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ブックマーク / note.com/yomooog (6)

  • トラぺジウムが人生に残る大傑作だった|ジスロマック

    なにか作品を見ても、「これは自分にとって関係のないことだな」と思ってしまう。ファンタジー、SF、お仕事もの……この世のあらゆるエンターテインメントは、人を気持ちよくさせるための娯楽装置として作られている。 だけど、そんな気持ちのいい作品を見るたび、心のどこかで「人生そんな上手くいかねーよ」と思ってしまう。だから、ずっと心のどこかで、なにもかもが「他人事」な気がしていた。あの主人公も、あの作品も、なにもかも自分にとっては無関係の出来事だった。 でも、『トラぺジウム』を見た時、あまりそう思えなかった。 この映画、端的に言うと「アイドルに焦がれて焦がれ続けた主人公が、なにもかも計算づくでアイドルグループを結成するものの、結局上手くいかず解散する」という内容になっている。極論を言うと、「アイドルを目指して志半ばで大失敗する映画」である。まぁ、とんでもない内容だと思う。 でも、この「上手くいかず解散

    トラぺジウムが人生に残る大傑作だった|ジスロマック
  • ガチでnoshを2年間食い続けた俺の夕食戦争|ジスロマック

    「nosh」というサービスがある。 いわゆる「宅配弁当」のサービスであり、冷凍された弁当が定期的に届く今流行りのシステムである。 ネット上の広告ではこれでもかと「定期的にご飯が届くなんて素晴らしい!」「チンするだけで美味しいお弁当がべられて最高!」などというプロモーションが打たれているので、誰でも一度は見たことがあるのではないだろうか。だが、個人的にあのPR漫画はほぼ嘘じゃないかと思っている。 私はnoshを2年使い続ける中で、もはや「戦争」とも言えるほどのを洗う戦いを繰り広げてきた。チンするだけで美味しい弁当がべられる。まぁ、嘘ではない。健康にいい事が定期的に届く。あながち嘘ではない。ただしこれは、「noshを使いこなすことができれば」の話である。 人は、noshで失敗すると心が死ぬ。 これは、私がnoshと繰り広げた「戦い」の歴史。PRでもなんでもなく、2年間に渡ってひたす

    ガチでnoshを2年間食い続けた俺の夕食戦争|ジスロマック
    emiladamas
    emiladamas 2024/03/04
    "「2週間に10食」という選択" 私の場合は、スーパーで半額カレーナンセットを週に何回買うか迷っている
  • 魔界塔士Sa・Gaがすごすぎる|ジスロマック

    誰が魔界塔士Sa・Gaを遊んでいいと言った? オレだ! ……ということで、『魔界塔士Sa・Ga』を遊びました。 もうね、すごい。すごいのよこのゲーム。 FF1を遊んだ時に「一発目からこんなにファイナルファンタジーしとるか!?」と衝撃を受けたのを今でも覚えているのですが、魔界塔士Sa・Gaも「一発目からこんなにサガしとるか!?」と思いました。 なので、「魔界塔士Sa・Gaがすごすぎる」。 いいですね、超シンプルタイトルで。 ではさっそく文に入って行きましょう。 まぁ、暇な時読んでください。 今回はSwitchの「Sa・Ga COLLECTION」で遊びました テキストがすごすぎる 「エスパーギャル」って何……? 魔界塔士Sa・Gaって、やっぱりこの「テキスト」のセンスがすごいと思います。普通、「エスパーギャル」にするか? なんか「エスパーガール」とか「エスパーおんな」とかにしない? なぜか

    魔界塔士Sa・Gaがすごすぎる|ジスロマック
  • リンダキューブがわからない|ジスロマック

    みんな、メリークリスマス! 最近、『リンダキューブ アゲイン』を遊びました。 なんとなく『高機動幻想 ガンパレード・マーチ』を遊んでいた時に「へぇ、アルファってこういうタイトルもあるんだ……」と思っていたのもあったり、何度かオススメされていたのもあったり……とにかく、一度やってみたかったタイトルでした。 そして結論から述べてしまえば、タイトル通り「リンダキューブがわからない」に尽きます。……いや、面白かったよ? だけど、こんなに「わからないゲーム」だと思わなかった。たしかに尖ってるゲームは大好きだけど、ここまで行くと「わからない」が真っ先に来る。 なので、全体的に「わからないなりの感想」という感じの記事です。今日、クリスマスですから。ケーキでもべながら適当に読んでください。 MERRY XMAS このゲーム、大前提の「手に入れるところ」からなんだか大変だった。まず、いろいろなサイトを見て

    リンダキューブがわからない|ジスロマック
  • 伝説のオウガバトルは遊び方そのものがストーリーに組み込まれるのがヤバい|ジスロマック

    RPGにはどうしてもパージ不可能な部分として、「事前に決められたストーリー」と「プレイヤーが遊ぶ部分」が存在する。 前者の事前に決められたストーリーは細かいルート分岐が無ければ100人遊んで100人同じ道筋を辿る事となる。 しかし、後者の「プレイヤーが遊ぶ部分」は、ゲームが多くの人に遊ばれれば遊ばれるほど多種多様千差万別に変化していく。 ポケモンで例えると、「バッジを集めてチャンピオンに挑む」という大筋は全員が同じ辿り方をするものの、そのバッジを集めチャンピオンに挑むまでの道筋でニャースを捕まえる人も居ればピカチュウを捕まえる人も居るし、もしかしたらパッチールだけで殿堂入りを果たしてしまう人も居るかもしれない。 この「決められたストーリー」と「プレイヤーが遊ぶ部分」を上手く嚙合わせる事に全世界のRPG開発者は日夜悪戦苦闘を繰り広げているのだと、ゲーム開発に1ミリも詳しくない私ですら何となく

    伝説のオウガバトルは遊び方そのものがストーリーに組み込まれるのがヤバい|ジスロマック
  • 令和にタクティクスオウガを遊んだ|ジスロマック

    人はそこまで怠惰な動物じゃない。ただ、我々ほど強くないだけだ。 ・・・聖騎士よ、貴公は純粋すぎる。民に自分の夢を求めてはならない。支配者は与えるだけでよい。 何を与えるというのだ? この記事を読めるという特権をだッ! という訳でッ、1995年10月6日にクエストより発売された名作SRPG「タクティクスオウガ」を遊ンだッ! 何故急にタクティクスオウガなのかと言うと、私が現在プレイしているFF14に謎にオウガシリーズネタが多いというのもあるのだがッ、そもそものルーツを辿るとタクティクスオウガのディレクター兼デザイナーを務める松野泰己氏がスクウェアに移籍して制作したのがあの「FINAL FANTASY TACTICS」や「FINAL FANTASY Xll」で、FF14を抜きにしても何かとファイナルファンタジーとは縁が切れないタイトルなのだッ!! 今回はそンなタクティクスオウガの使っていて楽しか

    令和にタクティクスオウガを遊んだ|ジスロマック
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