましたが、実はもう1つ気になっているトピックがあって……、それは「代理出産」。例えば、人類の歴史を振り返ると、男の人ってずっと自分の子どもを女性に代理で産んでもらってきてるんだ」と思って。そしたら、もしテクノロジーでそれが可能になったら(実際、既に可能だけど)女性も男性と同じように自分の子を誰かに代理で産んでもらっちゃダメなのかな? と最近考えるようになりました。代理出産というの

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    benedicta 2020/01/10
  • 吉田晴乃さん死去の前日、人生最後になった渾身の演説全文:日経xwoman

    ここのところ、G20もご存じのように課題山積でございます。安全保障の問題から、トレード・ウォーの問題、そして環境問題までと、なかなかジェンダーの問題までみなさんのお時間と労力がいかないのではないかと心配しておりましたけれども、日マキシマ王妃(オランダ王妃・国連特使)とイバンカ米大統領補佐官のリーダーシップのもと、ガッとアテンションを引きつけることができたのではないかと思いまして、ホッといたしております。 私も、今回は議長国としてリードさせて頂きました。ここまでのアクティビティ、世界の注目を浴びるようなイニシアティビティを育てることができましたのも、ここにいらっしゃる国際機関の皆さまのサポートがなければできなかったことです。 特にOECDの皆さま、UN Womenの皆さまももちろん、金融のアクセスという意味ではワールドバンクの皆さま、IMFの皆さま、それからポリシーメイキングということでも

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    benedicta 2019/07/11
  • あなたにもできる虐待予防 怒る親にどう声掛ける?:日経xwoman

    電車内や路上、人の集まるイベントなどで、親に怒られて泣いている子を見かけたら、あなたはどうしますか? 声を掛けてあげたい、断られたらどうしよう…。いろんな思いが駆け巡った末に、行動を起こせない人も多いのではないでしょうか。子どもにほほ笑みかけるくらいしかできなかった、という経験談も多く聞きます。 「周りには大勢の人がいるのに、誰も助けてくれない」。そんな母親の孤独感を和らげることこそ、虐待を防ぐ第一歩です。子育てアドバイザーで、多くの子育て支援団体の役員を務める高祖常子さんと、虐待予防に取り組む団体「ママリングス」代表の落合香代子さんに、どんな行動を起こせるのかを聞いてみました。 「ほほ笑むことも、助けになるんですよ」。高祖さんはまず、こう話します。「切羽詰まった母親は、周りの人が泣き声のする方へ無意識に顔を向けただけで『にらまれた』と思い込んでしまうことがあります。ほほ笑みを向ければ、少

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    benedicta 2019/06/12
  • 「うちの子はひきこもり」と気軽に話せる社会に:日経xwoman

    川崎殺傷事件、そして元農林水産事務次官による長男殺害事件を契機に、「ひきこもり」当事者とその親が大きな注目を集めています。テレビSNSでは、ひきこもり当事者を犯罪者予備軍であるかのように扱うコメントも見られます。しかし私たちは、当事者の実際の姿を、どの程度知っているでしょうか。 「これからは、ひきこもりの子どもを隠さず、公の場で語ろう」 日経DUALの連載「親たちへ 私がひきこもった理由」1回目 に登場した「ぼそっと池井多」さん(57歳)は6月1日、「ひきこもり親子 公開対論」というイベントを開き、こう呼びかけました。池井多さんは「『ひきこもり=恥』という社会の認識が加害者を追い詰め、凶行に走らせたのではないか」とも話します。 すでに多くのメディアで報道されていますが、川崎市内で5月28日、51歳の男性が小学生ら20人をつぎつぎと刺し2人が死亡、加害者は自殺しました。事件後、加害者の親族

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    benedicta 2019/06/10
  • 絶対的存在の母に「自分が消えた」 ひきこもり10年:日経xwoman

    母親の意思に従って行動するうちに「自分が消えてしまったんです」――。神奈川県に住むあやねさん(38歳、仮名)は、30代半ばまで約10年間ひきこもりました。ひきこもりに至った自分の人格形成に、「絶対的な存在」だった母親が大きな影響を及ぼしたと考えています。 内閣府の推計によると、15~39歳のひきこもり当事者のうち、約4割は女性です。これまで女性当事者の多くは、家事手伝いや主婦にカテゴライズされ、社会からは見えにくくなっていました。2016年ごろから、女性ならではの悩みを話し合う「ひきこもり女子会」などが開かれ、女性当事者の存在にようやく光が当たり始めています。 今回は、あやねさんの“心の旅”に迫ります。 高校1年生の夏、最初の「限界」が訪れた あやねさんは人当たりの良い、物腰の柔らかな女性です。人は「人と話すのが苦手で、集団の中にいると、身を削られるようにつらいこともあります」と話します

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    benedicta 2019/05/29
  • 児童虐待サバイバーが語る「暴力が当たり前の世界で」 :日経xwoman

    「僕も虐待経験者です」 昨年11月、都内で開かれた児童虐待の講演会で、聴衆の中から一人の男性が語り始めました。「母親に包丁で殺されそうになり、逃げたら『親に恥をかかせるな』とまた怒られて…」。涙をあふれさせながら、言葉を絞り出します。「今も精神的な不安定さを抱えていますが、虐待との関係は証明できません。自分の欠点を親のせいにしているのではないか、と悩むこともあります」。この男性、小野寺操さん(32歳)が人の集まる場で虐待体験を話したのは、この日が初めてでした。後日、改めて小野寺さんに話を聞きました。 「自分の名前が怖い」親とのつながりに恐怖 「僕は、自分の名が怖いんです。名を見たくなくて、自分で付けた『小野寺操』を名乗っています」 小野寺さんはこう打ち明けました。虐待によって、名前すら母親とのつながりを思い出させ、恐怖を呼び起こすものになってしまったのです。口に出すのも宛名書きを見るの

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    benedicta 2019/04/17
  • 落合陽一、梶取弘昌 プログラミングは重要じゃない:日経xwoman

    2017年10月29日、小学校1年生から3年生までの子どもを対象に、ゲームや実験を通して科学や数理へ興味を抱くきっかけ作りの場として無料で開催しているイベント、「ダヴィンチ☆マスターズ」が開催され、多くの子どもたちが集まりました。当日は保護者向け特別講演会「『世界に通じる子を育てる』ために、今、必要な学びとは何なのか?」も行われ、筑波大学 学長補佐の落合陽一先生、武蔵高等学校中学校の梶取弘昌校長、そして進行役のSAPIX YOZEMI GROUP共同代表の高宮敏郎氏が、今の教育について、これからの教育について、忌憚のない意見を交わしました。 ここでは講演の様子を一部、お届けします。 学校が子どもの囲い込みをしているようではダメ グローバル人材が求められる昨今。では教育において、グローバル化とは何か。世界に通用する子どもを育てるためには、何が必要なのか。普段から「『世界』とつながる」ことを意

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    benedicta 2017/11/19
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