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マーケティングに関するdowhatyouwillのブックマーク (4)

  • 変なものに出会う体質(?)

    私の記憶庫にはたくさんの「日常生活の中の少しだけ変な出来事」が格納されている。長いこと「変な出来事は誰の日常でも起こっている」と信じていたのだが、実は私が「変なことに出会いやすい体質なのでは」と、とある人に指摘された。 私が出会った少しだけ変なことには例えばこんなのが: その1:浪人(とスーパーマン)に出会う 小学生の頃、新宿駅を母と妹と歩いていたら、侍姿(旅の浪人風。脇差を付け、三度笠をかぶっていた)に道を訪ねられる。 「三越はどこでござるか」とか、言葉遣いも時代劇風だった。 母が何事もなかったかのように 「あ、三越だったら、3つ目の角を右に曲がってすぐですよ」てな感じで返事をしたら、 「かたじけない」 とか言って、姿を消していった。 私はもう仰天して、 「お母さん、あの人なになになに」と聞くと母は、 「しっ、静かに。この街には変な人がいっぱいいるんだから、無視するの!」と。 すると、そ

    変なものに出会う体質(?)
  • http://gerenuk.crazyphoto.org/2009/06/30/1021/

  • ユーザサポートでめちゃくちゃ感謝された経験について話す - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    もう15年前にぐらいになるが、僕の仕事のやりかた、ユーザにたいしてどうやって向き合っていけばいいかについての信念を決定づけたある事件について語ってみようと思う。ほぼ懺悔にも近い。 ぼくが企画したモデムがバカ売れした。無名のブランドだったのにもかかわらず発売した瞬間に、秋葉原のショップで1番の人気モデルになった。理由は他者のモデムが無骨な段ボール箱にはいっていて、いかにもコンピュータの部品っぽかったのに、ぼくのモデムはカラフルな化粧箱をつけて、とても初心者が使いやすそうに見えたからだ。実際、簡単そうにみえる化粧箱をつくるのに何回もつくりなおして半年以上もかかった力作だった。 当時windows95が登場してインターネットが話題にのぼりはじめたあたりで、いままでマニアのパソコン通信ぐらいしか用途がなかったモデムをインターネットという単語に引き寄せられた大量の初心者が買い始めた時期で、とにかく簡

    ユーザサポートでめちゃくちゃ感謝された経験について話す - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • くそなモデムがバカ売れした理由についても話す - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    この前のエントリを、サポートが評判よかったのでモデムが売れまくったという話に受け取ったひとが多かったが、それは間違いなので補足したい。 そもそも世の中にサポートが良くてヒットする商品なんてない。サポートがよくてヒットするなんてことがあったら、大変な美談になって“ちょっといい話”になるところだとは思うが、現実はもっと夢がないものなので、そもそもモデムがなんでヒットしたのかについて補足しようと思う。 サポートではモデムが売れない理由は簡単だ。サポートがよいことによる販売数量の増加効果は購入した人のリピートか、まわりのひとへの口コミ効果によってしかあらわれないからだ。つまり売れた後に中長期的に効果が現れるパラメータであって、最初に売れる理由にはならない。 じゃあ、最初に売るために必要なのはなにかというと、まあ、人間がモノを購入する過程をモデル化して以下の順序で脳内シミュレーションすれば推測が可能

    くそなモデムがバカ売れした理由についても話す - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
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