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遠隔操作ウイルス事件に関するcivic800のブックマーク (36)

  • PC遠隔操作事件 懲役10年求刑 NHKニュース

    他人のパソコンを遠隔操作して殺人の予告を書き込んだとして、威力業務妨害などの罪に問われている被告の裁判で検察は「日のサイバー犯罪史上まれに見る卑劣で悪質な犯行だ」と指摘して懲役10年を求刑しました。 インターネット関連会社の元社員、片山祐輔被告(32)はおととし、他人のパソコンを遠隔操作して無差別殺人の予告や旅客機の爆破予告を書き込んだなどとして、威力業務妨害やハイジャック防止法違反などの罪に問われています。 21日、東京地方裁判所で開かれた裁判で検察は「パソコンの遠隔操作によって警察、検察官、裁判所は第三者を犯人と誤認させられ、何ら罪のない4人が逮捕されたが、被告はその様子をパソコンの前であざ笑いながら眺めていた。犯行後には報道機関にメールを送って捜査機関を愚弄するなど、無反省な態度は極めて悪質だ」と指摘しました。 そのうえで「刑事司法制度への国民の信頼を揺るがしかねない前代未聞の事態

    PC遠隔操作事件 懲役10年求刑 NHKニュース
  • 【PC遠隔操作事件】「事件は『ツリ』でした」(第14回公判傍聴メモより)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    【犯行声明メールについて】――平成24年10月9日と10日の2回送っているが、宛先は? 1回目はある弁護士宛てに、2回目はその弁護士が出演している時間帯にラジオ番組に。 ――そこで事件の目的はなんと書いた? 警察と検察をはめてやりたかった、と。 ――それは当の目的か。 ではない。むしろ世間を騒がすことの方が大きかった。というより、そっちが100%。そう書いたのは、一種のキャラクターづけみたいなもの。ネットでいう「ツリ宣言」でした。 ――「ツリ」とは? 人の反応をえることを目的としたもので、嘘や作り話で構成されることが多い。 ――犯行声明メールは「ツリ」と? 事件そのものがツリで、メールがツリ宣言。犯行声明メールでツリの仕掛けを説明し、作り話も入れておくことで、そのメールへの憶測で盛り上がる。ツリ宣言であると同時に新しいツリでもある。 ――メールで、「ある程度のタイミングで誰かにこの告白を

    【PC遠隔操作事件】「事件は『ツリ』でした」(第14回公判傍聴メモより)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 【PC遠隔操作事件】「なぜこのような事件を起こしたか自分でも分からない」(第12回公判傍聴メモ)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    7月9日に行われた第12回公判では、片山祐輔被告が犯罪予告を書き込む際にパソコンを踏み台とされ、大阪府警に誤認逮捕された男性Aさんと、横浜CSRF事件で襲撃予告の対象となった小学校の校長が検察側証人として証言。片山被告に厳しい処罰を求めた。その後、被告人質問が行われた。片山被告は、「犯罪に走るような悩みがあったわけでもなく、趣味も持っていたのに、自分でもなんでやっちゃったのか分からない」と述べた。 「30年くらい刑務所に入っていて欲しい」Aさんの証言は、遮蔽されて傍聴席からは見えない中で行われた。その証言要旨は次の通り。 *   *   *   *   *   *   * 警察の取り調べは、一昨年8月1日に始まった。捜査が始まってからは、仕事ができなくなった。捜査には協力したが、同月26日に逮捕。大阪市のホームページへの殺人予告は、実名で書き込まれたため、知人の中に自分をよく思っていない人

    【PC遠隔操作事件】「なぜこのような事件を起こしたか自分でも分からない」(第12回公判傍聴メモ)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 【PC遠隔操作事件】揺れ動く心を率直に語る被告人質問(第11回公判傍聴メモ・その2)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    【弁護人(佐藤)】 ――被害者の証言を聞いてどう思ったか。 はじめてナマで被害者の声を聞いた。多くの人に多大な迷惑をかけていたと、自分の中で再確認できた。そのことは、(前から頭では)分かってはいた。分かっていたからこそ、その責任が全部自分にかかってきたら大変だとウソをつき続けていた。人として、明らかに正しくないことと理解した。 ――弁護士人も騙されてもっともらしく弁護することになった。同種事件で逮捕された前科があり、4人の誤認逮捕を知っていたのに、警察を挑発し、逮捕後も頑強に否認し、長期にわたって刑事司法をないがしろにした。疑いもなく、あなたに原因があるが、その心の闇に光を当てるために、不利な事実もありのままに話して欲しい。膿をはき出してもらいたい。 分かりました。 当初はもくろみ通りの展開――5月16日の第8回公判中の11時37分に送信したのはなぜか。 メールを受け取った方からの情報が拡

