こんな本を今じっくり読んでいて、色々考えながら読んでて進まない。 整理のためにブログに書いてみる。 ※なお、以下は書籍を読んでの私の解釈を書いたものであって、書籍の正確な内容は中身を参照いただきたい。 家族という意味での「血縁」、住む地域の”向こう三軒両隣”的な意味での「地縁」、会社の同僚や上司という意味での「社縁」、自分の趣味・嗜好の「趣味縁」として分類してみたい。 軸としてその縁を「選べるか選べないか」をつけてみた。まずは等間隔に、それぞれの縁を並べてみた。 まず、90年代までの日本社会においてを思い返せば、「社縁」は一度決めたら変えられないという意味で「選べない」縁へと変化したように思われる。年功序列・終身雇用という意味合いでの変化である。私はその時代を実体験として生きていないので、趣味縁がどのように形成されていたのかは分からない。