なんかリアリティの話を何人かの人が気にしておられるようなので詳細を。創作物におけるリアリティ(現実味)と、研究資料などのリアル(真実)とは似て非なるものな訳ですが、意外にこれを同一視している人が多いと。創作物の中に含有される真実の割合が多ければ多い程にリアリティが増すとか、 — 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 6月 8 そう単純なもんでもないんじゃないの? という。先のRTにあった「本当の薄さに準拠した服の襟のCG表現」が「ぺらぺらに見えてリアルじゃないと見えてしまう」のも多分同様で、人間は服の襟について、視覚だけじゃなくて、大抵は手触りでも認識しているから、 — 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2014, 6月 8 服の襟、つまりは布の事を、「紙よりは分厚く存在感がある」と認識、更に言えば「紙よりも布は頑丈」「頑丈とは即ち分厚い事」みたいな諸々――半ば無意