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デフレに関するcyboのブックマーク (14)

  • 米国の「日本化」? - 備忘録

    最近公表された米国のSNA統計をみると、米国経済は、このところ踊り場的局面を迎えつつあり、雇用については、しばらくは厳しい情勢が続くことが見込まれている。実質GDPの対前期比は0.3%の増加であるが、消費の伸びはゼロとなっている。 一部では、米国国債の格付けの低下を受け、米国の「日化」とよび、米国経済が日のように「失われた10年」に突入することを懸念する向きがあることが指摘されている。 http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2628 しかしながら、この指摘については、理解することは困難である。確かに、米国経済の今後の行方は予断を許さないものであり、雇用情勢の厳しさについてはいうまでもない。ところが、GDPデフレーターをみると、輸入物価の上昇がマイナス寄与を与えているものの、国内需要のデフレ傾向については、おおむね払拭されている。

    米国の「日本化」? - 備忘録
  • さきのエントリーへのご批判について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    今日は日帰り出張でして、朝からもぞもぞ動き回っておりましたが、何通かご批判のメールを頂戴しまして、また誤解される書き方を私が確かにしている部分もあり、また内容については補足、反論を入れておくべきと思いましたため、ご人さまがたのご了承を頂戴しまして、一部ここで弁明めいた回答をするものであります。 ご批判内容のそのままの引用は良くないとのことですので、掻い摘んでしまいますことをご容赦ください。 ● 「お前、結局なんなんだよ」 ただの一国民で、市場動向について詳しいので語れということで呼ばれた次第です。 ● 日銀の引き受けについて 日銀法の改正を行って、日銀に直接国債を買わせようという試みについては、現段階では反対です。ECBでも政府への直接融資や国債の引き受けは禁止されていますし、通貨の信認を維持するには中央銀行の規律を護持することが必要という議論を支持します。 ただし、論戦はおおいにやるべ

    さきのエントリーへのご批判について - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    cybo
    cybo 2011/04/07
    「どさくさに紛れて従前平時の政策主張を無理に通そうとしている」人達が狂人に見える、と。しかし、「もしこれが狂っているように聞こえるなら、まあ、流動性の罠の経済学とはそういうものだ。」http://p.tl/lrDf
  • 飯田泰之×宮崎哲弥 トークセッションに行ってきた

    とっくにあけましておめでとうございましてました。今頃新年一発目の更新です。今年も当ブログをヨロシクお願いします。 ゼロから学ぶ 経済政策 日を幸福にする 経済政策の作り方 飯田泰之 さて昨年の12月18日に池袋のジュンク堂で開催された経済学者飯田泰之さんと評論家宮崎哲弥さんのトークセッションに行ってきたので、今回はそのまとめをしたいと思います。 素のiPhone4で録音してまして、うまくとれるのか不安でしたが、意外にもくっきりとした音声で、しかもマイクを使わなかった方の声も拾ってました。すごいぞiPhone! セッションの時間は2時間はなかったと思います。まずは飯田さんの『ゼロから学ぶ経済政策』というの紹介から話が始まりました。ちなみに書では経済政策を大きく三つに分けています。セッション内で飯田さんは次のように説明していました。 成長政策(飯田さん:以下敬称略)「成長政策」は長期的に

    飯田泰之×宮崎哲弥 トークセッションに行ってきた
  • 菅原晃氏による『デフレの正体』批判リンク集 - Baatarismの溜息通信

    前回の記事で菅原晃氏による藻谷浩介氏の著書『デフレの正体』批判について取り上げたのですが、その時はまだ菅原氏のブログの記事全部には目を通していませんでした。 そこで今回、記事を一通り読んでみたのですが、そのものに対する批判だけではなく、その後藻谷氏人から寄せられた批判への反論や、読者からの質問に対する回答、批判された後、藻谷氏が変更した意見や論点に対する批判など、内容が多岐にわたっていることが分かりました。 全体を通して見たところ、藻谷氏が経済学を知らない一般人の印象に基づいて論を進めているのに対して、菅原氏は経済学の基的な理論に従ってそれを批判しているので、経済学的な思考を持たない人が経済を論じたときに陥りやすい罠がまとめられた、良い内容になっていると思います。 ただ、関連する記事がブログの中に埋もれてしまっているように思えたので、読みやすいように全ての記事のリンクをまとめたページ

    菅原晃氏による『デフレの正体』批判リンク集 - Baatarismの溜息通信
  • 生産年齢人口が減るとデフレになる?

