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コラムと美術に関するcolic_pppのブックマーク (35)

  • 森美術館の展覧会を成功に導いたのはSNSマーケティング? インスタ映えを狙わない戦略 | 翔泳社

  • 補償なき臨時休館で失われる鑑賞機会。現場からは「大変厳しい」

    補償なき臨時休館で失われる鑑賞機会。現場からは「大変厳しい」新型コロナウイルスのパンデミック以降、3度目となる緊急事態宣言が東京を含む4都府県に発出された。これを受け、臨時休館の措置を取っているミュージアムの現場からは悲嘆の声が聞こえてきた。 文=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 臨時休館となった東京国立博物館(4月25日) 失われた鑑賞の機会 4月25日に東京、京都、大阪、兵庫に発出された3度目となる緊急事態宣言。これを受け、各都府県では多くの美術館・博物館が臨時休館に入った。 >>まとめ:3度目の緊急事態宣言による美術館・博物館休館情報 今回の緊急事態宣言で、東京都の小池知事は「人流の抑制」や「日中を含む不要不急の外出自粛」を呼びかける。昨年4月の状況を思い起こさせる状況だ。 当時は日全国の美術館・博物館が閉鎖され、「文化の灯火」が消えた。美術館は作品や文化財を守るため、温湿度

    補償なき臨時休館で失われる鑑賞機会。現場からは「大変厳しい」
  • コロナ禍で岐路に立つ3つの私立美術館。それぞれの生存戦略は

    コロナ禍で岐路に立つ3つの私立美術館。それぞれの生存戦略は新型コロナウイルスの感染拡大によって入館者数が制限されるなか、入館料収入に大きく依存する私立美術館が経営の危機に立たされている。クラウドファンディングを行い、運営資金を募った大原美術館、ワタリウム美術館、山種美術館の3館を例に、これからの私立美術館の生存戦略を探る。 文=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 左から、大原美術館、ワタリウム美術館、山種美術館 西洋美術、日美術、現代美術というそれぞれ異なる分野において、日の私設美術館を代表する大原美術館、山種美術館、ワタリウム美術館が、クラウドファンディングによって運営資金を募ったことは大きな衝撃をもたらした。いずれも多くのファンを持つ美術館であり、「経営危機」という言葉からは無縁のように見えていたからだ。このような状況に陥った状況を紐解くとともに、今後の施策を各館に聞いた。 収

    コロナ禍で岐路に立つ3つの私立美術館。それぞれの生存戦略は
  • 江戸時代のスイカはどのようにカットしていたのかというお話|太田記念美術館

    2020年8月18日、Twitterでこんなツイートをしたところ、太田記念美術館が2012年にTwitterを初めて以来、一番多い「いいね」の数(この記事の執筆時点で3万3127人)を獲得しました。 江戸時代、すでにカットスイカはあったようです。染付の大きなお皿に、カットされたスイカが山のように積まれていて美味しそうです。ちゃんと楊枝も刺さっています。(現在、作品は展示しておりません。) pic.twitter.com/H3ZcCV9Rmi — 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota) August 18, 2020 このツイートを書いたきっかけは、たまたま「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)で「スイカの世界」を特集していた際(2020.8.18)、最近のスイカはカットした状態で販売されていることが多いという情報を知ったからです。

    江戸時代のスイカはどのようにカットしていたのかというお話|太田記念美術館
  • 森美術館館長・片岡真実が語る「新しい日常と美術館」

    森美術館館長・片岡真実が語る「新しい日常と美術館」新型コロナウイルスの影響が長期化するなか、美術館はどのように対処し、変化していくのか? 森美術館館長であり、国際美術館会議(CIMAM)会長でもある片岡真実の特別寄稿をお届けする。 文=片岡真実(森美術館館長) 「塩田千春展」ギャラリートーク風景(2019) 撮影=田山達之 世界各地の美術館や博物館が休館して数ヶ月が経った。地域によって新型コロナ感染症拡大のタイミングや規模は異なり、徐々に緊急事態宣言を緩和する国も出始めてきた。日でも博物館、美術館、図書館の再開が進みそうだ。この間、芸術文化活動に対する各国政府の対応策も注目され、またコロナ以降の世界や美術界、美術館のあり方にも様々な見通しが議論され始めている。現状の主な議論は、美術館など芸術機関への経済的インパクト、アーティストへの支援などだ。ほんの数ヶ月前まで世界中を忙しく移動し続けき