    【PC遠隔操作事件】揺れ動く心を率直に語る被告人質問(第11回公判傍聴メモ・その2)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 【PC遠隔操作事件】逮捕の辛さを分かっていながらなぜ、と問う被害者(第11回公判傍聴メモその1)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    6月20日に行われた第11回公判では、まず、検察側証人2人の証人尋問と「真犯人メール」を送ったいきさつについての被告人質問が行われた後、被告人質問がなされた。また、心理鑑定を行いたいという弁護側の主張に対し、検察側反対意見を述べた。 「私たちにも家族がいる」と訴える被害者伊勢神宮1人目の証人は、伊勢神宮への破壊予告などで三重県警に誤認逮捕された男性。氏名を明かさないだけでなく、遮蔽板とアコーディオンカーテンで、出入りや証言する姿が傍聴席には全く見えない遮蔽措置が行われた。証言の内容は次の通り。 平成24(2012)年9月13日に警察官が来て警察に同行した際には、面倒なことに巻き込まれたな、と思った。2ちゃんねるの板で秋葉原の件で”IDかぶり”になったのか、と思った。14日に逮捕された時には「何かの間違いだろう」と思った。頭が真っ白で、何も考えられなかった。留置場の中では、家族に迷惑がかかる

    【PC遠隔操作事件】逮捕の辛さを分かっていながらなぜ、と問う被害者(第11回公判傍聴メモその1)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 【安部銃蔵】真犯人の名乗る人物からのまたメール(全文+ヘッダー) - satoru.netの自由帳

    日、2014年6月1日00:00:30、遠隔操作の「真犯人」と名乗る人物からまたメールが届いた。 ※便乗犯、摸倣犯の可能性もあるので、取り扱い要注意。 ヘッダー情報付き(メールのソース) 全文 @タイトル 安倍晋三の心臓に弾丸ぶち込んで自民党部にロケット砲を撃ち込む自民党員と アグネスのPCに児ポぶち込む札幌ガスボンベ大爆破霞ヶ関あぼーん唐沢貴洋あ ぼーん西村博之あぼーん @日付: 2014年6月1日 00:00:30 @From: 安部銃蔵 @To: 省略。前回の真犯人からのメールと同じあて先(25名)。メールの順番も同じ。 @文 毎度忘れた頃に現れる真犯人でーす といってこの事件が忘れられた頃にでも現れようかと思っていたのですが これ以上片山さんを苦しめるのはさすがに気の毒なので特別にお知らせします。 今回片山さんに自作自演を指示し無実を一転させるよう仕向けたのはこの私です。 あ

    【安部銃蔵】真犯人の名乗る人物からのまたメール(全文+ヘッダー) - satoru.netの自由帳
  • 八木啓代のひとりごと PC遠隔操作事件:マスコミがあえて触れない「事件の真相」

    ここ数日、雑用も含め仕事に追われていたこともあるが、もしかして、どこか大手メディアで一社でも、まともな報道をするところがあるかどうかを見ていた。 残念なことに、見事なほどなかったどころか、誤報を通り越して、むしろ、捏造に近い記事まで出ている有様なので、やはり書かねばなるまい。 さて、まず、誰しもが不思議に思うのは、片山氏が真犯人であるとして、この真犯人は、 (1)1年もの間、全面否認を続けただけではなく、弁護団を騙し通した。言うまでもなく、この弁護団は、「人を見る目がない新人弁護士」ではなく、足利事件を扱った佐藤博史弁護士や、東電OL殺害事件に関わった木谷元裁判官も含む、「人を見るということにかけては大ベテラン」の方たちである。いわゆる「人を信じやすいピュアな人が詐欺にひっかかった」、というようなレベルの話ではないのは明らかだ。(というか、そう思っている人がいたら、相当な世間知らずであろう