    要約: 通貨・準通貨増加率と物価上昇率の間には高い相関がある。 一方、人口増加率、15-64歳人口比率の変化は、物価上昇率とは無相関。 @YoichiTakahashi氏のTweet デフレは人口減少のためだと信じ込んでいる人がいる。最近10年間の人口増加率平均と物価上昇率平均を世界各国で散布図を作って見る。通貨増加率平均と物価上昇率平均も作って見る。世銀サイトで小一時間でできる。前者は無相関、後者は正の相関なので、冒頭の誤解がなくなる。http://twitter.com/#!/YoichiTakahashi/status/26993801691 何とかさんの反論でなく、学生への課題でやってみただけです。世銀データがただで使えてエクセルの勉強になるのは素晴らしい。そのオマケに反論になるなら、さらにいい。ついでに課題ネタですが、非生産人口比率の増減も無相関です。それも反論になるなら、どうぞ

    生産年齢人口が減るとデフレになる?
  • 高橋洋一の民主党ウォッチ 「人口減少でデフレになった」 本当かどうかデータから検証する

    デフレの原因は、人口要因であるという人がいる。この種の話は、経済データを扱わせる大学生向けの課題として適切であるので、とりあげてみた。 経済学を勉強する場合、教科書を読んで理論をマスターするというオーソドックな方法と、新聞や雑誌などを読ませて現実データから確認する方法があるが、後者の題材にしたわけだ。デフレと人口のデータをまず見て、その後に関係があれば、その理由を考えるというものだ。もし関係がなければ、それでおしまいである。 世界銀行データベースをネットで利用 この方法は、生のデータを扱いつつ、経済に対するカンを養うことができる。それに今では無料で役に立つデータベースにアクセスすることができる。おすすめは、世界銀行のデータベースだ。学生にとっては英語の勉強になるし、エクセルの習得になる。実は、古い大学教員の中にはエクセルでグラフも書けない人がいるが、これからはインターネットサイトからデータ

    高橋洋一の民主党ウォッチ 「人口減少でデフレになった」 本当かどうかデータから検証する
  • Mr.フリーズの逆襲 - himaginary’s diary

    Baatarism氏が今回の円高介入について書かれているが、その中でお馴染みの「実質為替から見れば円高ではない」論が引用されている。そこで引用されているのは伊藤隆敏氏だが、その直後に池田信夫氏も同様のことを述べている。 Baatarism氏が指摘しているように――あるいは小生が以前指摘したように――こうした主張の問題点は、デフレという病に経済が罹患している中での通貨高を、経済の好調に伴うインフレ時における通貨安と同等に見做している点にある。喩えて言うならば、低体温症に陥った人に対し、外界の温度と体温の差は以前に比べ縮小しているのだから、以前よりも寒さに耐えられるはずだ、と言っているようなものである。 あるいは、そういう論者の目には、今の日経済がMr.フリーズのように映っているのかもしれない。即ち、一度極端な冷凍状態に曝されたため、冷凍下で生きるのが当然な体質になった、というわけだ。従って

    Mr.フリーズの逆襲 - himaginary’s diary
  • 【田中秀臣氏インタビュー】日本をデフレから救うのは、凡庸だが最良の処方箋の「リフレ政策」 『デフレ不況 日本銀行の大罪』著者 田中秀臣氏インタビュー:ソフトバンク ビジネス+I

    では10年以上に渡って事実上デフレ(物価下落)が続いている。その原因として、日の中央銀行、すなわち日銀行による誤った金融政策があることを厳しく批判した田中秀臣氏の著書『デフレ不況 日銀行の大罪』(朝日新聞出版)が出版された。日のデフレ不況と日銀行の関係、またそれを打破する「リフレ政策」とは何か、など多方面にまたがるお話を伺った。 「物価が下がる」というより「私たちの財布の中身が減っている」 ――田中先生のご著書『デフレ不況 日銀行の大罪』(以下、『デフレ不況』)ですが、「日銀行(日銀)にはどんなミッションがあるのか」という基礎的なところから入り、その歴史までカバーされていて、通読することでまず「日銀行とはどういう組織か」が一通りわかる作りになっていますね。棚卸し的というか、田中先生のこれまでの集大成といった感じするだなと思いました。最初に日経済の現状についてからお伺