    森美術館館長・片岡真実が語る「新しい日常と美術館」
  • 検閲は、アートから何も奪えない:「あいちトリエンナーレ」を巡る議論と、ふたつの“自由”の衝突

  • シリーズ:これからの美術館を考える(8) コレクション/キュレーション/鑑賞の関係を再構築しよう|MAGAZINE | 美術手帖

    シリーズ:これからの美術館を考える(8) コレクション/キュレーション/鑑賞の関係を再構築しよう5月下旬に政府案として報道された「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」構想を発端に、いま、美術館のあり方をめぐる議論が活発化している。そこで美術手帖では、「これからの日の美術館はどうあるべきか?」をテーマに、様々な視点から美術館の可能性を探る。第8回は、和歌山県立近代美術館教育普及課学芸員・青木加苗が美術館におけるコレクション、キューレション、そして鑑賞の関係を再考する。 文=青木加苗 和歌山県立近代美術館 出典=ウィキメディア・コモンズ (663highland, CC BY-SA 3.0 , via Wikimedia Commons) 「これからの美術館」は制度によってつくられるのではない 筆者はこのシリーズ「これからの美術館を考える」を、一読者として眺めていた。「眺めて」と思わず

    シリーズ:これからの美術館を考える(8) コレクション/キュレーション/鑑賞の関係を再構築しよう|MAGAZINE | 美術手帖
  • シリーズ:これからの美術館を考える(5) 美術館の現場にみる雇用と批評の問題

    シリーズ:これからの美術館を考える(5) 美術館の現場にみる雇用と批評の問題5月下旬に政府案として報道された「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」構想を発端に、いま、美術館のあり方をめぐる議論が活発化している。そこで美術手帖では、「これからの日の美術館はどうあるべきか?」をテーマに、様々な視点から美術館の可能性を探る。第5回は東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻で教鞭を執る住友文彦。 文=住友文彦 はじめに「リーディングミュージアム」の言葉を聞いたとき、どうも奇妙な感じをおぼえた。そもそも「墓場」として考えられている「ミュージアム」に前のめりな言葉を合体させたちぐはぐさだろうか。美術館の収蔵庫は紛れもなく墓場であり、調査や展覧会の企画もいわば喪の仕事に等しい。そうした学芸員の仕事の実感とかけ離れた語感を持つ言葉に多くの人が反応したとしても無理はないかもしれない

    シリーズ:これからの美術館を考える(5) 美術館の現場にみる雇用と批評の問題
  • 悠久の時を経て残るもの 東京国立博物館法隆寺宝物館

    はじめまして。 365日着物で過ごす着物コラムニスト朝香沙都子です。 どうぞお見知り置きくださいませ。 ご紹介する宝物館からみた風景、まるで異国の地のようですが上野にあります。 東京国立博物館にある法隆寺宝物館です。 奈良国立博物館の秋の正倉院展は大行列をなすことで有名です。 あまり知られていませんが、こちらでは正倉院の宝物より100年前の法隆寺伝来の宝物をみることができます。1878年(明治11年)に法隆寺から皇室へ献上され戦後に国へ移管された300件あまりの宝物を収蔵、展示しています。 さて、人間と動物の最も大きな違いは何でしょう。 それは衣服を纏うことです。身体を保護するため、身分を表すため、自分を表現するため、理由は様々ですが、人は古の昔から自然から繊維を採取し糸をつくり織物をつくっていきました。 世界でも最も古い伝世の染織品で当初の形をとどめているものは、日の上代裂(古代裂)で

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  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

  • How is performance art different from the performing arts?

  • 原美術館の館長は、なぜ誰も現代美術に見向きもしなかった時代に“目利き”ができたのか | 文春オンライン

    草間彌生からジャスパー・ジョーンズまで現代美術の精華が一堂に 展示は2期に分かれ、前期は1970年代後半から80年代前半の初期収蔵品を、後期はその後に企画展開催などをきっかけに収蔵された作品を中心に構成される。 原家の私邸だった建物をそのまま利用した館内へ入ると、いきなり黄色に輝くオブジェが目に飛び込む。草間彌生の《自己消滅》。同じ空間に身を置くだけで、作品の華やかさに感応されて気分が浮き立つ。同時に、これを創り出さずにはいられなかった作者の切迫した感情も、大きな圧力となって観る側に押し寄せる。 草間彌生「自己消滅」1980年 ミクストメディア サイズ可変 ©Yayoi Kusama 1980年の作というから、草間彌生作品がシルバーや黒など一色で染め上げるものから派手派手しい色が現れるものへの過渡期にあたり、アーティストの変遷を知るうえでも貴重な作例だ。 広い室内へ移ると、シンプルながらな

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  • 名女優と不倫関係!? 20世紀最大の彫刻家ジャコメッティの素顔|ニフティニュース

