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ブックマーク / www.chakuriki.net (1)

  • 電車座席の知られざる技術史 (借日記[CHAKUNIKI])

    今日電車に乗ったら、座席が第4世代に進化していて感動した。 電車座席の進化は深い。 元々、一つの座席に7人が乗れるのだが、6人しか坐れない時がある。 これを改善するために、人知れぬ工夫がある。 どっかの教授が、6人しか乗れない場合は 「中心に坐る人の位置が微妙に真ん中からずれている」からだと発見した。 そのため、最初はテープで中心に坐ることを誘導する施策がとられた。 次に、テープよりさらに中心への誘導力を強化した中央席独立型が登場した。 これは座席を3つのパーツに分け、中央の座席を独立して造る。 そして今日みたのは、2つのパーツで、中央に坐ることを誘導する 第4世代電車座席だ。これなら、3つのパーツより少ない工数で作れ、 かつ適度に中央に誘導できる。 乗客が気付かぬところで、人知れぬ技術が進化し、 かつ、その技術が人の無意識に訴えるものであること、ということに感動した。 ※かなりウル覚えと

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