おはようございます☀😃 不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です! 本日は、最近、お子さんやお孫さん達の為に、生前に行う方が多くなった〝終活〟について書かせて頂きます。 最近、市販でも『エンディングノート』が売られていて、老後の事や死後の事で、家族に対して伝えておきたい事を書かれる方が増えて来た様です。決まった様式がないので、書き易いというメリットがあるものの、デメリットとして、遺したエンディングノートには、法的な拘束力が無く、自分の希望やお願いに過ぎないという事があります。 一方〝遺言〟のメリットはなんといっても法的根拠があることです。有効な遺言には、法的な効力がありますので、自分の財産を相続人同士が揉めることなく相続手続きを行うことが出来ます。 遺言のデメリットと言えば、書式や決まり事が多いという事です。 遺言の方法は、3種類ありますが、個別の方法について