7月15日、第141回芥川賞に『終の住処』、直木賞に『鷲と雪』が選ばれた。名だたる文学賞作品からノンフィクション賞受賞作まで話題性だけではない、賞作品を紹介する。
Twitterから読んだ本を記録できるWebサービス「読んだ4!」が2009年7月31日,正式リリースされた。Twitterユーザーであればユーザー登録は不要で,Twitterに「@yonda4 断る力」などと投稿するだけで読書記録を作成できる。 「読んだ4!」を利用するには,アカウント「yonda4」に向けた投稿として書名を書き込む。yonda4が著者名や表紙画像などを検索して読書履歴ページを作成する。「@yonda4 断る力 面白かった」のように,感想を付け加えることも可能。 自分の読書記録は「http://yonda4.com/user/[自分のTwitterアカウント名]」のアドレスで閲覧できる。例えばアカウント名が「akky」であれば「http://yonda4.com/user/akky」に読書記録が表示される。 読書記録ページにはAmazonの該当書籍ページへのリンクが作成さ
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白水社という出版社から出ている、「白水uブックス」という新書サイズの本がありまして、今ここが「白水uブックスフェア」をやっています。わたしは、この「白水uブックス」から刊行されている本がすごく好きなのですが、ここは海外小説やエッセイなどを中心に、おもしろい本がたくさん揃っています。 渋谷のBook1stでは、ちいさなスペースでしたが、平積みでフェアを展開していて、そこでわたしは、柴田元幸さんの「生半可な学者」というエッセイを買いました。今でこそ、「妄想で作りあげた架空の世界をすごくていねいに説明するエッセイ」など書いてしまうあなどれないおっさんですが、88年から91年という時期に書かれたこの本を読んでみると、エッセイの筆致は若々しく、三十代前半にして、翻訳家としても、また文章家としても、すでに非凡な才能があったことがわかります。やっぱり翻訳家の人たちってエッセイがおもしろいんだよね。この本
2008年 上半期ベストセラー発表 株式会社トーハンは、2008年上半期ベストセラー(集計期間=2007年12月~2008年5月)を発表しました。集計ジャンルは ●総合 ● 単行本(文芸/ノンフィクション他/ビジネス/ゲーム関連書) ●新書(ノベルス/ノンフィクション) ●全集 の4部門8分野です。 2008年 上半期ベストセラー 単行本・文芸 書名 著者 出版社 定価 / 本体(円) 1 流星の絆 東野圭吾 講談社 1,785 1,700 2 犬と私の10の約束 川口 晴 文藝春秋 1,200 1,143 3 L change the WorLd M 集英社 1,365 1,300 4 ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎 新潮社 1,680 1,600 5 私の男 桜庭一樹 文藝春秋 1,550 1,476 6 陰日向に咲く 劇団ひとり 幻冬舎 1,470 1,400 7 食堂か
「このミステリーがすごい!」の集大成を別冊宝島でやってる。 1988-2008年の過去20年でもっとも面白かったベスト・オブ・ベスト。だいたい予想のつく顔ぶれだ。これを見習って、本書からマイベストを選んだ。ミステリの定義は長話になるので、本書でランキングされているものとする。「なぜコレが入ってないッ!」ツッコミは当然のこと、「それがスゴいならコレを読め」はいつでも募集中ですゾ。はてなユーザーは「極上のミステリを教えてください」から回答していただくとポイントを振舞いますゾ。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― ■ 国内編ベスト10 と 海外編ベスト10 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 以下のとおり、古いメンツばかりなんだが、どれも鉄板のオモシロさを保証する。そういや、最近ミステリミステリしたやつを読んでいないかも。 ■
本当は“キャラ組み合わせ人気投票”で「風香ととーちゃん」が1位になりそうだから考えていたネタなんですが、最後の数時間で追い抜かれて2位に落ちてしまったがために「ギリギリで1位を逃した記念」というよく分からない記事になっちゃいました。まー、こういうところも風香らしいっちゃらしいですが(あと、ウチのブログらしくもある)。 風香と言えば「しっかりしているようでしっかりしていない」「本人はコンプレックスに思っているけどムチムチの体がエロイ」に続く要素に―――「服のセンスが悪い」というものがあります。 何となく序盤から「ん?」と思っていましたが、2巻でみうらが公式に指摘。実の姉のあさぎに「家で変なTシャツ着てる」と言われ、妹と母がドン引く横でゴーヤTシャツに食いつくという……瞬く間に変人街道を突っ走ってしまいました。 あさぎと恵那が色んな服をオシャレに着ているのに比べると、Tシャツ&Gパン率が高い風
「10巻以内で完結してておもしろいマンガ教えてくれ(「VIPPERな俺」)を参考に、全10巻以内で完結している漫画を列挙してみる(文庫カウントも含む)。 『バオー来訪者』★★★とか、『羊のうた』★★★★とか、『げんしけん』★★★☆とか、『プラネテス』★★★★とか、そこらへんの定番は既に向こうで挙がっているので、出ていない作品だけ。 まずは少女漫画から。 ・『ポーの一族』★★★★★ ポーの一族 (1) (小学館文庫) 作者: 萩尾望都出版社/メーカー: 小学館発売日: 1998/07/01メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 125回この商品を含むブログ (162件) を見る 文庫全3巻。吸血鬼ものの最高傑作。この作品に比べれば、アン・ライスの『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』も凡作に見えてくる。 ・『日出処の天子』★★★★★ 日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫) 作者: 山岸凉
スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学 スポンサード リンク ・スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学 「日本でふつうに暮らしているような生活者が、自分なりに楽しく生活するためには、経済のしくみをどう理解したらいいのか」を、経済学者がスターバックスのメニュー体系のような、身近な事例を使って解説する本。 ソフトバンクに携帯を乗り換えたばかりの私は、第4章の「携帯電話の料金はなぜ、やたらに複雑なのか」と最終章のケーススタディが、特に面白かった。店頭では絶対に教えてもらえなさそうな携帯電話各社のサービスモデルの背景が書かれている。 私の携帯乗換えの直接の決め手は、特定のソフトバンク利用の家族間が無料の割引になるからだった。トータルで見ると家族や親族間の通話がほとんどだったので、一族郎党で一斉に切り替えた。なぜソフトバンクはこれが実現できて、ドコモはできないのか。それはソフトバ
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