    【田中秀臣氏インタビュー】日本をデフレから救うのは、凡庸だが最良の処方箋の「リフレ政策」 『デフレ不況 日本銀行の大罪』著者 田中秀臣氏インタビュー:ソフトバンク ビジネス+I
  • 日本の金融政策(オタク系) - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜

    ●Paul Krugman, “Japanese Monetary Policy (Wonkish)”(Paul Krugman Blog, July 30, 2010) (追記)文中で取り上げられているサムナーの論説についてはmaedaさんによる邦訳が存在する。是非ともご一読を。 ●“美しいモデルと不都合な事実 by Scott Sumner”(道草, 2010年7月31日) う〜む。スコット・サムナー(Scott Sumner)のブログエントリーに目を通したばかりなんだけど、その中で彼は、日経済はデフレの罠(deflationary trap)に嵌っているとのアイデアに対して激しく反論している。彼の主張はこうだ。日経済がデフレーションに陥っているのは、日銀行がデフレを望んでいるからだ、と。 私はこれまで、日銀行は超保守的な中央銀行であり、マイルドなデフレーションを好んでいる、と

    日本の金融政策(オタク系) - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜
    cybo
    cybo 2010/08/01
    つまり、日銀は無能な働き(ry >「日銀が金融引き締めを正当化する理屈を発見することにかけては著しい創造性を発揮する」
  • 生産性と自然利子率 - himaginary’s diary

    バーナンキの議会証言を巡って、生産性とデフレの関係が日のネット界隈で改めて論議の的になっている。 そのバーナンキの議会証言はC-SPANで視聴できる。問題の発言は02:25:00付近からであるが、wrong, rogue and logでテープ起こしがなされている。そこから生産性に関する部分を引用させていただくと、以下の通りである(ただし小生のヒアリングに基づいて一部修正を加えている)。 I think there are very important differences between the US and Japan. Some of them are structural. The Japanese economy is...been relatively low productivity in recent years, it's got declining labor fo

    生産性と自然利子率 - himaginary’s diary
  • ケインズも仰せのように「長期的にみると、我々はみな死んでしまう」んだよ - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜

    ●Paul Krugman, "In The Long Run, We Are Still All Dead"(Paul Krugman Blog, June 25, 2010) Mohamed El-Erianの記事を読んだんだけど、彼が一体何を言わんとしているのか理解しかねてちょっと当惑してしまっている。彼が推奨しようとしている政策は正確なところ一体何なんだろうか? ともかく、私を当惑させている話はこういうことだ。彼は次のように書いている。 今や世界は深刻な構造問題に直面しつつある。しかしながら、各国のリーダーたちは短期的、循環的なものの見方に固執したままである。 全く同意しないね。どちらかというと、各国のリーダーたちは彼が指摘しているのとは正反対の問題に頭を悩ませているようだ。ドイツのお偉方に対して彼の国の高失業や眼前に立ちはだかるデフレの脅威といった(短期的、循環的な)話題を持ちか

    ケインズも仰せのように「長期的にみると、我々はみな死んでしまう」んだよ - Irregular Economist 〜hicksianの経済学学習帳〜
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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    cybo
    cybo 2010/06/27
    デフレを放置(= 低成長)したままじゃ、なにやっても無駄というお話。
  • 労働生産性と全要素生産性の違い - himaginary’s diary

    昨日、生産性とデフレについて書いたが、偶然にも同日に池田信夫氏が同じテーマについて書いていた。そこでは法專充男氏の著書が紹介されていると同時に、同氏の以前の論文も紹介されていた。 その論文については1/4のエントリの注で既に触れたが、バラッサ=サミュエルソン効果とデフレとの因果関係を論じている。ただ、そこの注で指摘した通り、昨日問題にした“トロイの木馬”については明確な説明はなされておらず、金融・資取引がそうした役割*1を果たしたのだろう、と述べるに留まっている。 また、この論文では、生産性として全要素生産性が使用されている。バラッサ=サミュエルソン仮説で導出された全要素生産性に関する式を用いている以上、それは当然なのだが、小生が昨日のエントリで使用した労働生産性の結果とかなり違うことに気が付いた。 具体的には、論文で使用されている全要素生産性の貿易財と非貿易財の差が(数値が直接記載され

    労働生産性と全要素生産性の違い - himaginary’s diary
    cybo
    cybo 2010/02/04
    「バラッサ=サミュエルソン効果でインフレ・デフレを考えるのは、やはり限界があるように思われる。」
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    台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕 台北市立動物園へ 松…

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