    こんにちは、映画ライターの此花さくやです。 20世紀で最高の彫刻家のひとりと評されるアルベルト・ジャコメッティは、1920年代から60年代半ばまでパリで活躍しました。2017年6月に東京の国立新美術館で行われたジャコメッティの大回顧展も大盛況だったとか。 ジャコメッティについてよく知らない人も、針金のように非常に細く長く引き伸ばされた人物の彫刻を見たことはあるのではないでしょうか。彼の芸術的功績は高く、スイスのお札の顔になっているほどです。 そんな天才・ジャコメッティでも、ひとつの作品を生み出すまでに大変な苦悩がありました。1964年にジャコメッティの肖像画のモデルとなった美術評論家のジェイムズ・ロードは、その時の体験をのちに『ジャコメッティの肖像』という一冊にまとめています。それを映画化したのが、2018年1月5日(金)より公開される『ジャコメッティ 最後の肖像』。 今回は作の見所とと

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  • キキ・スミス | miki okubo

  • 東京アンダーグラウンドのアートシーン特集 新しい5つの動向とは | CINRA

    「芸術祭」が前提となっている「ポスト芸術祭」の時代のアートとは? いま現代アートのシーンでは、若手アーティストによる刺激的な実践が多く見られる。だがそれらは往々にして美術館や芸術祭といった既存のアートシーンより見えづらい。また多くは、美術誌や批評誌は言うに及ばず、カルチャーマガジンや新聞、テレビといったメディアに取り上げられることは稀である。もちろん「若手だから」という事実もあるが、発表の場がオルタナティブスペースやアートコレクティブだったり、告知がSNS上のコミュニケーションをベースにしていたりと、全体像が拡散しているのも理由だ。 この記事では、それぞれが点として偏在している若手アーティストによる刺激的な実践を横断的に眺めていくことで、ひとつの鳥瞰図を描くことを試みる。それはシーンの一端に過ぎないかもしれないが、容易に全貌を見渡せないプレイヤーの分厚さこそがこのジャンルの豊かさでもあるは

    東京アンダーグラウンドのアートシーン特集 新しい5つの動向とは | CINRA
  • ニューヨークから 美術館の苦悩映す更迭劇 - 日本経済新聞

    世界中の美術愛好家が集まるニューヨーク市最大の観光名所メトロポリタン美術館は2月末、トーマス・キャンベル館長(54)が6月末で辞任すると突如発表した。4000万ドル(約44億円)にのぼる赤字と経費膨張の引責を役員会から迫られたとみられる。華やかなアート業界の頂点にある同美術館ですら、資金不足という難題に苦しむ。キャンベル館長の辞任発表はメディアに電子メールで届いた。「次のキャリアを求めて辞職を

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  • アーカイブを作る―アーティスト、田村友一郎さん

    2016年から開始されたアーツコミッション・ヨコハマの「創造都市横浜における若手芸術家育成助成 クリエイティブ・チルドレン・フェローシップ」は横浜から世界へ発信する若きアーティストたちの発掘と育成を目的としている。選ばれた3人のうちのひとり、田村友一郎さんは、昨今、土地と歴史的出来事などを結びつけたユニークな作品を発表している。大学院の博士課程横浜で修了する年でもある今年、過去の作品を整理して、やウェブのアーカイブを作りたいと抱負を語った。 探すということ 3月11日から4月22日まで、東京の品川にあるユカ・ツルノ・ギャラリーで田村友一郎さんの個展が開かれている。タイトルは「G」。引力gravity、地球、土地を表すgeo-、知恵のgenius、ドイツ語の霊、精神という意味のgeistなどの頭文字から取っている。このようにタイトルには複数の意味が込められており、みるみるうちに繁殖するニ

    アーカイブを作る―アーティスト、田村友一郎さん
  • エズの魔法使い──天才舞台美術家エズ・デヴリンの驚異の劇場

  • 使って知る水戸芸術館の建築:キュレーターズノート|美術館・アート情報 artscape

    金沢21世紀美術館で開催した「3.11以後の建築」展(ゲスト・キュレーター:五十嵐太郎、山崎亮)が昨年11月より水戸芸術館に巡回した。水戸芸術館は、これまで何度も展覧会を見に訪れてきた美術館だが、私も担当者として初めて展示する側として使ったことで、多くの発見があった。金沢21世紀美術館は、設計にあたり、水戸芸術館から大きな影響を受けている。そのことをあらためて確認することができた。 水戸芸術館は、日の美術館でよく採用されてきた可動壁を使っていない。可動壁とは、天井のレールからつり下げた壁を移動させることによって、空間の仕切り方を変えることのできるシステムである。安いコストで空間を変えられる反面、がっしりとした天井のレールの構造が目立ち、壁も薄くなってしまう。それに対して、水戸芸術館は、あらかじめ多様なサイズの展示室を用意することによってさまざまな展示に対応できるようにしている。水戸芸術館

  • 迷い線のあいだに|webちくま

    アートとは何か、アートは社会とどう関われるか。気鋭のキュレーターがアートの役割を根源から問いなおす、コラム連載。 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→https://aebs.or.jp/

    迷い線のあいだに|webちくま