    八木啓代のひとりごと PC遠隔操作事件:マスコミがあえて触れない「事件の真相」
  • PC遠隔操作事件を巡る自己検証(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「ブツを見ているとクロに見え、ヒトを見るとシロっぽく見えてくる。今の時点ではよく分からないから、しばらく見てみないと」――遠隔操作事件の裁判の行方について聞かれると、私はよくこう答えていました。 この写真はスマホではなく、小型ビデオカメラで撮った動画の一コマだった「ブツ」というのは、公判廷で示される検察側の証拠のことで、それを説明する証言も含みます。裁判を傍聴して、そうした証拠・証言を見聞きしていると、「これはクロではないか」という心証が強くなりました。ただ、被告人のPCハードディスクなどについては、弁護側の解析が行われている最中であり、反対尋問も行われていないので、その結果を見ないと、シロクロに関してはなんともいえない、と考えました。 一方、「ヒト」とは、片山祐輔被告のことです。彼の話を聞いていると、巧妙なウソをつける人のようには見えませんでした。感情表現が淡泊すぎて、無実を訴える言葉に

    PC遠隔操作事件を巡る自己検証(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • おごちゃん : 佐藤弁護士の「犯人は悪魔」発言について : SHORTPLUG.JP

    遠隔操作裁判の諸々の総括については、もうちょっと暇になったら書くとして(月末までクソ忙しく、この週は2度徹夜している)、産経新聞の「捏造記事」のせいで、極東爺まで的外れなことを書いていたので、このことについて説明しておく。 「悪魔が仮面を被っていた」「見破れなかった」 この記事だが、これは「捏造」と言っていいレベルの記事だ。もちろん、佐藤先生の発言を切り取ったものなので、「言ったかどうか」という点では、「言った」に間違いはないのだが。 また、今後、彼の精神鑑定を求めるという話もあるのだけど、法律関係者の中でも「責任能力を争点にするつもりだ」的なことを言ってたりする。 いずれも ミスリードや勘違い に過ぎない。 当日の記者会見の様子はこっちにノーカット版がある。 これを見てから、件の産経の記事を見ると、随分と印象は違うと思う。ついでに、余裕のある人なら、「シャッター音」に注意するといい。マス

  • PC遠隔操作事件 5/22公判後記者会見のまとめ

    モトケン @motoken_tw 佐藤弁護士を批判ないし非難するツイートも流れてくるが、私は佐藤弁護士を尊敬する。 佐藤弁護士は、被告人の主張を弁護していたのではなく、被告人を弁護しているのだと思う。 さらに言えば、被告人の人生を弁護している。 2014-05-22 11:01:33 弁護士ドットコムニュース @bengo4topics 《PC遠隔操作事件》片山祐輔被告人が日午前に開かれた公判で、起訴内容をすべて認めたと報じられています。公判後の会見で佐藤博史弁護士は何を語るのでしょうか。会見は11時15分開始予定です。 pic.twitter.com/7NyVibFXOa 2014-05-22 11:06:58

    PC遠隔操作事件 5/22公判後記者会見のまとめ
  • 遠隔操作事件 片山被告の身柄拘束 NHKニュース

    パソコンの遠隔操作事件で、起訴されているインターネット関連会社の元社員、片山祐輔被告(32)について、東京地方検察庁は裁判所が保釈の取り消しを認めたことから、先ほど都内の弁護士事務所で片山被告を拘束しました。 このあと身柄を東京拘置所に移して勾留することにしています。

    civic800
    civic800 2014/05/20
    “片山被告は「死のうと思ったが踏み切れなかった」などと話していた”
  • 『片山被告 スマホ埋めて自ら送信か』報道とメール検証結果の一致部分まとめ - satoru.netの自由帳

    報道内容と検証結果と完全一致する部分のまとめ ■検証:Message-IDにメール到着の前日[2014/05/15 17:34:48]のタイムスタンプらしき数値 15日夕に東京都江戸川区内の河川敷で不審な行動 ■検証:Message-ID:に[@email.android.com]の文字。Andoroid携帯から送信か? ■検証:メールの配信元 nuro.jp はso-netのプリペイド式のSIMと判明 片山被告がいた場所にスマートフォンが埋められているのが見つかった スマートフォンを解析したところ、真犯人を名乗るメールのアドレスの痕跡があった ■検証:今回はWebMailじゃなく、SMTPから送信されている可能性 自動でメールを送信する「タイマー機能」を使い、偽装工作をしたとみられている 報道内容まとめ 引用元:「真犯人」メール、片山被告が自ら送信か(日テレビ) (魚拓) しかし、捜査

    『片山被告 スマホ埋めて自ら送信か』報道とメール検証結果の一致部分まとめ - satoru.netの自由帳
  • 八木啓代のひとりごと PC遠隔操作事件:河川敷のスマホにまつわるこれだけの謎

