言行不一致!? 東京都知事選(31日投開票)に野党統一候補として出馬したジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が20日に“豹変”した。21日発売の「週刊文春」で女性スキャンダルが報じられることが分かり、同氏のもとにマスコミが殺到。「私の強みは聞く耳を持っていることです!」と再三アピールしてきた鳥越氏だけに、取材に応じ否定するかと思いきや、質問には“聞く耳持たず”で完全スルーだ。見事なまでの言行不一致に取材陣は大ブーイング。民進党内部からも“身体検査”のお粗末さを嘆く声が上がっている。 「出るとは聞いていたけど…、まさかこれほどのネタとは!!」 民進党関係者が嘆くのも無理はない。文春で鳥越氏の“女子大生淫行疑惑”が報じられたのだ。 本紙は14日付で、いち早く鳥越氏に女性問題の有無について直撃していた。一度は民進党の“身体検査”で、女性問題の件が引っ掛かっていたという情報を得ていたからだ。まさに