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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/icchan0000 (2)

  • 村上春樹氏 エルサレム賞受賞−村上春樹という問題 - 無造作な雲

    id:mojimoji氏のエントリに端を発したこの一連の議論を見ていて、最後に、ボクが感じたことを書き留めておこう。 議論の流れに関してはid:y_arim氏の秀逸なまとめはてなダイアリーで確認できる。 id:y_arim氏が的確に要約されたように、id:mojimoji氏とid:fujipon氏の間で繰り広げられているやりとりのすれ違いは、なるほどそれぞれが主題化している問題のレイヤーが違う、ということに起因するのだろう。 そして今回の議論のメインストリームは、きっとそのあたりにあるんだろう。 しかしながら、ボクがhttp://d.hatena.ne.jp/icchan0000/20090126/p1でid:fujipon氏に絡んでいった理由というのは、そこにはない。 id:bassai718 村上春樹, 文学, 政治 興味深いエピソード。文学者が政治的なイシューに巻き込まれるのは悲しい

  • 筑紫哲也さんご逝去−補論 - 無造作な雲

    ※筑紫哲也さんご逝去の補論です。 筑紫さんご逝去の報を巡るネットのさまざまな言説を見聞きするに、毀誉褒貶激しいそのありように、筑紫さんの存在の大きさを改めて感じる。 かつてTVのコラム多事争論にて「便所の落書き」と言い放った2chにおいては、どうやらかなりひどい言葉も飛び交っているようだ。まさにid:y_arim氏が正しく指摘しているように*1、イデオロギーの違いではなく、発言者自身の下司さ加減を表すもの以外ではない、という意味で残念なことだ。 一方で、筑紫さんを評価する側からの声というのが、意外と通り一遍というか、数は多いのだけれど、こちらの心に迫ってくるものがない。それは、筑紫さんのジャーナリストとしての活動が、実のところは、情報の受け手であるわれわれの心の奥底をゆさぶるほどの実質を持ち得なかったのではないか、というボクの疑念に拍車をかける。 むしろ、ボクのように、筑紫さんの訃報にもか

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