1. はじめに 2. 繋がる世界を作る〜それはURIから始まった〜 2.1 DOI (Digital Object Identifier) 2.2 Wikipedia 2.3 Twitter 2.4 繋がる世界の確立 3. 繋がる世界を繋げる〜Linked Data〜 3.1 Semantic WebとLinked Data 3.2 DBpedia 3.3 Wikidata 3.4 Google Knowledge Graph 3.5 Schema.org 3.6 分野を超えた繋がる世界へ 4. 繋がる世界の未来 (本稿は「情報の科学と技術」70巻6号掲載予定の記事の草稿です。多様なコメントを歓迎します。) 1. はじめに Tim Berners-LeeによるWorld Wide Web(以下、Webと呼称)の発明は1990年前後とされる。Tim Berners-Leeは当時CERN(欧州
最近、メタデータの書き方について相談を受けることが多いので、今回は、写本や貴重書的な資料の書誌情報の書き方に関して、ちょっと事例を紹介させていただきます。 テクスト資料のデジタル化に関しては、いわゆるISOのような規格ほどかっちりとしたものではないのですが、人文学資料向けに TEI (Text Encoding Initiative)というガイドラインが公開されています。これは、人文学資料向けというくらいですので、希望すれば非常に細やかな構造化が可能で(しかし浅い構造化もできて)、対応可能な分野も様々です。(たとえば、コーパス言語学では各単語の属性に着目しますが、古典文献学ではどちらかというと書誌情報や異文に着目する、という風な違いがあります。) このTEIガイドラインでの構造化は、現在はXMLで行うのが主流になっています。TEIガイドラインは、本来は特定のマークアップ言語に束縛されるもの
リサーチ・ナビはInternet Explorerでは動作しません。お手数ですが対応ブラウザ(Chrome, Edge, Firefox, Safari)で閲覧ください。 図書館や美術館・博物館、文書館などの所蔵資料や所蔵品のデジタルデータをデータベース化したものを一般的に「デジタルアーカイブ」と呼んでいます。例えば、国立国会図書館で提供している「国立国会図書館デジタルコレクション」がこれにあたります。 「国立国会図書館サーチ」では、国内の様々な文化機関のデジタルアーカイブを統合検索することができます。対象アーカイブは「検索対象データベース一覧」からご覧いただけます。 ここでは、図書館を中心に、中国・台湾・韓国の主要な文化機関が提供するデジタルデータを無料で閲覧できるデジタルアーカイブを紹介します。 欧米諸国のデジタルアーカイブについては、「欧米の文化機関のデジタルアーカイブ」をご参照くだ
リサーチ・ナビはInternet Explorerでは動作しません。お手数ですが対応ブラウザ(Chrome, Edge, Firefox, Safari)で閲覧ください。 図書館や美術館・博物館、文書館などの所蔵資料や所蔵品のデジタルデータをデータベース化したものを一般的に「デジタルアーカイブ」と呼んでいます。例えば、国立国会図書館で提供している国立国会図書館デジタルコレクションがこれにあたります。 国立国会図書館サーチでは、国内の様々な文化機関のデジタルアーカイブを統合検索することができます。 ここでは、図書館を中心に、欧米の主要な文化機関が提供するデジタルデータを無料で閲覧できるデジタルアーカイブを紹介します。 1. 米国 Library of Congress Digital Collections 米国議会図書館が所蔵する資料のうち、アメリカの歴史や文化に関する写本、印刷物、写真、
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