    えー、今日も朝からすごい展開になっておりました、PC遠隔操作事件でした。 あたくし、午前中に必死に用事を片づけて、もちろん記者会見に駆けつけたのですが、片山氏が行方不明のままの記者会見でした。 警察発表によりますと、「16日の裁判よりも前に、都内の河川敷で不審な行動をとっているのが捜査員に目撃され、片山被告がいた場所にスマートフォンが埋められているのが見つかったという。さらに、このスマートフォンを解析したところ、真犯人を名乗るメールのアドレスの痕跡があったという。」 さて、こう見ると、片山氏が真犯人であったことは疑いがないように見えます。 が、果たしてそうでしょうか? 実は、これ自体がツッコミどころ満載なのです。 それについては、満員電車状態の司法記者クラブの中で、逐次、ツイートしていましたし、記者会見の後の佐藤弁護士のぶら下がりインタビューの中で突っ込み、佐藤弁護士の同意も得たのですが、

    八木啓代のひとりごと PC遠隔操作事件:河川敷のスマホにまつわるこれだけの謎
  • 「真犯人」メール 元会社員自身が送信か NHKニュース

    パソコンを遠隔操作して殺害の予告などを書き込んだとして元会社員が起訴された事件で、先週、報道各社などに届いた自分が真犯人と主張するメールについて、捜査当局が元会社員自身が送信したという見方を強め、調べを進めていることが分かりました。 東京地方検察庁は元会社員の保釈取り消しの請求を検討するものとみられます。 パソコンの遠隔操作事件では、インターネットの掲示板などに殺害や爆破の予告を書き込んだとして、インターネット関連会社の元社員、片山祐輔被告(32)が威力業務妨害などの罪に問われ、ことし3月に保釈されています。 この事件について、先週、報道各社などに自分が真犯人だと主張する人物からメールが届き、「自分が、片山被告のパソコンをウイルスに感染させたうえで、他人のパソコンを遠隔操作したのが事件の真相だ」として詳しい経緯を記していました。 このメールについて保釈後の片山被告の行動や送信に使われた疑い

    「真犯人」メール 元会社員自身が送信か NHKニュース
  • 自称真犯人からのメール(本日午前11時37分に送付されてきた) - 2014-05-16 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

    下記のメールに気付いたのは、今日の昼ころで、BBCの大井真理子記者のツイートで、そういうメールが来ているとのことで、もしやと思い迷惑メールボックスを見たところ入っていました。私や大井記者以外に23名、合計25名に送られていて、アドレスを見ると、ほとんどがマスコミ関係者です。前に真犯人から送られたメールの宛先と、ほぼ重複しているのではないかと思います。 差出人名は小保方銃蔵で、ヤフーメールのアドレスが使われていました。件名は、かなりえげつなくて、まずそうなところを(省略)としつつ紹介すると、 皇居にロケット砲を撃ち込んで(省略)を始末する地下鉄霞が関駅でサリン散布する(省略)裁判官と(省略)弁護士と(省略)検事​を上九一色村製AK47で射殺する(省略)病院爆破する(省略)小学校で小女子喰う(省略)を去勢して天皇制断絶(省略)の閉経マンkにVXガス注射してポアする(省略)店に牛五十頭突っ込ます

    自称真犯人からのメール(本日午前11時37分に送付されてきた) - 2014-05-16 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
  • 【PC遠隔操作事件】C#でのプログラム作成能力を巡って(第6回公判メモ)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    4月15日に行われた第6回公判では、右陪席裁判官が戸苅左近裁判官に代わったため、更新手続きが行われ、主任弁護人の佐藤博史弁護士が意見を述べた。続いて検察側の証拠の要旨告知の続きを行い、犯人からのメールやメッセージを全文読み上げた。午後からは、派遣先で2ヵ月間ほど同じチームにいた元同僚の証言が行われた。 更新弁論で佐藤弁護士は「片山さんが犯人であれば、存在するはずの証拠が決定的に欠けている」と強調。また、検察側が公判が始まってから「ファイルスラック領域にiesys開発の痕跡が残っていた」という点を犯人性の最大の根拠にし始めたと指摘し、「公判前整理手続きでは全く主張していなかった。こういうやり方は、争点を明確にする公判前整理手続を反故にするもの」と批判した。にもかかわらず、裁判所は検察に理解を示しているとして、「なぜ裁判所は検察に肩入れするのか」と声を荒げた。 元同僚が「被告人からC#のプログ

