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bookとscienceに関するcyuushiのブックマーク (9)

  • 50年間読み継がれる名著も!科学系新書「ブルーバックス」にロングセラー本が多い理由 | ブクログ通信

    岩波新書(1938年創刊)、中公新書(1962年創刊)に続き、1963年に創刊された科学新書レーベル「ブルーバックス」。今年1月に山崎晴雄・久保純子著『日列島100万年史』で2000番(タイトル)を突破したことを記念して、4週にわたり、編集部への独占インタビューを通じてブルーバックスの魅力に迫ります。さらに、ブルーバックスの人気タイトルを様々にプレゼントする企画も実施いたしますので、最後までお見逃しなく! 第一弾は、編集長・篠木和久さんにブルーバックスの半世紀にわたる歴史をブルーバックス歴史スゴロクを眺めながら振り返っていただきました。ロングセラーやチャレンジングな作品、さらに篠木さんの忘れられない作品をご紹介します。 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 猿橋由佳 創刊(1963年)〜90年代まで ※クリックすると大きくなります。 2000年代〜現在まで ※クリックすると大き

    50年間読み継がれる名著も!科学系新書「ブルーバックス」にロングセラー本が多い理由 | ブクログ通信
  • 世にも奇妙な人体実験の歴史 - 情報考学 Passion For The Future

    ・世にも奇妙な人体実験の歴史 「何世紀ものあいだ、薬の安全性の検証は事実上、一般大衆の体によっておこなわれていた。用量を超えて飲めばほとんどの薬が危険だが、安全な服用量は誰にも分からなかった。とりあえず飲んでみて、様子を見るしかなかった。患者は薬を飲み、医者は患者が死ぬかそれともよくなるかを見るのだった。」 古代から19世紀にいたるまで多くの人々が病気の原因は悪い血であると信じていたので、腕を切開して瀉血したり、ヒルに血液を吸わせたりして、だらだらと何リットルも患者から血を奪っていた。医学的には患者を弱らせるのみの行為だった。 当に効く薬や治療法を見つけるには、誰かが最初に試してみなければならない。動物実験というのも現代では盛んだが、結局のところ、最後は人間が試さない限り、当に効くのかどうかわかりはしない。 ここに書かれているのは医学の当の歴史である。一部の勇気のある医者が自らの身体

  • 音楽好きな脳―人はなぜ音楽に夢中になるのか - 情報考学 Passion For The Future

    音楽好きな脳―人はなぜ音楽に夢中になるのか 認知心理学者、神経科学者であると同時にレコード・プロデューサーとしての異色のキャリアを持つ著者が、音楽を脳はどうとらえているのか、研究成果を一般向けにわかりやすく語る。クラシックだけでなくロックやジャズなどのポップスを研究材料としてしばしば取り上げている。ビートルズやストーンズ、ジミ・ヘンドリクやチャーリー・パーカーが脳にどういう影響を与えるかというなのだ。 音楽の魅力はどこから来るのか?。それは脳にとっての予測可能性と意外性のバランスであると著者は答えている。 「音楽は、期待を体系的に裏切ることによって私たちの感情に語りかけてくる。このような期待への裏切りは、どの領域──ピッチ、音質、音調曲線、リズム、テンポなど──でも構わないが、必ず起こらなければならない。音楽では、整った音の響きでありながら、その整った構成のどこかに何らかの意外性が必要

  • 最先端技術SFで紹介、東北大・長神さん : 宮城 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    なじみにくい最先端の科学技術を誰にも分かりやすく、SF的な物語と解説文で紹介した単行「予定不調和―サイエンスがひらく、もう一つの世界」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が仙台市内を中心に全国で売れている。著者は東北大学で科学コミュニケーションを研究する長神風二特任准教授(35)。「読者と一緒に科学技術の未来を考えたい」と笑顔で話している。 「予定不調和」は4月中旬の発売から既に2万部を発行し、増刷も検討中だ。実際に誕生しつつある先端技術が人類にとって驚異になる近未来の姿を、最新の論文などを基に書き表した。例えば、服のように身にまとうことができる人工筋肉「パワードスーツ」。虚弱体質の男性が身に着けたが、スーツが暴走し、人に重傷を負わせてしまうというストーリーだ。ほかに、脳の働きを高める薬「スマートドラッグ」や、遺伝子を改変する「遺伝子組み換え技術」なども興味深い物語で紹介している。 長神

  • 傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 - 情報考学 Passion For The Future

    ・傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚の科学 驚き。品包装用ラップで傷が治る?。2001年よりインターネットで傷を消毒しない、乾かさない「湿潤治療」を啓蒙する医師の書いた。コペルニクス的な転回が面白い。 ・新しい創傷医療 「消毒とガーゼ」の撲滅を目指して http://www.wound-treatment.jp/ 1 傷を消毒しない。消毒薬を含む薬剤を治療に使わない。 2 創面(キズ)を乾燥させない という二つの原則を守るだけで傷(擦り傷、切り傷、火傷など)が驚くほど早く、痛くなく治ってしまうという。そして消毒薬は、傷を治すどころか、人間の細胞膜タンパクまで破壊してしまうから使うべきではないとする。これまでの医療の常識を覆す最新治療法である。 傷が乾いてカサブタができたら治るというのもウソだと教える。 「カサブタは要するに、中にばい菌を閉じ込めて上から蓋をするようなものである。

