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政策と日経に関するdpdpのブックマーク (3)

  • 原発リスク同様、想定外に大きい「中銀リスク」:日経ビジネスオンライン

    筆者が国際資市場の現場で日夜悪戦苦闘していた20年ほど前、中銀への注目といえば政策金利をどう動かすのか、という一点に絞られていた。いわば、金利の調整弁である。正直に言えば、市場で働く身にとって中銀とはそれだけの存在でしかなかった。 だが現在では、市場の話題のほとんどを中銀が占めている。ゼロ金利や量的緩和が異形の政策であるように、こうした市場模様もまた筆者にとっては異様に映る。時代は変わった、というだけで済む話なのか、どうも釈然としないものがある。高格付けと高リターンの怪しげなサブプライム商品全盛の頃にも、時代は変わったのだ、と言われたものである。 1990年代の日銀に追随するように、リーマンショック以降、英国中銀や米国FRBも量的緩和に向かい、最後まで抵抗を見せていた欧州中銀すらも、昨年末には3年間の流動性供与で銀行の国債購入を促す事実上の「裏口量的緩和」を行った。この調子で行けば、こう

    原発リスク同様、想定外に大きい「中銀リスク」:日経ビジネスオンライン
  • 「成長論」から「分配論」を巡る2つの危機感:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回のコラムでは、これからの日が「分配論」を軸に据えた政策を展開していかなければならない状況と必然性について説明した。連載の前半で縷々解説して来たように、経済構造の変化によって、「成長論」に則った政策は効力を失ってしまっている。加えて、2000年代に採用したトリクルダウン型政策の副作用で、深刻な格差と貧困が既に現実問題として発生している。さらに、現行の政策や制度を続けていると、格差と貧困は解決されないばかりか、重大な社会問題に発展してしまうのは明らかである。 私が格差と貧困の問題を深刻だと感じる具体的論点を2つ挙げておこう。 「自力で生活できない人を政府が助ける必要はない」が約4割 1つは、日では「自力で生活できない人を政府が助けてあげ

    「成長論」から「分配論」を巡る2つの危機感:日経ビジネスオンライン
  • 核燃料サイクルを巡る権力の真意:日経ビジネスオンライン

    軽水炉のPuはPu240が多く含まれ、高度な技術力が有れば可能という人もいますが基的に威力も信頼性も低い爆弾になります。マンハッタン計画はPu240の発見で遅れたと言われています。普通は馬鹿馬鹿しいから黒鉛炉でPu239を作ります。軽水炉では普通の燃料棒でも3割程度U238がPu239に変化して燃焼し熱となるそうです。使用済燃料棒から取り出せるPuが燃料棒に対し1~2%の意味です。使用前の核燃料は放射線はあまり出しませんが使用後は話は別です。ヨウ素、セシウムほか大量の放射線を出す物質が大量に出来ます。なぜ使用済燃料棒が冷却プールで何年も冷却されているか、福島で冷却水と共にヨウ素とセシウムだけが僅かに漏れただけでどれだけの問題になってかを考慮した上で、使用済核燃料が何トン有るか考えてください。さらに再処理過程で化学処理を繰り返すので最終処分場がまだ無いのに高レベル廃棄物の量は増えます。コス

    核燃料サイクルを巡る権力の真意:日経ビジネスオンライン
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