この記事は OPTiM TECH BLOG Advent Calendar 2020 12/17 の記事であり、Swift その2 Advent Calendar 2020 の 17 日目の記事です。 こんにちは。R&D チームの久保です。今月でオープンソース化されてから 5 周年を迎えた Swift ですが、今回の記事はそんな Swift から OpenCV (C++) を今風のやり方で呼び出してみるまでの方法についてです。成功した方法だけ見ると大したことはなさそうですが、一歩足を踏み外すと多くの罠が潜んでいる状態だったので、今後同様のことをしたい人が同じ罠にはまらないようにまとめてみました。 XCFramework とは Swift Package Manager によるサポート なぜ OpenCV を XCFramework にして SwiftPM 経由で使おうと思ったか 必要環境