  • 悪の遺伝子―ヒトはいつ天使から悪魔に変わるのか - 情報考学 Passion For The Future

    ・悪の遺伝子―ヒトはいつ天使から悪魔に変わるのか 美しかったが性格異常の姉に苦しめられた女性科学者が、私怨をこめまくって書いた悪の遺伝子研究の。「邪悪な」姉の写真も使いまくりながら、他者を陥れる異常性格が形成される理由を暴こうとする。 「一見して、邪悪としか思えない人物がなぜ存在し、政治や宗教、学問の場、一般の職場やふつうの家庭まで、さまざまな社会構造の中で、いかに「役割」を果たしうるのか、あるいはトップにまで昇りつめることすらありうるのか?」 ヒトラー、ムッソリーニ、ポル・ポト、チャウシェスク、サダムフセインには不気味なほどの対人スキルの高さと感情の乏しさという共通点があった。脳を調べていくと、正常な人と反社会的な人では、「血・下水・地獄・レイプ」などのキーワードを聴いたときの脳の反応の仕方が大きく異なっていた。道徳心は実体のある神経学的プロセスである可能性があるという。 古典的な優生

  • 脳卒中になった脳科学者の本――50万部ヒット、『奇跡の脳』がもたらすもの:日経ビジネスオンライン

    脳卒中の患者数は、年間147万人。死亡率は昭和55年まで長い間トップだったが、死亡に至る割合が減ったため、現在では第三位の死因だ。それでも年間13万人が亡くなっている。交通事故の死亡者数が1万人、自殺者が3万人なので、13万人を多いと感じるか少ないと感じるかはひとそれぞれだが、発症時の峠を越せたとしても、運動麻痺や失語症などの後遺症に悩まされる患者さんが多いという。「後が大変」。それが脳卒中なのだ。 一方で「脳ブーム」の中、脳の機能を高めようと日中が躍起だ。ところが、肝心の機能を失う脳卒中そのものについて、当事者からの声は意外に聞こえてこない。がんの闘病記を読んだことがあっても、脳卒中のリハビリ記録のはあまり書店でも見かけない。 そこに登場したのが、このアメリカ人女性だ――。 アメリカで50万部の話題作 彼女の名は、ジル・ボルト・テイラー、ハーバードの第一線で活躍する37歳の脳科学者だ

    脳卒中になった脳科学者の本――50万部ヒット、『奇跡の脳』がもたらすもの:日経ビジネスオンライン
  • 読書がストレス解消に非常に効果的であることが研究で明らかに

    通勤・通学時や休みの時にゆっくりを読むのが楽しみにしている人もたくさんいますが、読書がストレス解消に効果的であることが研究で明らかになったそうです。また読書のストレス解消効果は音楽・ティータイム・散歩よりも効果的とのこと。 また、短時間の読書でも効果的が出ることもわかり、極めてすぐれたストレス解消方法になるようです。 詳細は以下より。 Reading 'can help reduce stress' - Telegraph イギリスのサセックスにある大学で、心拍数などから読書音楽視聴・1杯のコーヒータイム・テレビゲーム・散歩それぞれのストレス解消効果を検証したところ、読書は68%・音楽試聴は61%・コーヒータイムは54%・散歩は42%・テレビゲームは21%ストレス解消効果が現れたそうです。また、静かなところで読書を行えば、わずか6分間で60%以上のストレス解消効果を得られるとのこと。

    読書がストレス解消に非常に効果的であることが研究で明らかに
    cyuushi
    cyuushi 2009/03/30
    仕事中のストレス軽減策としては、コーヒー最強ということなのかな。
  • モルモット科学者 - NATROMのブログ

    ■自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝(レスリー・デンディ著, メル・ボーリング著, 梶山あゆみ訳)。原題は"Guinesa Pig Scientists"=モルモット科学者。タイトルで想像される通りの内容。自分の体を使って実験した科学者たちのエピソードが10章収録されている。有名どころはキュリー夫。ピエール・キュリーは放射能が人体に及ぼす影響を調べるために「腕にテープでラジウム塩を貼りつけた」そうである。無茶しやがって。 それほど危険ではないものの、やはりちょっとそれはどうかと思われるのは、ラザロ・スパランツァーニが1770年代に行った実験。消化の機構を調べるため、パンを小さな亜麻布の袋に詰め、飲み込んだ。表紙に描かれている、袋を飲もうとしているおっさんがスパランツァーニである。袋は消化管を通った後、体外に出て回収された。袋の中のパンは完全に消化され、無くなっていた。ここまではいい

    モルモット科学者 - NATROMのブログ
    cyuushi
    cyuushi 2008/02/22
    『味見すんな!!』
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