    【PC遠隔操作事件】C#でのプログラム作成能力を巡って(第6回公判メモ)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • おごちゃん : 遠隔操作裁判に行って来た : SHORTPLUG.JP

    遠隔操作裁判について、微妙に中の人に近い立場になったことがあったのと、八木啓代さんに誘われたので、傍聴に行って来た。って、八木さんの話だと、「空いてるからギリギリに行っても大丈夫だよ」ということだったのだけど、いろいろ話題になったらしくて、傍聴希望者の山。結局傍聴出来ずに、地下の喫茶店でお茶して、裁判が終わるのを待って、記者会見に出ることに。江川さんが来ていたので、詳しい会見の様子とかはそっちを見てもらうということで、「技術者視点」での話をちょっと書いておこうかと。今日のところの論点は、彼にiesysを作る能力があるかということだったようだ。彼の元上司とかが参考人に呼ばれて証言したらしい。最初に佐藤先生の事務所に呼ばれた時には、私は「彼は犯人かも知れないし、そうでないかも知れない」と思っていたのだけど、そこで佐藤先生に説明を受けてからは、私自身は「無実」の心証を持っている。まぁ、それがある

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  • 【PC遠隔操作事件】被告人のC#に関する能力は?(第5回公判メモとコメント)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    第5回公判は、C#で遠隔操作ウィルスiesysを書く能力が片山祐輔氏にあったか、がテーマ。片山氏が所属していた甲社で上司だったN課長と社長のM氏が証言した。検察側は片山氏の技量を高く評価しようとし、弁護側が低い評価をするという展開。 「被告人はC#プログラムの修正を行った」検察官はまず、N課長が片山氏に対して、C#を使ったプログラムの修正を指示した時のことを話題にした。 N課長は、「2009年春から秋にかけて作成した建築業向けの建築台帳の関するプログラムが、お客から不具合を指摘されたため、原因を調査し修正することになり、彼にその修正作業を依頼しました」と証言。 そのプログラムの大きさは「全体で数千行に及ぶもの」という。 検察官は、片山氏がN課長に宛てた2通のメールを示した。内容は、この作業についての報告。検察官とN課長は、これに関して次のようなやりとりを行った。 ――不具合の原因を特定でき

  • 【PC遠隔操作事件】保釈直後の片山氏インタビュー(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    片山祐輔氏は、保釈翌日の3月6日に、江川のインタビューに応じた。その重要部分は、週刊朝日に掲載したが、紙幅の都合上落とした部分もあったので、改めてここに公開することにする。 自由になったらまずネット――夕べはどう過ごしましたか。 保釈翌日の片山氏(主任弁護人の事務所で)「弟と焼き肉をべて、ホテルに泊まりました。部屋のパソコンで、僕が(保釈後の記者会見で)しゃべったことに対する反応をネットで見ました」 ――どんなものを見たんですか。 「ホリエモンのツイッターとか、江川さんのブログとか、落合弁護士の反応を見ました。昨日は、弟の携帯で2ちゃんねるも見たんです」 ――2ちゃんねるの反応はどうでしたか? 「好意的なものもあれば、『こいつ口悪いなー』と思うものもあれば、半々ですね」 ――ネットは懲り懲りとはならなかったのですか? 「いや。やっぱりネット自体好きなので。面白いというか、情報を得るために

    【PC遠隔操作事件】保釈直後の片山氏インタビュー(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 【PC遠隔操作事件】不正プログラム「アイシス」の全貌が明らかになった(第3回公判傍聴メモ)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    3月13日の第3回公判。検察側2人目の証人は警察庁の技官で、現在は東京都警察情報通信部情報技術解析課所属の岡田智明氏。平成23年(2011)4月から、同課で不正プログラムの解析業務に当たっている、とのこと。これまで分析を担当したサイバー犯罪は「細かいものも含めて1000件を超える」とのこと。PCの遠隔操作をした事件も100台程度の解析に関与した、という。 件では、問題の遠隔操作プログラムの動作の解析と、何種類かあるiesys.exeの比較解析を担当した。 今回もまた、 ――ウェブページとは? 「インターネット上で公開される文書の一種でございます」 といった基的な用語の確認から始まった。 ただし、ウェブブラウザについて、「ウェブページを見るためのプログラムで、HTML言語を解釈するものでございます」という説明が、裁判官にどの程度理解されているのかはよく分からない。 岡田証言の要旨以下、岡

    【PC遠隔操作事件】不正プログラム「アイシス」の全貌が明らかになった(第3回公判傍聴メモ)(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース