「戦争を知らない子供たち」という曲があったけど………: 極東ブログ

ツイッターを眺めていて、おやっ？と思うツイートを見かけた。なんというのか、隔世の感というのか、時代は変わるなあと思ったのである。まあ、僕もけっこう年を取ったなということでもある。ちょっとそんな感慨を書いてみたい。 該当のツイートなのだが、そのままベタに引用してもよいのだけど、発言者に特に思い入れはないし、ましてバッシングの意図はさらさらないので、そうした不用意な誤解を避けるという意味で、該当のツイートの内容だけを引用したい。そういう主旨なので引用先のリンクもあえて外しておきますよ。 さて、このツイート、どう思われるだろうか。 「戦争を知らない子供たち」という曲があったけど…戦争を知らずに育つとこういう政治家になるのかと安倍首相やその取巻き政治家を見て思う。戦争を知らなくても想像力があれば…と思っていたところにSEALDsを始めとする若者達が出てきた。想像力に創造力を持った新しい世代に期待す

[Isuzu_T]

「髪を切って就職活動をした」んじゃなく「就職が決まって髪を切ってきた」ような時代はよござんしたねと思うよ。好況を知らない子どもたちとしては。

[vndn]

第二次世界大戦の最も大きな教訓は、あれが第二次だってことだと思ってる

[cj3029412]

1985「優勝を知らない子供たち」

[nessko]

朝鮮特需で戦後復興進んだんですよね、日本は。だからどうというのではなく、ベトナム戦争関連の思い出はよく聞くけど、朝鮮戦争の話する人あまりいないよね。

[tonapa]

戦争を知らない子供たちと、戦争を妄想する孫たちが、そこが最前線では無いと言うだけの虚構の平穏の中で、互いに互いを罵り合う…ん～、押井守チックだねぇw

[REV]

そしてイムジン河は

[kori3110]

「傷つかないと成長できない」みたいな考え方って、一歩間違えれば不条理の追認と内面化なので非常に危ういと思うんだよな。大体、傷つけば必ず成長できるわけでもないしな。FF2じゃあるまいし

[gui1]

小学校のお昼の放送で毎日「戦争を知らない子供たち」と「帰って来たヨッパライ」と「真っ赤なスカーフ」と「軍艦マーチ」が繰り返し流されてたけど、あれは何の洗脳だったんだろう(´・ω・｀)

[solidstatesociety]

もし次起きたら約束されているのは「だいさんじ」になる

[sato0427]

この時代のフォークをこういう文脈で体系的に読み解くの大好き。と同時に全部の曲が耳に浮かぶ。結局のところ真摯に平和を求めるのは、こういうところでギターを掻き鳴らすしかない人々なんだと思う。

[ume-y]

「戦争というものの悲惨さを想像力で知る平和主義よりも、「青空が好きで花びらが好きでいつでも笑顔のすてきな人」であるほうがよいと思ってきたし、そうした人が増えることが平和につながるだろうと思ってきた」

[Gelsy]

これな #nhk

[tamamusi]

戦争のための平和か、平和のための戦争か？戦争は平和だ！和平は争戦だ！知った悲惨と、知らないしやわせ♪

[kerodon]

勉強になった。

[tanaka_yuuma]

「戦争を知らない子供たち」確かに、昔は「戦争を体験したのが偉い」というバカが沢山いましたからね。

[david_lynx]

パルコの御教訓カレンダーで「戦争を知らないこどもたち」を知らないこどもたちというのがあったなあ。

[sase]

見えているものは人によって違うし、本当のこととは関係ないところで、世の中は流されていくし、時代ってこう言うことだよなあと思った。別に悲観しているわけではないし開き直りでもないつもりだ。

[richard_raw]

「平和は戦争の対義語じゃない」という主張でした。フォークの歴史が興味深いです。

[charlestonblue]

こういった意味があったのね。知らなかった。

[Cujo]

戦争を知らずに育つとああなる、といわれると「よし戦争をしよう」ということになる、ような気がしちゃうよ？元発言者的にはそれでいいのかいな？

[Nean]

ゲルマニウムラジオの話が出ているとなるとブクマせざるを得ない^^;

[shibusashi]

中国の若者も改革開放前を知らないとか、文革を知らないとか言われんのかなぁ。

[daruyanagi]

めっちゃおもろかった

[tanayuki00]

戦争を知らなければ平和を語れないことになると、定期的に戦争しなければ平和を語れないことになり、つかの間の平和はたしかに貴重な平和かもしれないけれど、それってホントに平和なの？ という…

[keloinwell]

"戦争というものの悲惨さを想像力で知る平和主義よりも、「青空が好きで花びらが好きでいつでも笑顔のすてきな人」であるほうがよいと思ってきたし、そうした人が増えることが平和につながるだろうと思ってきた。"

[six13]

世代の違う人の「当時どう思ってたか」を聞けるのはとても参考になると思う。あと関係ないけど昔ボキャ天で「船長が泊まって僕らが産まれた」というネタがあって、子供には暫く意味不明だったことを思い出した。

[shinzor]

"年を取ったな"それだけ

[shino-katsuragi]

「たいへん」を通貨にするのは不毛なんだよ。どの時代でも。

[d-ff]

(予備校講師、無医村での医療職、成田で農夫にではなく)企業戦士は転向、挫折の歌として愛唱していた若者は、後に反安倍で眉根を逆立てる若者に「赤い紙も酸っぱい兵隊さんもニコニコ笑っている人には来ません」と。

[takunama]

歌の内容に関して、スプリングスティーンの「ボーン・イン・ザ・USA」的な誤解があるって感じか。

[big_song_bird]

SEALDsの連中は「いちご白書をもう一度」でも聞いて、安保闘争やってた連中が如何に転向主義だったかを知るべきだろうｗ。

[Akimbo]

「戦争を知らない」については、若者が「世界中に花を植えたら戦争なんて起きない」なんて言ったら戦中派に「戦争を知らないからそんなこと言うんだ」とバカにされ「知りませんが何か？」と開き直ったって感じかと。

[Gl17]

フォーク解説はいいのだが、結局冒頭での安倍批判を気分的に否定する流れは非論理的で卑怯。歌の戦争を知らないてのはクリーンハンドから悪弊が見えるという意だし、安倍批判は現実が見えないそしりで全くの逆向き。

[drifter_2181]

「戦争を知らない子供が戦争の惨禍を知らなくても平和の歌を口ずさむ、平和を謳歌する」「戦争を知らなければ平和がわからないというものではない。そういう世代の子供を世の中に認めさせたいということである。」

[y-wood]

時代を偲ぶ読み物

[ashikus]

親や先生や上司に元鬼軍曹殿、元伍長殿とかゾロゾロいた時代。後一つ、政治的立場とは別に「若者はなんらかの挫折を経て大人になるのだ」という強固な通念というか図式が当時はあったんですよ。

[ghostbass]

もう一方の「戦争を知ってる国」がどういう有様かといえば…

[hiccha-ya-re]

戦争を経験した人の中でも、作戦を練る人、安全な所から指示を出していた人、最前線で戦っていた人、旦那や子供を戦場に送り出した人など、それぞれとらえ方は違うと思うよ

[palo]

「安保闘争と全学連運動の挫折」を通過した若者が、今になって大人に反旗を翻すのは不思議な光景だな。大人ってだれだよ。

[s-eagle]

勝ち戦の成功体験と負け戦の失敗体験を同列に並べてドヤ顔してるのが↓の方にいて笑った。