ヴィジュアル系の黎明期から多くのバンドと関わり、”V系の父”と呼ばれた音楽評論家の市川哲史さん。かつてのヴィジュアル系バンドと今のバンドはどう違う? そして目下大ブレイク中の「ゴールデンボンバー」をどう見ているのか? 存分に語っていただきました! ヴィジュアル系の黎明期から多くのバンドと関わり、”V系の父”と呼ばれた音楽評論家の市川哲史さん。かつてのヴィジュアル系バンドと今のバンドはどう違う? そして目下大ブレイク中の「ゴールデンボンバー」をどう見ているのか? 存分に語っていただきました! ――『私が「ヴィジュアル系」だった頃。』や『さよならヴィジュアル系』(共に竹書房刊)で、市川さんが一旦過去形にしたはずの「ヴィジュアル系」というものが、ゴールデンボンバーのように変化球だったとしても、再び脚光を浴びているわけじゃないですか。 市川:「V系(←市川氏はヴィジュアル系をこう呼びます)ってなん
文房具にもたらされる発明は、えてしてそのスゴさが伝わりにくい。この「フィットカットカーブ」なるハサミもそのひとつ。魔法のような切り口を実現した、その仕掛けとは? PLUS「フィットカットカーブ」写真はイージーグリップ・チタンコート735円(税込)。標準タイプは315円(税込)。 Amazon 最近の文房具の中には、それまでの歴史を覆すような凄い発明がいくつかあるのだけど、その凄さが伝わりにくいのが文房具の難しい所。よく、テレビの人から「いい文房具ありませんか?」と聞かれるので、そんな文具界の大発明を推薦するのだけど、「そういうのじゃなくて、もっと動きとかが派手な物を」とか言われてしまう。そう、文房具の「凄い発明」は地味なのだ。だから、油性なのに滑らかに書ける「ジェットストリーム」より、芯が勝手に回転する「クルトガ」の方が世間には「凄い文房具」として紹介されてしまう。いや、「クルトガ」だって
TVドラマ『リーガル・ハイ』(フジテレビ系・火曜9時)。主人公・古美門を演じる堺雅人の超絶な役作りは大きな魅力のひとつとなっている。今回は、そんな堺雅人の出演作を振り返りながら、『リーガル・ハイ』に至った経緯を追う。 フジテレビ系火曜9時から放送している『リーガル・ハイ』の面白さが、終盤に向けて加速している。これまでに、数えきれないほど作られてきた弁護士モノのドラマ。そんな王道のジャンルでありながら、新しさすら感じるこの作品は、今期の連ドラの中でも、もっともプロフェッショナルな作りといってもいいかもしれない。成功の要因はいろいろあるが、やはり主人公・古美門を演じる堺雅人の超絶な役作りは大きな魅力と言っていいだろう。ということで、ここで改めて彼の出演作を振り返りながら、『リーガル・ハイ』に至った経緯を追ってみよう。 自分が最初に堺雅人の顔をハッキリと覚えたのは、13年前の深夜ドラマだった。日
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